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春野ユリ春野ユリ  - ,  06:00 PM

カリスマ性を身につけて好感度を上げるためのトレーニング方法

カリスマ性を身につけて好感度を上げるためのトレーニング方法

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生まれつき人好きのする人がいるようですが、そうでなくても、誰でもカリスマ性を高めることができます。もっと人を引きつけ、信頼されて、他人に影響を与えられるようになるための特性がいくつか存在していて、もともとがどんな性格であっても、訓練により自分の行動にそうした特性を取り入れていけます。以下カリスマ性を高める基本的なトレーニングをご紹介しましょう。


カリスマ性とは習得するものであり、生まれつきのものではない



誰か人好きのする人と出会っても、なぜその人のことが好きなのかは説明できないでしょう。カリスマ性がある人だからです。あなたもカリスマ性は習得できますし、自分の行動にちょっと変化を加えるだけでいいのです。

カリスマ性とは実際のあなたがどんな人かということではなく、あなたの言動にあるのです。潜在意識、社会的役割、肉体による表現、そして他人をどう扱うかが全てカリスマ性を高めることに一役買っています。


マリリン・モンローが見せたかったのは、自分で決めさえすればグラマーなモンローにも普通のノーマ・ジーン・ベーカー(本名です)にも、どちらにでもなれるということです。

地下鉄で彼女はノーマ・ジーンでした。しかし人通りの多いニューヨークの歩道で、マリリンになろうと決めたのです。よって彼女はあたりを見回していたずらっぽくカメラマンに言いました──「さあ、彼女に会いたい? マリリンによ」。

それから、彼が言うには、何も大げさなゼスチャーなど無しに彼女は自分の髪をかき上げてポーズを取りました。すると、このちょっとした切り替えで、彼女は突然魅力的になったのです。魔法のオーラが彼女から波打つように放射され、全てが静止しました。時間さえ止まり、周囲の人達も立ち止まって驚きに目を見張りました。突然スターが自分たちの中に混じっているのを見つけたのですから。


マリリン・モンローが美人だったのは疑いのないことですが、カリスマ性とは自分で作り出し発揮するものであって、生まれつきのものではないということを彼女は証明したかったのです。あなたの目標は、あなたのノーマ・ジーン・ベーカーの中にマリリン・モンローを見つけることです。マリリンは必ずあなたの中にいます。でも見つけるには努力が必要なのです。

しかし、少しばかり勇気を出さなくてはいけないということを覚えておいてください。カリスマ性を高めることは、自分がすることを顕微鏡で見るようなプロセスです。必ずしも見たいものばかりではありませんが、自分を責めないでください。

自分の期待値をチェックしていくと、自分が調整する必要のある行動がわかってきます。人格レベルで変わって自分ではない人間になろうとしているわけではなく、表面のコミュニケーションを繊細に調律することで人からの見られ方を変えようとしているだけだということを忘れないでください。


存在感を出す方法を習得する


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存在感」はカリスマ性の最も重要な面で、「自信」がそのすぐ次に来ます。存在感は他人のことを本気で気にかけているかが全てです。大切なのは、この人は自分に完全な注意を払ってくれていると人に思わせることです。自信が無いと内気であるか他人に無関心な人間に見えてしまいますが、存在感が無いと、自己顕示欲だけの人間に見えてしまいます。どちらも極端は良くないです。

存在感を出す術は、カリスマ性を高めようとしているときは最も大切なことです。「The Art of Manliness」のBrettとKate McKayが実践している通りです。


カリスマ性について考えたとき、それは人に自分を素晴らしく見せようとすることだと思うかもしれません。しかしカリスマ性の逆説的な秘訣は、自分の長所を吹聴することではなく、相手の気分を良くすることなのです。本物のカリスマ性は、人に自分のことを重要だと感じさせます。人はあなたと接した後で、あなたと会う前より気分が良くなっているのです。


