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ライフハッカー編集部  - ,,,,,  10:00 PM

パラレルキャリアとして歩き続けるための3つの思考力とその極意とは

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パラレルキャリアとして歩き続けるための3つの思考力とその極意とは

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2014年12月17日にライフハッカー[日本版]主催の「臨時モバ部:ソーシャル×仕事でやりたいことを諦めないパラレルキャリアの歩き方 presented by ぷららモバイル」が東京・銀座の「部活CAFE&BAR!」で開催されました。

複数の肩書きを持ち、所属する組織に囚われることなく、いくつもの仕事や個人の活動を横断的に同時進行で行う「パラレルキャリア」という生き方は、モバイルツールやソーシャルメディアの普及により出会うことのなかった人たちを引き寄せ、多くのコミュニティが誕生している時代のなかで、新たな価値観やイノベーションを創造する大きな鍵となっています。

「大人をアクティブにする学び場」をコンセプトに、NTTぷららが運営するオンラインコミュニティサービス「部活DO!」から派生した今回の「臨時モバ部」では、「ノマド・トーキョー」といった自主プロジェクトや書籍の執筆でパラレルキャリアを築いてきたライフハッカー編集長の米田智彦、Evernoteに籍をおきながらもインターネットの世界で多彩な活動を続ける上野美香さん、同じくEvernote所属で、元ジャズドラマーであり、「禅ハック」といったイベント開催を手がける今村泰彦さんの3名が登壇。

自身のこれまでの経歴を振り返りながら、パラレルキャリアとして歩き続けるための極意を披露してもらいました。ぜひ、参考にしてください。


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「副業」ではなく「複業」。多面体の自分を具現化するには環境を変えることが大事


米田:このトークイベントのテーマである「パラレルキャリア」を語り合う入口として、私なりの解釈と体験談をまずお話したいと思います。

私の著書『僕らの時代のライフデザイン』では、 "多面体の自分をどのようにデザインしていくか"をキーワードにしています。サブの仕事である「副業」ではなく、複数の肩書きを持つ「複業」。やりたいことが複数あったとしたら、それらを否定しないで肯定していこうということをこの本では書いています。

編集者である私は、企画を考えたり取材をするなど本来は裏方なのに、こうして人前に出て何かを発信するようになっている。考えてみると、環境が人を変えるのかなと思っています。環境が変われば行動が変わり、人脈や習慣も変わります。すると、自分の思考や志向も変わり、現実が変わっていく。振り返ってみると、パラレルキャリアとして3つのフェーズがあったのかなと感じています。

大学進学のために福岡から上京しましたが、当時は本気でミュージシャンになるつもりでしたので大学へ行かず、就職もしないで音楽活動を続けていました。でもそれだけでは食べていけないので、通信社でアルバイトをして物書きのいろはとか、編集や報道の現場の面白さなどを感じていました。

そんな20代前半を過ごしていましたが、いつも考えていたのは、「どうにかして好きなことを仕事にしたい」という一心でした。

転機となったのは、職歴をつけようと研究機関で広報官をしているときでした。プロレスや格闘技が好きなので週末に後楽園ホールで試合をよく観戦にしていたのですが、格闘技の専門サイトのボランタリーな記者に採用され選手のコメントをとるようになったんです。そこで現場を取材する編集者や記者の仕事の面白さを実感していると、出版社の人たちと人脈ができて、ついには雑誌編集者として転職して仕事をするようになりました。

雑誌編集者の仕事をしながらも、映画や音楽、アートがすごく好きだったので、アーティストやクリエイターの人たちにどうにかして取材ができないかなと思っていました。

そこで同士を募って、「TOKYO SOURCE」というウェブマガジンの運営をはじめ、「東京発、未来を面白くする100人」をコンセプトにして、多彩なジャンルの方々のインタビューを行いました。

この活動はすべてがノーギャラで誰も儲かっていませんでしたが、会いたい人に会いに行くためには取材という魔法のような方法があり、そのためには媒体を持てばできると思ったからプロのデザイナーと一緒につくったわけです。

当初からこのインタビューをまとめて書籍にする野望があったので、本来は100人の予定でしたが情報が古くなってしまうので『これからを面白くしそうな31人に会いに行った』というタイトルで出版しました。

パラレルキャリアの3つめは、「ノマドトーキョー」という活動です。ソーシャルメディアを駆使して、どこまで実験的な生活ができるのか究極的にやってみようと考えたプロジェクトで、住んでいたマンションを引き払った日に「泊めてくれる人を募集」とTwitterにつぶやいたのがことのはじまりです。

「うちのリビングでよければ泊まっていいよ」「シェアハウスをオープンするので、入居予定者が入る前にモニターとして住んでほしい」「しばらく海外に行くので荷物の受け取りと光熱費の支払いをやってくれるのであれば住んでも構わない」など、いまから考えると牧歌的な時代で、そういうことができたんですね。

