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itou  - ,  09:00 PM

20年間避けてきた「夢の仕事」についた私からのアドバイス

20年間避けてきた「夢の仕事」についた私からのアドバイス

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Inc.:私は20年間、夢の仕事から逃げ続けてきました。しかし、振り返ればそれは意味のある時間でした。

私のコラムの読者なら、私が自分の人生についてめったに書かないのをご存じでしょう。このコラムは私自身について書くためのものではなく、読者のみなさんを成功に導くためのものだからです。しかし、担当の編集者から、なぜそれほど仕事に情熱を燃やせるのか書いて欲しいと頼まれたので、少し書いてみることにします。


昔からの夢が怖くなった


書くことへの情熱が、私をここまで導いてきました。書くことは私の夢の仕事でした。そして、何年もの間、夢の仕事から逃げ続けてきたことが、今とても役にたっていること事実です。それでは、私のバックグラウンドからご説明します。

私はいつも、自分は作家になるのだと思っていました。最初の物語を書いたのは、4歳のときでした。8歳になるまで、恐竜たちの物語を書いた手書き新聞を作り続けていました。14歳になると、自分用の印刷機を買い、自作の新聞を発行し始めました。

高校では、大学レベルのノンフィクションを書いていました(35ページに及ぶ『現代のカリフォルニアにおけるマリファナの使用について』など)また、カフカやラヴクラフトのモノマネみたいな作品も書いていました。

大学生のとき、初の短編小説を商業出版しました。また、現代音楽についての論文もいくつか発表しました。私は完全にプロの作家になるつもりでした。なにせすでに小説を出版していたのですから。

しかし、私は怖気づいてしまったのです。

貧しい暮らしに耐えながら夢を追いかけるかわりに、私はIT企業でフルタイムの職を得ました。

最初はプログラマーをして、途中からマーケティングに携わりました。賞もいくつかもらいました。カンファレンスで講演もしました。世界中を飛び回っていました。高い収入を得ていました。かなり出世もしました。どこから見ても、私は成功者でした。

しかし、自分は間違った道を進んでいるという感覚がどうしても拭えませんでした。あろうことか、いつかプロの作家になるのだと、未だに思おうとしていました。仕事の疲れで何もできない日以外は、依然として小説を書き続けていました。


貧しくて幸福な人生を選ぶと決めた


ある日、仕事をズル休みして、自己啓発本を読んでいたときのこと。そこには、あなたの完璧な1日を描写してみようと書いてありました。私はこのエクササイズをやってみました。そして、私にとっての完璧な1日は、今まで作り上げてきた生活とは似ても似つかないことに気づいたのです

そして私はただちに仕事を辞め、プロの作家として書き始めたのです...。と言いたいところですが、そうはなりませんでした。私はまだ「安定」のことを考えていました。私は安定した仕事をして、安定した収入を得ていました。それを失うのは死ぬほど恐ろしいことでした。

だから、すぐには辞めませんでした。そのかわりに、お金と有給休暇を節約し始めました。勇気を振り絞れたときのための準備というわけです。それから2年後、トニー・ロビンスのセミナーに行き、燃える石炭の上を9メートル歩きました。

ロビンスが大嫌いな人がいることも知っています。ですが、彼のセミナーと火渡りが、私が人生を取り戻す大きなキッカケをくれたのは間違いないことです。

足の裏が焼けただれたとき、私は、人生に必要なものリストの先頭から「安定」を追い出し、「勇気」に置き換えたのです。裕福でみじめな人生より、貧しくて幸福な人生を選ぶと決めました。

次に出社した日に、私は辞表を提出しました。

それは人生で最も素晴らしい日のひとつでした。

新しい人生を始めるのは恐ろしいことです。最初の年、収入は激減しました。しかし、私は懸命に努力しました。そして、3年が経つころには、会社員時代より多くのお金を稼いでいました。それは今も続いています。

今、私は自分が興味あることについて書けるという特権を持っています(自分のブログと本で)。そしてもっと大切なことは、人びとを成功へ導くお手伝いができていることです。毎週、次のようなメールを受け取ります。


ありがとう!『Business without the Bullsh*t』を読んで、昇給の交渉についてのあなたのアドバイスに従ってみました。完璧にうまくいきましたよ! 同じ部署の同僚たちは、今年2%しか給料があがらず、ボーナスももらっていません。一方私は、あなたのメソッドに従って、20%の昇給と、年収の20%のボーナスをゲットしたのです! あなたの本は私と家族を本当に助けてくれました。あなたの仕事は、人びとの生活を大きく変えています。知り合いみんなに、この本を買うように言って回るつもりです。この本は同じ重さのゴールドに匹敵する価値があるってね!


作家になる前に、ビジネスの世界で豊富な経験を積んだからこそ、いま人びとの手助けができているというのは、ちょっとした皮肉です。無駄だと思っていた日々こそが、必要不可欠なものだったのです。

夢の仕事にまだつけていない皆さんへの、私からのアドバイスはこうです。勇気をもって、自分を信じ、一歩踏み出して、決して諦めないこと。

人生は一度きりです。なりたい自分になってください。

そして、別のことをして過ごした時間を無駄とは思わないでください。すべては計画の中に入っているのですから。


How to Do What You Love for a Living|Inc.

Geoffrey James(訳:伊藤貴之)
Photo by Shutterstock.

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