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堀込泰三  - ,  09:00 PM

経営者が語る、昇給交渉をうまく運ぶための6つのヒント

経営者が語る、昇給交渉をうまく運ぶための6つのヒント

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元LinkedIn人事担当副社長、スティーブ・カディガン氏が、経営陣から見た賃金交渉の裏話を語ります。


Inc.:休みの日でも、仕事や報酬のことが頭を離れない人は多いのではないでしょうか。そして、稼ぎすぎて困っている人はいないでしょう。労使関係のトピックの中で、最も繊細かつ複雑な感情を伴うのが、報酬についての話題です。

シンプルに言えば、誰もが自分の給料に満足していません。いえ、それがいいとか悪いとかではなく、それが現実なのです。しかし、その現実がどれほど大きな問題で、自分の貢献に対する見返りが正しく支払われることがどれほど重要か、俯瞰的に把握している人はあまりいないのが実情です。

報酬に関する懸念は、一生ついて回ります。特に、結婚している人にとっては、お金が最大のストレスとなっているケースが多いでしょう。そのようなストレスについて記した記事は数えきれないほどありますが、けっきょくそのストレスに対処するには、報酬を決めている根源である、上司に行き着くしかないのです。

私の経験上、人はお金を稼ぐほど報酬に敏感になり、もっと稼ぎたいという気持ちが強まります。そう遠くない昔、私を訪れたある経営者が「面接中の志願者全員が高給を要求してくるので困る」と憤慨していたことがあります。「彼らはここで働くことで多くを学べるのだから、そのことに感謝しなければならん。こんなに素晴らしい機会が得られるんだから、無償で働くぐらいの気持ちでいてくれないと!」と。彼とは親しい仲だったので、この発言にも特に驚きませんでした。しかし、次に彼の口をついた言葉は、なんとも驚きでした。彼は自分自身の報酬を私に告げると、自分こそもっとお金をもらってしかるべきだと、とうとうと語り始めたのです。

彼の話はさておき、非常に繊細な話題である報酬について、じっくり考えるためのヒントを、6つほど紹介しましょう。


1. 事前準備を欠かさず、目標を決めてから


上司とのミーティングを設定するなら、目的を明確にしておいてください。そのミーティングで、何を達成したいのか。どんなメッセージを伝えたいのか。どんな結果が現実的なのか。いつまでに対処してほしいのか。期限の妥当性を説明できるのか。答えが「ノー」の場合はどうするつもりなのか。そのための準備はできているのか。具体的な数値または目標を決めているか。過去に同じ相談をしたことがあるのか。あるなら、その時に学んだことは何か。同じような交渉をしたことがある同僚から、助言をもらえないか。

報酬に対する不満だけでは、上司を説得することはできません。


2. 本当に報酬だけが問題なのかを自問する


「Positive Paradigm Shift」の創設者で、人事の専門家であるCraig Gomez氏は、こう述べています。


上司と話し合いを持つ前に、トラブルの原因は本当に報酬だけなのか、率直に自分と話し合ってください。果たして自分は、お金があれば満足できるのか。そうでなければ、不幸な高給取りになるだけです。


あなたが不満を感じている原因は、きっとたくさんあるはずです。それは、報酬よりもずっと大きな問題かもしれません。ですから、話し合いを始める前に、よく考えることが大切です。


3. タイミングを見計らう


どんな会社にも報酬のサイクルがあって、年に1回または数回、報酬を見直す時期が決まっています。まずは、そのサイクルを把握してください。多くの場合、査定や次年度予算案の策定は、第3四半期の終わりから第4四半期にかけて行われます。決定済みのことを覆すのは難しいので、その時期より前に、要求を伝えておく必要があります。昇給がないことを告げられる前に、もしくは期待よりも低い昇給を伝えられる前に、話し合いを始めましょう。

話し合いの時期を把握したら、上司に近づくベストタイミングをうかがいます。上司がストレスを感じていないときを狙ってください。あなた自身の気がたっているときもダメです。どちらかがイライラしている状態では、まともな話し合いはできません。

また、重要なプロジェクトで能力を実証したときや、重要な顧客からいいフィードバックをもらったときはチャンスです。つまり、あなたの株が目に見えて上がったタイミングを選ぶのです。ただし、何度もこれをやらないこと。数回も繰り返せば、上司は耳を貸さなくなってしまいます。ですから、チャンスは数回。強い立場で、交渉に臨みましょう。


4. 上司にとっても難しい話し合いであることを知る


上司との話し合いに乗り込む前に、これは相手にとっても気が進まない話し合いであることを意識しておいてください。それを知ったうえで、上司を脅したり責めたり、身構えさせることがないよう、できるだけの準備をしましょう。上司の権限にも限界があり、あなたの給料をどこまで自由に決められるかわかりません。それから、おそらく上司自身も自分の報酬に満足していないことを忘れないでください。


5. 適切な場所を選ぶ


このように繊細な話題の場合、オフィスで話すわけにいかないこともあります。お互いに率直になれるよう、散歩をしながら話したり、カフェなどのプライベート空間での話し合いが適切です。穏やかでインフォーマルな場所を用意することで、上司もあなたも、安心して話し合いに臨めるのです。


6. 大局的な視点で


報酬の全体像が見えていない人がよくいます。報酬には、給料以外にも、たくさんの要素が含まれているのです。基本給、ボーナス、福利厚生、有給休暇、社員特典(社内ジムなど)、交通費などのほか、会社によっては食事や飲み物が無料になるところも。必ず、この全体像を意識して話し合いに臨んでください。基本給の交渉が難しければ、ほかにあなたが大切にしたいこと(たまの在宅勤務や有給休暇の加算など)を要求できないでしょうか?

私はかつて、勤めていた会社の負担で、修士号を取りました。あの授業料返還プログラムには、15000ドル以上の価値があったと思います。ですから、報酬を大局的な視点でとらえて、上司が基本給を上げられないときに何を望むかを考えておいてください。上司によっては、基本給以外であれば変更できる権限を持っているかもしれません。


以上、6つのコツを紹介しました。いずれも骨の折れることではありませんが、きっとあなたの役に立つはずです。残念ながら、望み通りの結果が得られないこともあるでしょう。そんな時は、率直にその理由を尋ねても構いません。昇給のために自分ができることを確認して、それを達成したら必ず動いてもらえるよう、上司に約束を取り付けるのもいいかもしれません。

グッドラック!


Talking about your Salary Sucks! Here are 6 Helpful Tips | Inc.

Steve Cadigan(訳:堀込泰三)

  • ,,,,, - By

    香川博人

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