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印南敦史  - ,,  07:30 AM

お金持ちはどちらを選ぶ? 4つの生活シーンで判定

お金持ちはどちらを選ぶ? 4つの生活シーンで判定

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お金持ちになるのはどっち!? 大富豪3000人から学んだお金のルール』(田口智隆著、SBクリエイティブ)の冒頭には、次のような質問が登場します。


外に出ると、突然の豪雨。
あなたはすぐに会社に戻らなければなりません。
幸運なことに、目の前には傘が買えるお店があります。
傘を買うことを決めたあなたは、どちらを選びますか?

A. コンビニで、500円のビニール傘を買う
B. 百貨店で、1万円の高級傘を買う


多くの方が「500円=安い」「1万円=高い」と決めつけがちですが、お金持ちからすれば、500円の傘は「高い買いもの」だというのが著者の主張。なぜなら、ビニール傘の費用対効果が低いから。ビニール傘は、500円という「目先の」値段だけを見れば安く思えますが、雨に降られるたびにビニール傘を購入すると、月に2回としても年間1万円以上。一方、高級傘はもの持ちがよく、愛着がわき手入れもするからコストパフォーマンスが高いというわけです。

つまり本書では、このような「お金持ちのモノサシ」を身につけるためのメソッドを紹介しているわけです。第1章「お金持ちの『人生の選択』、どっち?」を見てみましょう。


銀行とコンビニ、お金をおろすならどっち?


平日、銀行のATMにできた行列を見るたび、著者は「もったいない」と感じるそうです。理由は、何の価値も生み出さない行列に並ぶ時間は、お金持ちからしても「もったいない」のひとことに尽きるから。一方、コンビニのATMは、いつ行っても人が並んでいることはほとんどないもの。

お金持ちは、自分の「時間」を最大限に使い、自分のやりたい仕事や自己投資、資産運用するための「タネ銭」を貯めることに注力しているといいます。だからこそ、お金持ちになる人は断然「コンビニ派」で、コンビニのATMと提携している銀行の口座を持っているのだそうです。

また、お金持ちが銀行口座をつくるときのもうひとつのポイントが「手数料」。100~500円程度ですが、1カ月に3回、108円の引き出し手数料を払い続けるとしたら、10年で約4万円。30年で約12万円。それはお金持ちのモノサシで見れば、「もったいない」ということに。

なお、そのような観点に基づく著者のおすすめは、「新生銀行」と「ゆうちょ銀行」。新生銀行はセブン銀行と提携しているため、全国のセブンイレブンで利用可能。しかも提携コンビニでの手数料が無料なのだそうです。そしてゆうちょ銀行のメリットは、全国どこに行っても店舗とATMがあること。お金持ちになりたければ、このように戦略的に銀行を選ぶことが必要だと著者はいいます。(30ページより)


ローンで購入した郊外の一戸建て、都心の賃貸マンション、住むならどっち?


この選択について、どちらが得かは一概にいえないもの。しかし、お金持ちになりたいのなら、間違いなく「賃貸」だと著者は断定しています。ローンを組まずに家を購入できる場合はともかく、家を購入するとき、たいていは20~30年におよぶ住宅ローンを組むことになります。しかし会社が倒産したり、リストラの対象になったり、病気をしたりすれば計画は狂うので、ローンにはリスクがつきもの。不測の事態に臨機応変に対応することが難しく、お金持ちになるためのタネ銭(元手)もなくなってしまう。その結果、ローンを返すためだけの人生で終わってしまうのがオチ。

その点、お金持ちは長い「モノサシ」で判断するので、住宅ローンを組むことを避けるといいます。さまざまなリスクや変化があることを前提に、人生を設計しているというわけです。収入が下がったときは、家賃の安い賃貸マンションに引っ越し、再起を図るチャンスを虎視眈々と狙いたいところ。そんなときに住宅ローンがあったら、金銭的にも精神的にもチャンスがなくなってしまいます。

なお「郊外に住むか、都心に住むか」という選択でいえば、「職住接近」である都心に住む方が断然お金持ちになれると著者。お金持ちになる過程ではビジネスに費やす時間が多くなるので、家にいる時間の大半は睡眠時間になるからです。また、満員電車で通勤する時間も「もったいない」と記しています。(34ページより)


グリーン車と自由席、新幹線の席はどっち?


「すでにお金持ち」の人は快適さを優先し、グリーン車や高級ホテルを使いますが、「お金持ちになる人」は費用対効果を考えているもの。仕事の出張で新幹線を使うときは、基本的には自由席。飛行機で移動するときも、基本的にはエコノミークラス。しかも出張で宿泊するのは、5000円から泊まれるシティホテルやビジネスホテルだといいます。

ただし、使うべきところでは、惜しみなく使う。たとえば、お客様とホテルで面会する必要があるときは、高級感のあるラウンジを備えた一流ホテルに滞在し、そこで迎えるそうです。もちろんそれは、お客様に安心感を与えるため。ビジネスホテル内の庶民的な喫茶店では、お客様からの信頼を得るのは難しいということです。また、家族とプライベートの旅行を満喫するときも、宿泊や移動にはお金をかけたいところ。効率的にお金を稼ぐことが目的ではなく、楽しい時間を過ごすことが目的だからです。

一方、お金持ちになれない人は「どうせ出張費用は会社の経費で落とせるから」という理由でグリーン車を利用したり、高級ホテルに宿泊したがるもの。しかし、経費を大事にする意識がない人は、お金持ちにはなれないと著者は断定しています。なぜなら、大局的な視点が抜け落ちているからです。

経費をムダに使えば会社の利益が減る。会社の利益が減れば、やがて経営に悪影響がおよび、自分の給与にも響くことになる。長いモノサシで見れば、自分にとって損になるということを理解していないということ。将来、独立して収入を上げたいと考えているなら、こうした大きな視点が必要になるそうです。(38ページより)


現金と電子マネー、コンビニでの支払いはどっち?


お金持ちになる人は、自分にとってメリットのある行動やムダのない行動をとり、相手にとっての利益も考えるもの。一緒にビジネスをするときも、自分だけが儲かるのではなく、相手にも利益が出るような選択をするそうです。なぜなら、自分だけ一人勝ちすれば、あとでしっぺ返しをくらうことをわかっているから。

だからお金持ちになる人は、まわりの人に損をさせないように気配りをしている。コンビニで支払いをする際も、電子マネーで決済するそうです。いうまでもなく、財布から小銭を出す手間が省け、店員さんもワンタッチで会計がすみ、お釣りの受け渡しをしなくてすむからです。

なお、「電子マネーにすると、現金を出さないので浪費しやすいのでは?」という問いに対して著者は、「電子マネーは、クレジットカードとは違います」と反論しています。クレジットカードは手元に現金がなくてもモノが買えるから、つい使い過ぎてしまうことも。しかし電子マネーは先にチャージをしなければならないため、結果的に浪費にはつながりにくいというわけです。

「細かいことかもしれませんが、お金持ちは自分のまわりの人がハッピーになるような振る舞いをするのです」と、著者はこの項を結んでいます。(42ページより)



果たして、「お金持ちになる」という尺度だけですべてのものごとを判断していいのか、という問題もあるとは思います。ただ、ものは考えよう。お金持ちになることを目指したい人はもちろん、そこに執着していない人にとっても、生活習慣、働き方、投資、人間関係などについて考えなおしてみるという意味で、本書には役立つ視点があると感じました。

(印南敦史)

  • ,,,, - By

    友清哲

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