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堀込泰三  - ,  09:00 PM

映画みたいに生きてみれば、人生は変わる

映画みたいに生きてみれば、人生は変わる

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映画が嫌いな人なんていない。誰もが、映画のように生きたいと思っている。映画はワクワクをくれるし、自分の人生について考える機会にもなる。そして何よりも、より良い人生を生きたいというモチベーションを高めてくれる。そう、僕らは、現在撮影中の映画『My Life』の、主人公なのだ。役者として、どんなシーンだって演じてみせるつもりだ。

生産性を維持したいとか、ラクに生きたいとか、僕らはいつも、そんなことばかりを考えている。でも、僕らにはもっと価値あるツールがあることを忘れてないだろうか。そのツールとは、「想像力」。歳をとるにつれて、僕らは「あそびかた」を忘れてしまう。心を開いて人生を楽しむことを忘れ、想像力を発揮できなくなってしまうのだ。でも、本当は大人だって遊べるはず。子どものころよりも、ポジティブかつ生産的な方法で。

映画館の入口で、僕らは自分の感情を抑え、心の奥にしまいこんでいた子どもの遊びを解放する。エンドロールが流れても、そこで感じたスリルが、しばらく消えることはない。あの「マジック」を、自分の人生でも起こせたら。あのロマンスやアドベンチャーを自分の人生に持ち込み、退屈な日常を変えることができたなら。きっと誰もがそう思うのだろう。実は、そうする方法がないわけではない。ただ、そのためには少しだけ気持ちをシフトして、演じる覚悟が必要なだけなんだ。


僕の人生は映画化に値するのだろうか?


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何よりも必要なのが、自信。「僕の人生は映画化に値する」と思えなければ、主人公になることはできない。だからと言って、神のごとく振る舞う必要はない。人生を「映画化してもいいかな」と思えるぐらいに、自分に満足していれば十分だ。

映画の主人公は、非凡で興味深い人生を生きている。たくさんのトラブルに見舞われるけれど、必ずそれを切り抜ける。僕らだって同じだ。僕には僕の奮闘劇があり、思わぬ話の展開だってたくさんある。いい映画は、予測できないものだ。それは、僕の人生にも当てはまる。だから僕は、どんなに悪いことがあっても、少なくとも僕の人生は興味深いものなんだって自分に言い聞かせている。疑うんだったら試してみるといい。語るべきストーリーがあると思うだけで、驚くほどモチベーションが上がるから。


シナリオは自分で書けばいい


映画スターはいつでも、自分のセリフを把握しているものだ。『My Life』の主人公は僕。だから僕は、僕の人生を演じる。自信を高める方法はいろいろあるけれど、どうやら「話し方」もその1つのようだ。多くの人が、自分の話を他人に聞かれたくないと、委縮して小さな声で話してしまう。自分を傷つけたくないからだ。でも、これは僕の映画なんだ。脚本を書いているのも僕自身。だから僕は、すべてのセリフを把握している。そう思うと、自信を持って話すことができるんだ。

シーンが進み、ストーリーが展開する。何かを言いたいと思ったら、口ごもっていてはいけない。もしかしたらそのセリフは、映画の予告編で使われることになるかもしれない。でも、口にしなければそれは絶対に起こりえないんだ。それから、自分が言ってしまったことを、後悔する必要はない。大変なことをしたと思っても、多くの場合それは、大したことじゃないんだから。バカなことをしたと思っても、それは映画を彩るコメディになる。何せ、映画の主人公は僕なんだ。だから、何を言っても間違いじゃない。あちこちでミスを犯しても、長い目で見ればそれは、もっと賢く強く成長するために必要なことなのだ。自分の言葉を信じて、脚本通りだと思って、声に出そう。最悪のシナリオだって、映画のNG集に使えばいい。計画通りにいかないこともあるけど、それでいいんだ。笑い飛ばしてしまえば、自分のNG集だって、笑顔で見られるものさ。