実は、人は誰でも自分のことが好きで自分のことを話したいものなのです。生活の中で出会う人のうち、人好きがするとかカリスマ性があると感じさせる人は、あなたをあなたらしくいさせてくれて、あなたの話をさせてくれるのです。ポジティブになり、自我を封じて相手にしっかり注意を向けましょう。本当はそのぐらいシンプルなことなのです。

相手の口から出てくる一言一言に注意を払ってください。映画を観ているか本を読んでいて主要登場人物のことをゆっくり知ろうとしていると思ってみます。相手に注意と焦点を向けてみます。一番大切なのは、相手が話しているときに座って自分が何を言おうかと考えないことです。これは一見積極的な行動に見えますが、本気で相手の話を聞いておらず、反論の準備をしているかのように見えるだけです。

もちろんバランスというものがあります。朝から晩までただ座って人の話を聞いていることはできません。自信に満ちたやり方で相手に話したり自分を表現する方法を知るのも大切です。


自信を持てるようになる


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自信を持つことはカリスマ性を高めようとしているときには大きな足掛かりになりますが、そう簡単にはできません。傲慢にはなりたくないですが、臆病だとか怖がりには見られるのも嫌です。結局自分の肌でどう感じるかに全てかかっています。定期的に運動して、着ると気分が良くなる服を着て、自分がよくわかっていることについて話すと自信が出て、その状態を維持するのに役立ちます。

しかし自分が知っていることばかり話してはいけません。自信を表すときは相手に心を開き、相手の話に興味があることも表さなくてはなりません。自分が何も知らないことを話題にする会話に捕まってしまったときは、大抵の人は立ち往生します。そして、無視されるよりは、急きょ自己防衛の方法を探してしまいます。

そのとき「自己防衛モード」から「興味津々モード」に切り替えると、自分が知らないという事実に関しても自信をもって対処できるように見えます。何よりも、興味を持ち続けることが重要な存在感を維持するのです。答えを見つけようとして心をうつろにしていてはいけません。見た目は会話にしっかり参加しているように見せることです。

自信とカリスマ性のある人は目的をもって生きています。使命感や駆動要因が無いように見えるとすぐに周囲にわかります。情熱があるふりをする必要はありませんが、自分は何かをするために生きているという考え方に自信をもっている必要があります。「HighExistence」のJordan Lejuwaan氏は、やる気になれるものを選んで頑張ってみることを提案しています。

原因、目標、ビジョンを選んで、生きましょう。人ははせ参じるための理由、良いと信じられる何かが欲しいのです。それを強く信じると仕草の1つ1つがイキイキとしてきます。あらゆる筋書きにおいて自分に自信を持ってください。たいていの人が囚われている迷いを自分はもっていないことを示しましょう。たとえ100%の確信が無くても自分がどこに向かっているのかわかっているかのように振る舞ってください

常に自分がどこに行こうとしているか本当にわかっているわけではないかもしれませんが、わかっているかのように見せる必要があるのです。シーンが始まったら、自分の台詞はわかっているように演じてください

誰でも何かをした後で「あれは馬鹿だったな」と自分で思うときがあります。そういう瞬間は忘れてください。そういう瞬間があり、ほんの一瞬でもそんなふうに思ったら、あなたの行動は目に見えて変わります。たじろいでしまい、人にそれがわかってしまいます。自信とは、自分がすること、自分のありかたを肯定することです。どんな意味があるかは問題ではありません。人は自信のある人物が好きなものです。それ以外の性質があまり魅力的でなくてもです。自信がもてたら、あとはホップ、スキップ、ジャンプでカリスマ的になれます。


会話の基本を攻略する


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カリスマ性のある人は他人との話し方を知っています。会話の始め方、正しい方向への舵の取り方、相手の気分を良くする方法がわかっているのです。最も基本的なレベルで他人にどう話しかけたらいいかわからないなら、練習する必要があります。難しいですが、勇気をもって壁の花的な性格から脱却すれば、結果はとても甲斐のあるものになります。最初は居心地が悪いですが、居心地が悪いということは、上手になっているということです。