スーツケースとハット姿で都内を巡りながら、フリーランスの編集者として人のオフィスや当時台頭してきたコワーキングスペースなどで仕事をさせてもらい、夜は人の家やシェアハウス、ゲストハウスにも泊まる生活を東日本大震災が起こり途中で中止はしましたが、2011年の11カ月やってみて、いろいろな人との出会いがあり、いろいろな働き方にも出会うことができました。

この体験を前述の『僕らの時代のライフデザイン』にまとめたわけですが、いま思うことは、計画は最初から変更が含まれていると思って立てることがいいのかなということです。環境に人は弱いので、環境に左右される。だとしたら自分で環境を変えていく。理性は環境に負けるので、理性的に動くよりも環境に従う自分を信じた方がいいのではないかと思います。


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ネット上でやりたいことを発信していると人や情報が集まり、課外活動を楽しむことができる


上野:私の職務経歴は、大学卒業後にシステム・エンジニアの仕事に就き、投資会社、セキュリティ会社に転職。ここまでが会社員でその後に数ヶ月の無職の時代がありました。
現在はEvernote日本法人でマーケティングと広報の仕事をする会社員ではありますが、個人事業主の立場を残して、雑誌『Mac Fan』で連載を書いたり、趣味なのかボランティアなのかよくわからない課外活動をいろいろやっています。

課外活動は2008年頃からいろいろなことをしています。例えば、「CODE BLUE」という友人が立ち上げた日本発祥の国際情報セキュリティ・カンファレンスを手伝ったり、アイデアを世界の人たちに広めましょうというコンセプトの「TED×Tokyo」のメディアチーム、地方都市芸術祭ではソーシャルメディアの活用に関するアドバイザー、オンラインでしか活動しない音楽バンド「Norway」では楽器ができないので広報・マーケティングという立場でメンバーとして参加しています。

そのなかのひとつ、ボランティアとして参加した坂本龍一さんの音楽ライブを配信する「サカモトソーシャルプロジェクト」を少しだけご紹介します。

このプロジェクトは、総勢100名ぐらいのボランティアが参加しました。「坂本さんだからできたんでしょ?」という方もいますが、ライブを配信することが本当の目的ではなく、お金をかけなくても舞台裏を見せたり、手元を見せたり、普段見せることができないものを誰でも届けられる時代になったんだよというのがメッセージでした。

もうひとつは見ているファンの人たちにコミュニティをつくることが目的でした。配信するときに世界に向けて「自分の地域でパブリックビューイングをしてください」と呼びかけたんです。カフェや病院などもありましたが、自分たちでコミュニティをつくって、そこでみなさんで楽しんで観てくださいということをしました。結果、累計で19万人ぐらいの人たちに観てもらうことができました。

仕事をやりつつご紹介したような課外活動もやっていますが、結局のところはソーシャルメディアが大好きで、いろんなところにアカウントを持ってネット上で好きなことを発信したり、こんな面白いものがあると言っていたら、ご紹介したプロジェクトに出会ったという流れなんです。

でもこの流れは必然的なことだと思います。ネット上には実に多様なコミュニティがあり、そのコミュニティにどんどん自分から入っていくと人のつながりができて、隕石級の出来事がいっぱい降ってくるんです。ですから、そのコミュニティに身をおいてみることが大事かなと思っています。

そして、情報発信するときは、自分がなりたいもの、好きなことについて言っているとそういう人たちが集まって来たりするし、情報を教えてもらう場合もあるんですよね。


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価値観が違う人であっても、好きなことや目標が同じであれば、想像以上のことが実現できる


今村:私は一浪や留年したりで25歳ころに大学を卒業しましたが、まったく働く気持ちがなく、ドラムを叩いていたのでジャズミュージシャンになろうと思っていました。ジャズには「ナイト・ギグ」「デイ・ギグ」という言葉があって、「ギグ」は演奏のことなので、昼間は食べるために仕事をして夜に演奏するという意味になります。

私もドラマーとしてだけでは食べられなかったので、何か昼間の仕事をやろうと思い、ワーナーミュージック・ジャパンにバイトで入れてもらったのがキャリアのはじまりです。その後、音楽配信ビジネスがはじまり社員になりました。

でも、心はジャズミュージシャンだったので、当時の1日の生活は10時に会社へ行き、16時ぐらいになると「ちょっと抜けます」と言って外出。ライブハウスでリハーサルをして18時に帰社。そのあと2時間ぐらい仕事をした後にライブハウスで演奏して24時ぐらいに帰宅したり、帰れない日は会社で寝たりという生活を11年やっていました。