映画にはサントラも重要だ


いい話には、いい音楽が必要だ。名曲を伴わない名作は、そんなにないだろう。つまり音楽は、セリフと同じぐらい重要な位置を占めている。音楽はモチベーションを高めるだけでなく、感情も表現してくれる。好きな曲を思い浮かべて、なぜその曲が好きなのか、考えてみるといい。もしかしたら特定の記憶と結びついているのかもしれないし、もしかしたら僕を動かす何かが、その曲にはあるのかもしれない。そんな曲こそが、僕の人生のサウンドトラックになるのだ。

そのサントラをプレイリストにして、朝の支度時や帰宅時に流すといい。特定のテーマや感情に合ったプレイリストを作るのもいいだろう。悲しいシーンに遭遇したとき、涙が枯れるまで泣かせてくれる曲があるかもしれないし、何度聞いてもハッピーになれる曲もあるだろう。大好きな音楽の力を利用して、映画を成功に導くんだ。ライトモティーフのように、特定の人と結び付けられる、特定の曲があるかもしれない。やがて、音楽は頭の中にも流れ始める。すると僕は、僕の物語を先に進める気になっている。退屈な毎朝の支度が、サスペンスと示唆に満ちたシーンになるのだ。クルマの多い帰り道が、壮大なカーチェイスになり、手に汗握るシーンになるんだ。


退屈な日々はモンタージュだと思えばいい



映画は、単調な日々を忘れさせてくれる。退屈な家事や書類作業に取り組む姿は、映画ではモンタージュで表現されるのが普通だ。モンタージュでは、短い時間でさまざまなことが起こる(たいていは、アップビートな曲とともに)。ロッキーのトレーニングシーン、ヴァ―ノン先生から逃げ出すブレックファスト・クラブの5人、ダンスを教えるケヴィン・ベーコンなんかが有名だ。もちろん、僕らの生活にはいつでも、単調な作業が付きまとう。だからと言って、そんな作業に足を引っ張られる必要はないんだ。

単調な作業は、モンタージュの一部だと思えばいい。アップビートな音楽をかけるか、自分で歌うかしながら、手を動かすんだ。その姿を切り取ったモンタージュが、どんどん進んでいく様子を思い浮かべてみよう。退屈な作業はすぐに終わり、ポジティブに振り返れるようになるはずだ。税務処理をただ淡々とこなしたのか、それとも、80年代の音楽(と少しばかりのどたばた喜劇)とともに軽快にやっつけたのか。そのどちらになるかを左右するのは、気の持ちようなんだ。だから、楽しめるように作業をした方がだんぜんいい。


見せ場を盛り上げるのは自分次第


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人生は退屈な作業ばかりではなくて、見せ場だって用意されている。でも、良くも悪くも、その見せ場には始まりと終わりがあるってことを意識しておく必要がある。そう思うことで、この瞬間は今しかなくて、いつか終わってしまうことを確信できるようになるんだ。それはきっと、いいことだと思う。例えばこんな感じだ。

  • 始まり:昇進が決まった主人公。とても嬉しい気持ちになっている。みんなに報告して、少しだけ浮かれて、飛び上がったところで、画面が一時停止する。
  • 終わり:さあ、仕事の時間だ。ワクワクとともに、新しい立場での仕事が始まる。これで映画は終わるだろうか? いや、まだまだ、撮影すべきシーンはたくさんあるはずだ。


もっとタフなシチュエーションであれば、見せ場はもっとドラマティックになる。


  • 始まり:去っていく恋人。残された主人公は、悲しみとともに、少しの怒りを感じている。まるで自分の気持ちを拾い集めるように、泣きながら雨のダウンタウンをさまよう。BGMには、ゆっくりとしたピアノ。
  • 終わり:主人公は心を決めて、ソファから立ち上がる。トレーニングシーンのモンタージュが流れた後、シャワーを浴びる。友人と一緒にバーに出かけると、目が合った客から微笑みかけられる。


