• GIZMODO
  • FUZE
  • DIGIDAY
  • gene
  • gene
  • cafeglobe
  • MYLOHAS
  • Glitty
  • roomie
  • machi-ya
  • GIZMODO
  • DIGIDAY
  • gene
  • cafeglobe
  • MYLOHAS
  • Glitty
  • machi-ya
  • roomie

春野ユリ  - ,,  10:00 PM

モノを買えば幸せになれる。でも、効率は悪い

モノを買えば幸せになれる。でも、効率は悪い

150117money_happiness.jpg


「幸せはお金で買えるか」という答えの見つからない疑問に、私たちはしばしば答えを求めます。これは実に大昔からある疑問ですが、一方で多くの人は所有している財産や富の大きさでその人の幸福を測ってきました。しかし、皮肉なことに、世界中のお金をもってしても、幸福についている値札の額には決して及ばないのです。

当然のことながら、お金があれば何でも買うことができます。しかし、もし本気でお金で幸せが買えると信じているなら、途中でずいぶん損をしているかもしれません。


幸福度を決めるのはお金の額ではなく、お金の使い方


収入が多い人のほうが経済的に苦しんでいる人より幸福なことが多いです。しかし大切なのは、稼ぐ額ではなく、稼いだお金をどう使うかなのです。

例えば、お金をどんどん浪費しても、慈善活動にお金を使うときほど気分は良くなりません。自分や家族のためにお金を使うなら、物質的な物にお金を使うより休暇などに使うほうが、ずっと幸福感を味わえるでしょう。これを覚えておけば、お金の使い方がうまくなり、上手にお金を使って幸福感を最大にすることができるでしょう。


体験に値段は付けられない


調査によれば、持続的な幸福感や喜びをもたらすのは、物質的なモノではなく、人生における体験であることがわかっています。それでも、多くの人はいまだに体験から得られる幸福感や喜びを否定して資産やそのほかの物質的な物を優先すべきと主張しています。2014年初頭に行われた最近の研究では、人はモノを購入することに価値を見出しており、理由は体験や体験の記憶は時間が経つと薄れてしまう一方で、モノは長く残るからだとしています。

これに加えて、156か国のさまざまな国籍の数千人に最近のギャラップ調査を受けてもらいました。ギャラップ調査とは被験者の人生のクオリティを0(最低)から10(最高)の範囲で格付けするものです。上位5か国はカナダ、デンマーク、フィンランド、オランダ、ノルウェーでした。これらの国々は政治的見解がかなり自由であり、豊かな自然と平和に恵まれ、経済的に比較的豊かです。さらに、教育と家族の時間と医療が国民に無償で提供されています。

多数の経済・金融の専門家から世界で一番富める国と考えられているアメリカ合衆国が11位だったのは皮肉なことです。逆に、アフリカの貧しい国々で不幸な国のリストはすっかり埋まってしまいました。こうした国々では、汚職、犯罪、暴力、食糧難、飢え、そして、政情不安が蔓延しています。結果として、このようなタイプの国に住んでいる人々は虐げられ成功する能力に欠けてしまいます。食料や健康や避難所を購うだけの経済的手段が無いので不幸なのです。


お金は幸運をもたらすが、そこには限界がある


ペンシルバニア大学が2008年に行った研究により、先ほど言及した156か国のうちの裕福な方の国に住んでいても、年収が高い人ほど幸福感を感じているということが明らかになりました。興味深いことに、それより早い時期に、宝くじで大金を当てた人たちを対象に行った研究では、大金を得てから数年たつと彼らの幸福感は著しく消えていくことがわかりました。もっと最近の研究では、長期的な幸福感は、宝くじに当選した後に発生していることがわかりました。

モノを手に入れるためにお金を使っても、教育や心理療法や休暇に使うときに得られるような幸福感は得られないという調査結果が出ています。これは、所有の喜びとは、単に所有していることより、獲得することにあるという事実に基づいています。ひとたび所有してしまうと、その後は、あって当然と思ってしまうのです。

ある意味、モノにお金を使うことで幸せになれます。でもそれは、効率の悪い投資をするような効果しかないのです。モノを短期的なことで、誰でもすぐにお金がある状態に慣れてしまうので幸福感が減ってしまう。


Ajax Oliver(原文/訳:春野ユリ)
Photo by Shutterstock.

  • ,,,,, - By

    香川博人

    LIKE

    2020年に向けて進むキャッシュレス化。 企業にとっての「電子決済」のメリットとは?

    Sponsored

    2020年に向けて進むキャッシュレス化。 企業にとっての「電子決済」のメリットとは?

    2020年に向けて進むキャッシュレス化。 企業にとっての「電子決済」のメリットとは?

    先日、政府は2017年度から公共料金や備品経費の支払いを全面的に電子決済にすることで、30億円の人件費削減が期待できるという発表をしました。 電子マネーやクレジットカード、ネットバンキングの普及により、私たちは現金だけではなく、時間と手間のかからない電子決済を活用する機会が増えていますが、それは企業や法人にとっても大きなメリットがあるようです。 そこで今回、現金決済から電子決済へとキャッシュレス  05:00 PM

MORE FROM LIFEHACKER

powered by
    
    
    
  

Kotaku

Recommended

© mediagene Inc.