すると、他のメジャーレコード会社の方から「デビューしてみないか?」と誘われました。念のため会社の人事の人に事情を説明すると「ワーナーならいいけど、競合他社でのデビューは絶対ダメだ」と言われ、結局は覆面ドラマーとしてデビューしました。もちろんCDジャケットに私は写っていませんし、これはとても複雑な気分でしたね。

退職してミュージシャンだけで歩むことも考えられますけど、レコード会社で働いていると自分がいまどのくらいの状況におかれているのかがすごくわかるんです。結局は自信がなかったんでしょうね。今日のテーマであるパラレルキャリアでしたけど、両方とも好きなことをしていても遊んでいるって感覚が一切なく、逆に両方とも必死でかなり疲れていましたね。

ちょうどそのころに子どもが生まれたんです。そうなると両方ともうだつの上がらない状況をなんとかしなくちゃいけないと思ってレコード会社をあっさり辞め、成り上がってやろうとベンチャー企業に入りました。

事業を任せてもらったので、とにかく頑張ろうとやっていたらすごくうまくいっちゃいまして、その後の企業合併で上場企業になると執行役員になりました。でも、2年目から陰りが見えて、そこからは急降下でした。ゲームの事業でしたが、私はゲームをやった経験がほとんどなく、本質的にゲームの楽しさやすべきことがわかっていなかったんです。好きなことをやっていないと失敗してもリカバリーができないので辞めることにしました。

次に何かをするときは好きなことをやろうと思い、いまEvernote日本法人でパートナーシップ・マネージャーという仕事をしています。社長やスタッフがアーティスティックで、働いている環境の自由度が高くすごくいい物件です(笑)

気持ちや感情の変化なのか、いろいろな人たちと話していると新しい世界がどんどん開けていきました。現在は、私が住む鎌倉で活動しているカマコンバレーという「鎌倉をITでハッピーに」という団体に参加して、禅の発祥と言われている建長寺でハッカソンを行う「ZenHack」などのコミュニティ活動を行っています。

この団体にいる人たちは、興味や関心といったインタレストグラフではなく、近所というだけのジオグラフで集まっています。職種や価値観が違う人たちが「鎌倉が好き」ということだけを共有して集まりプロジェクトを行っているのがすごく面白いですね。

仕事は時間を拘束されるので家に帰ると「面倒臭いな。疲れたので寝たい」となりますが、好きなことをやっていると同じことが好きな人に出会える。その人たちがつながるといままで考えたことのないようなことが実現できてしまう。そして、実現できてしまうと今度は自分に自信が出てくる。そうなると、仕事も好きなことをしようという気持ちになる。前向きな人たちが集まるといいことがあることが皆さんに伝わればうれしいですね。


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パラレルキャリア必須のソーシャルメディアを快適に活用できる「ぷららモバイルLTE定額無制限プラン」


今回のトークイベントをサポートする「部活DO!」では、「槙原寛己の闘魂こめて!プロ野球部」や「城彰二の日本サッカー強化部」といったメジャースポーツから、鉄道マニアに向けた「南田裕介のローカル鉄道研究部」、多くの芸能人のネイルを担当しているなかやまちえこさんが部長を務める「ネイル部」など、バラエティに富んだ13の部活が活動しています。

オンラインでの情報交換だけでなく、部長を中心にした豊富な企画が用意され、無料のアプリ「部活DO!」をダウンロードすることで、学んで遊べる部活コミュニティに参加することができます。

また、パラレルキャリアとして歩むために欠かせないソーシャルメディアの活用は、快適な通信手段が必須。今回のトークイベントの参加者特典として用意され関心を集めた「ぷららモバイルLTE」「定額無制限プラン」についてご紹介しましょう。

「ぷららモバイルLTE」の「定額無制限プラン」は、LTE回線を利用した「データ通信専用のSIMカードを「単体」、「SIMカード+SIMフリー端末」のセットで販売を行っています。

大きな特長は、「通信量無制限で24時間つなぎ放題」「月額2980円(税込)の定額料金」「最低利用期間と解約手数料がなし」「月額162円(税込)でSMSオプション利用可能」とコストパフォーマンスに優れ、縛りがなく自由度が高いことが挙げられます。さらに、有害なサイトや外部からの不正アクセスをブロックする「ネットバリアベーシック」、ひかりTVが提供する、映画やドラマ、アニメなど約3000本が見放題の「ひかりTVエントリープラン」が追加料金なしで利用できるのも他社にはない魅力と言えます。



3人の話を総じて考えてみると「好きこそ物の上手なれ」のことわざのとおり、好きなことなら夢中になれるし、スキルとして身につきますが、嫌なことは長続きしないだけでなく自分の成長を妨げる場合もあります。好きなことが複数あったとしても諦めずにすべてを肯定的にとらえてみる。いつかやろうと思うのではなくとにかくはじめてみる。これがパラレルキャリアとして歩き続ける秘訣かもしれませんね。


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(ライフハッカー[日本版]編集部)

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