すでに起こったことはどうでもよくて、そこからどう前へ進むか問題なんだ。そんなシーンの撮影はとっとと終わらせて、次のシーンに目を向けた方がいい。それが失敗であれ、喪失であれ、勝利であれ、ショーを途中で止めることはできないのだ。主人公が泣きながら落ち込んだだけで終わる映画はないし、嬉しそうに金を数えているシーンだけの映画もない。次のシーンがどうなるかは、自分次第なんだ。だったら、見て楽しいシーンにしたいと、僕は思う。映画の主人公は僕であり、僕は僕自身を応援しなくちゃならない。観客はすでに、応援してくれているのだから。


リスクを高めてエキサイティングに


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映画には、いつだってリスクが満載だ。会社、都市、国家、世界、銀河系、宇宙の未来は、主人公の手にかかっている。映画『My Life』では、その主人公は僕だ。いま取り掛かっている仕事の納期を守らなくても、この世の終わりになるわけではないけれど、そんな気持ちでアプローチすべきだと僕は思う。少なくとも、楽しくて想像力に富んだ方法でアプローチした方がいい。そう考えることで、映画のヒーローと同じモチベーションを得ることができる。だから、演じるんだ。


「今日中にクリーニングを取りに行かないと、ポケットに入れっぱなしの秘密の地図がなくなっちまう!」
「地下に住むモンスターが腹をすかせる前に買い物に行かなければ。さもないと奴ら、人を食べ始めるかもしれないぞ」
「エクササイズをしないと、ゾンビから逃げ切れずに、捕まってしまう」
「今度の入金時に強盗に遭わないために、銀行に行ってカメラのアングルをチェックしないと」


アイデアは自分次第。ちょっとバカげているぐらいの方が、ちょうどいい。だって、他の誰かが、僕のアイデアを知ることはないのだから。ランニング中に近寄ってきて、ゾンビから逃げる準備をしている僕を笑う奴なんて、いやしないだろう。だから、自分でリスクを高めて、いろんなことを楽しくてエキサイティングにするといい。


脇役に助けを求めよう


もうひとつ、映画において重要なのが、脇役だ。主人公だけで終わるストーリーはほとんどないのだから、大切な人のことを考えよう。タフな状況になっても、喜んで手を差し伸べてくれる人がいることを忘れちゃいけない。ときどき何もかもがうまく行かなくなるのは、サポートしてくれる人たちの存在に気づいていないからなんだ。

だから、脇役に助けを求めることを躊躇する必要はない。悪役をやっつけるのは主人公だけの仕事ではなくて、ヒーローの一団にそれを委ねてもいいんだ。助演男優賞や助演女優賞のオスカーが誰の手に渡るのか、自分に問いかけてみるといい。すべての登場人物に、その役を買って出てくれたことに感謝を示すんだ。


壮大で美しいエンディングを目指す


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最後に大事なことをひとつ。自分のストーリーは必ずハッピーエンドになると考えることが大事だと思う。死についてあれこれ考える必要はない。いつかは争いが解決して、シアワセな気持ちで映画館を去る時のことを思いながら、各シーンを生きるべきだ。実際はそうではないかもしれない。悲劇だって、現実には起こり得る。でも、僕はひとつひとつのシーンを、壮大で美しいエンディングに向けて演じていきたい。そこにたどり着くまでの不安定な道のりも、決して無駄じゃなかったんだと思えるような。映画は、長く続くもの。だから僕は、ひとつひとつのフレームを最高のものにしたいと思うんだ。


せいいっぱい楽しむ努力をしたのなら、エンドロールとともに映画が終わるとき、観客は最後のポップコーンをほおばりながら、こう言ってくれるに違いない。「ちきしょう、いい映画だったな」と。


Patrick Allan(原文/訳:堀込泰三)
Photos by Lightspring (Shutterstock), wobogre, Raymond Shobe, alex_why, Stephen Dann, Larry.

  • ,,,,, - By

    香川博人

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