会話の始め方がわからないなら、クリエイティブになってください。まず、何を話したくて何を話したくないか考えてみましょう。自分が不愉快になることがあるなら、それは相手も不愉快にしてしまう可能性があります。

聡明な感じを与えるより、相手に感じよくすることで会話を進める方がずっと楽です。言うまでもなく、感じよくすることは素晴らしくカリスマ性を高めます。どう始めたらいいか思いつけないなら、あるいはちょっと言葉に詰まってしまったら、過去・考え・例えのルールを使いましょう。気まずい沈黙だけは何が何でも避けてください。

会話の上手い人は相手を同じレベルまでもってくる方法もわかっています。経験を共有して物語を伝えるのです。ユーモアを道具として使い、何を言うかでなくどう言うかが大切だということを覚えておいてください。

自信の無い冗談は言わないことです。スルーされる以上に最悪なことはありませんから。コメディアンがステージですべったときのことを想像してみてください。これ以上気まずくてカリスマ性を失墜させることはありませんから、そうならないようにしてください。同時に、自分の冗談に自信のあるコメディアンのカリスマ性は高いものです。ユーモアは、正しく使うと、その場で一番好かれる人間になれます。

最後に質問をしてください。人は話を聞かれるのが好きです。よって、「Forbes」のSiimon Reynolds氏が言うように、質問すると相手に好かれる完璧なチャンスが手に入ります。


質問する人が普通はそのミーティングを仕切ります。そして理にかなった賢い質問をする人はたいていは知的で思慮深くさえある人とみなされます。知的で思慮深いことはカリスマ性があると思われるための大切な要素です。いつも興味深く思っているのですが、良い質問をするには、良い回答をするほど豊富な知識は必要でありません。それでも、質問をたくさんする人の方がしばしば一番良い印象を与える結果になります。


トークショーのホストのことを考えてみてください。世界で最も人好きで、カリスマ性のある人たちです。だからその仕事にありついているのです。彼らは面白いですが、ほとんどの時間はゲストに質問する以外のことは何もしていません。それでも彼らは愛すべき人間とみなされています。カリスマ性とは、他人があなたのことを知るよりも、あなたが他人のことを知ることなのです


効果的なアイコンタクトを実践する


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ときとして、上手なアイコンタクトはどんな言葉より素晴らしいコミュニケーションができます。適切なアイコンタクトは、相手の話をちゃんと聞いていて、相手を気にかけていて、相手を個人として受け入れていることを表します。うつむいたり、目線をたびたびそらしたりすると無関心で注意が別のところに向いているように見えます。

アイコンタクトの練習は、そうはいっても、難しいです。やり過ぎると嫌な感じになることがあり、少なすぎてもだめです。実験して適切な量を見つける必要があります。作家で「I Will Teach You To Be Rich」の創立者であるRamit Sethi氏はウエイターで少しテストすることを提案しています。


普段より1秒長くアイコンタクトをしてみてください。どんな気分ですか。相手はどう反応しましたか。これを試すチャンスはたくさんあります。ウエイターやバリスタやチェックアウトカウンターの人で練習してください。


何度もやっているうちに、どのぐらいがちょうどよくて、どのぐらいがやり過ぎか感覚的にわかってきます。どのようにアイコンタクトをするかは、どのぐらいの長さでするかと同じぐらい大切です。どこから始めたらいいかわからないときは、相手の目の色に意識を集中させてください。話しかける相手1人1人の目の色を気にするようにして、それを習慣にしましょう。それが、変な人とは思われずに上品に見えるアイコンタクトです。


体を使って表現する


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カリスマ性のある人はさまざまな方法で自分の感じていることを表現します。自分が感じていることや話していることを強調するために体を使うと上手く行きます。誰も、板のように固まって立ち尽くす人には、人を惹きつける魅力や面白味を感じません。とりわけ、微笑みを忘れないでください。微笑んでいる人の方が近づきやすく、怒っていたり興味なさそうにしている人よりも人好きがします。

