• GIZMODO
  • DIGIDAY
  • gene
  • cafeglobe
  • MYLOHAS
  • Glitty
  • machi-ya
  • roomie
  • GIZMODO
  • DIGIDAY
  • gene
  • cafeglobe
  • MYLOHAS
  • Glitty
  • machi-ya
  • roomie

印南敦史印南敦史  - ,,  07:30 AM

おなかいっぱい食べても痩せる! コンビニには「ダイエット食品」がたくさんある

おなかいっぱい食べても痩せる! コンビニには「ダイエット食品」がたくさんある

150219book_to_read.jpg


ダイエット本は数あれど、思わずタイトルを二度見したくなるのが『やせたいならコンビニでおでんを買いなさい』(鳴海淳義著、日経BP社)。コンビニおでんを利用してダイエットしようという、従来になかった発想を軸とした書籍です。

その根拠になっているのは、「コンビニおでんのダイコンは12キロカロリーなので、ダイコン14個でおにぎり1つ分」だという事実。また炭水化物の量も、コンビニおでんのダイコンは約3グラム。他の具も優秀で、たとえば「しらたき」や「こんにゃく」はダイコンよりも低カロリー。著者によれば、こうした具を食事のときに組み合わせて食べ、ダイエットに活用する人が増えているというのです。

だから、「ダイエットしたいならコンビニを利用しない手はない」とまで著者はいい切ります。なぜならコンビニにはおでん以外にも、ダイエットに向いた健康的な食料品がたくさん売られているから。従来のダイエット本は「コンビニに行くな」とアドバイスしているだけに、この発想は斬新です。

著者の「コンビニおでんダイエット経験」がつづられた、「10 自分らしいダイエットの見つけ方」に目を向けてみましょう。


失敗を重ねながらのダイエット


著者は初めてダイエットに成功したとき、1カ月半で10.5キロやせることができたのだそうです。そして、その期間のダイエット記録をインターネット上で公開したところ、2700万以上のページビューを獲得したといいます。その結果、いろんな人にとって効果があり、続けやすいダイエットの方法がわかってきたため本にまとめたというわけです。

試行錯誤した結果、意外にも効果的だったのが「コンビニ食品」だったというわけ。一般的なイメージとは異なり、コンビニにはダイエットに向いた食品がたくさんあることに気づいたのだといいます。しかもコンビニなら、忙しかったとしても常に利用可能。ダイエットも確実に続けられるわけです。そして、数あるコンビニ食品のなかでも、もっとも重宝したのが、おでんだったということです。(182ページより)


コンビニを徹底活用


コンビニおでんが低カロリーであることに気づいたのは、店頭にあるおでんコーナーの「お品書き」を見たとき。ダイコン、こんにゃく、しらたきなどは1つあたり10キロカロリー前後だったため、これをダイエットに活用しない手はないという発想に至ったわけです。そこで、コンビニおでんをランチの「主食」に。ただし、がんもや厚あげのように1つで100キロカロリーを超えている具もあるので、それらを食べすぎず、なるべくカロリーが低いものでお腹いっぱいにするようにしたのだとか。

ちなみに、おでんで不足しがちな食物繊維は、サラダで補うことが可能。最近のコンビニには「わかめサラダ」「緑黄色野菜のサラダ」など、ビタミンやミネラルが豊富な食材も豊富。しかもドレッシングが別売りになっているので、ノンオイルで低カロリーのドレッシングを自分で選ぶことができます。

なお、「たんぱく質をもっととりたいな」という悩みを解消してくれたのは、「サラダチキン」だったそうです。鶏のむね肉を蒸したもので、低カロリーながらタンパク質をたっぷりとることが可能。運動したあとはたんぱく質をとらないと筋肉がおとろえてしまうので、とても重宝したといいます。

そして著者を驚かせたのは、サラダチキンのようにダイエットに向いた商品が、次々と新しく登場してきたこと。コンビニは競争が激しいため、健康に気を使った商品を次々と開発しています。当たり前のことのようにも思えますが、この状況は、ダイエットする人にとってはとてもうれしいことだという考え方です。(185ページより)


夜の外食が気分転換に


ダイエットの記録をとってみた結果、「自分がどのような生活を送るとやせるのか」がわかってきたと著者。お昼は、オフィスでコンビニおでんを中心とした低カロリーランチ。一方、夜ごはんは、糖質をなるべく控えれば肉を食べてもOK。焼き肉屋に行っても問題ないことがわかったそうです。

ごはん、パン、麺類などにたっぷり含まれる糖質は、もっとも脂肪として蓄積されやすいもの。それに対して肉はたんぱく質なので、食べても太りにくいというわけです。ただし焼き肉といっても、タレではなく塩で味付けしたものでなくてはいけないので注意は必要。

夜ごはんに居酒屋を利用したとしても、気をつければ糖質をとらずにすませることが可能。お酒は蒸留酒のみ。ウィスキーでつくったハイボールで乾杯し、あとは焼酎。料理は、ごはん類や麺類を避け、サラダや刺身、肉を中心にするわけです。

このように、夜に外食をすると、「とても楽しくて自分がダイエットしていることすら忘れる」と著者はいいます。気のおけない友人と時間を過ごすことが、気分転換になったということ。焼き肉屋や居酒屋に行けたおかげで、ダイエットをつらく感じなかったといいます。たしかに、これは大切なポイントかもしれません。(187ページより)


プチ断食と運動も


著者はダイエットを始めるときには、まずファスティング(プチ断食)を3日間行うのだそうです。ファスティングは注目を集めている健康法ですが、3日間で2~3キロやせるというので、やる気が出てくるということにも納得できます。

また、もともと運動が好きなので、日常的にランニングしたりジムで筋トレするなど、運動も取り入れたのだそうです。ふだんあまり運動していない人はともかく、運動にある程度慣れている人なら、1日に30分~1時間からだを動かすことにより、200~300キロカロリーを無理なく消費することが可能。そうすれば、目標体重に早く到達することができるというわけです。(189ページより)


コンビニの進化が日本人を健康に


「サラダチキン」は、各社が競って開発中。低糖質の「ふすまパン」も種類が増えてきたというわけで、最近は、コンビニの健康食品からますます目が話せなくなってきたと著者は記しています。こうした商品を活用することで、楽しく賢くダイエットを続けることが可能だということ。そんな中、著者が個人的に注目しているのは「冷やしおでん」。おでん専門店で出されていたのが、次第に家庭でも食べられるようになってきたもの。コンビニに登場するのも時間の問題だといいます。

つまり、「ごはんや種類を減らすのは苦しい」という人も、これからコンビニに登場する新商品を利用することで、いまよりも楽にダイエットできる可能性があるということです。すでに店頭に並んでいる、こんにゃくを使用した低糖質の麺がおいしいというのは有名な話。また、お米の代わりにこんにゃくを使用したカレーや中華丼といったヘルシー食品も、どんどん改良されているそうです。

今後は、健康に気を使うことはさらに当たり前のこととなり、ダイエット中の食事にもいっそう選択肢が増えていくはず。そして、その最先端がコンビニだというわけです。著者が言うとおり、コンビニを活用すれば、誰でも、気軽に、長くダイエットが続けられるかもしれません。(191ページより)



なお他の章では、「やせるために効果的な食べ方」から「カロリー計算の基礎知識」までがわかりやすく解説されています。ダイエットを気軽に習慣化できるような配慮が行き届いているため、リラックスして読み進めることができると思います。


(印南敦史)

MORE FROM LIFEHACKER

powered by

Kotaku

Recommended

© mediagene Inc.