体を使った表現をどこから始めたらいいかわからないときは、知っている人やペットのことを考えてその身体的特徴に注意してみることを「Inc.」のSims Wyeth氏は推奨しています。


TVドラマ『となりのサインフェルド』のクレイマー氏がジェリーのアパートの扉からするりと入ってくるときのことを考えてみてください。あるいは、長く不在だったあなたに会った時のお婆さんが両手を広げて膝をついているところを。あるいは、私のLittle Bearという犬が1日の終わりに私が帰宅すると喜んで踊るところを。


表現豊かなゼスチャーという語彙を持つ人物や動物のそばにいるのは楽しいものです。もちろん職場でおどけたりコメディアンのように振る舞いたくはないでしょうが、今起こっていることに反応してその場に応じたゼスチャーをすると効果的で人に訴えかけます。

悪いタイプの表現行動も知っておきたいでしょう。例えば、うなずくことは相手の話を聞いているのを視覚的に表す方法ですが、あまりうなずきすぎると全然うなずかないよりマズいようです。急に、自分が話を聞いているのを相手に見せようとしていることが相手にはっきりわかってしまい、もう同意してもらっているとは感じなくなります。

どんな些細な表現でも相手はあなたの表現をしっかり見ているので、自分の一番してはいけないことが何なのかを知ることは利益以外の何物でもありません。何をすると表現が乏しくなるかわからないときは、友だちや正直なことを言ってくれると信頼できる人に聞いてみましょう。真実を聞くのは辛いこともありますが、現実を知らないと改善もできません。

自分の経験した感情を回想して演技するメソッドアクターが自分の役になりきるように、自分の行動を意識し続けてください。自分の動作の癖を意識しなくなり始めたら、立ち止まってつま先の感覚に集中してみることをOliva Fox Cabane氏は推奨しています。これにより頭のてっぺんからつま先まで自分の体がしている動作の全てを見直すことができます。前かがみになっていませんか? 手がポケットの中で何かをいじくっていませんか? 気付いて直してください。


迷いがあるときは、ミラーリングを実践する


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ミラーリングはあっという間にカリスマ的になれる簡単な方法です。相手の体の動きの癖とエネルギーレベルに合わせれば、どれだけ相手がよく反応してくれるかわかるでしょう。相手が言う事の全てに同意する必要はなく、単にある程度相手と同じ動きをすればいいのです。社会的な状況によっては、これは自然に発生することがありますが、好感度を高められる単純な方法です。

他人の好ましいと思える性質をミラーリングすることもできます。カリスマ性には観察が大切な要因であり、Newmanグループの社長を務めるJoyce Newman氏が提案するように、カリスマ性があると思う人たちを観察すべきです


相手のコピーをする必要はありませんが、秘訣を学び、試してみて自分にしっくりくるまで微調整すべきです。それは試行錯誤のプロセスなのです。


ハリウッドか、あるいはカリスマ性があると思える人がいるところならどこでもいいので、観察してください。そしてそういう人達が自分をどのように見せているか注意して見てください。自惚れが強いだけの人ももちろんいますが、それでも自分に合う効果的でカリスマ的な性質を取り出して使ってみることができます。人好きのする人を一生懸命真似してみると、自分がもっと人から好かれる方法に関して、1つか2つは学べるでしょう。

もっと人から好かれてカリスマ的になる力があなたにはあります。そして、その過程でしなければならない変化は見かけほど大変ではありません。存在感と自信を持ち、徐々に自分の行動を自由に操作できるようになり、人があなたを見る目を自分の望む形に作っていくようにしましょう。


Patrick Allan(原文/訳:春野ユリ)

Illustrations and photos by Tina Mailhot-Roberge, Didriks, Johnny Wilson, Arek Olek, Sigfrid Lundberg, Nic McPhee, JD Hancock.

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