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ライフハッカー編集部  - ,,,  06:00 PM

ヤモリのように人間がガラスの壁面を登れるようにした粘着器具を開発

ヤモリのように人間がガラスの壁面を登れるようにした粘着器具を開発

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ヤモリは難なく壁を登る能力でよく知られています。その生物学的な特徴により、垂直に移動できるという点では、人間より大きく優れています。体も小さくて軽いので、彼らの持つ天然の粘着剤はそれほど強力である必要はありません。しかし、スタンフォード大学機械工学科の研究者チームは、人間の手ほどの大きさの粘着面を作ることで、人間がガラスの壁を垂直に登ることを可能にし、ヤモリの上を行くことに成功しました。


ヤモリの指先は微細な毛に覆われており、ファンデルワールス力と呼ばれる分子間の弱い引力を発生させることで、切り立った面を登ることを可能にしています。この微細な毛は、壁面に対して弱い原子結合を形成するだけですが、何千本もの毛が結合作用を持つため、ヤモリは壁を登れるほどの強いグリップを得ることができるのです。

スタンフォード大学の研究者チームは、人工の粘着剤により、広い壁面でもヤモリの指先より強力な粘着強度を保持できる、手で握るタイプの粘着パッドを開発しました。大きな生物は体重も重いので、人間がガラスの壁を登るには、ヤモリが同じことをするよりも強力な粘着力が必要です。

プロジェクトチームは、このために八角形のグリップと、それにつながる足かけ部分を持った器具を使用しました。これにより、154ポンド(70kg)の人間が、切り立ったガラスの壁を90秒で数フィート登ることができます。壁登りは、軍事的な関心を集めそうに思えるかもしれませんが、まさにそのとおりです。国防高等研究計画局(DARPA)は、ロボット人間両方について、壁登りの技術研究を進めていて、このプロジェクトもサポートしています。軍事目的の研究という性質上、研究論文誌への掲載などとは違い、研究のすべてが公表されるわけではありません。

この壁登り器具の設計には、まだ制約があります。ヤモリの指先は、ガラス面ももちろん登れますが、高層ビルなどよりも凹凸があり、滑らかではないところでも登れるようにできています。人間がこの器具を使えば、高層ビルは容易に登れるでしょうが、崖や熱帯雨林を登るのは難しいでしょう。

Human climbing with efficiently scaled gecko-inspired dry adhesives


Scale a Glass Wall With Gecho-inspired Adhesive On Your Hands|Popular Science

Kelsey D. Atherton(訳:Conyac
Photo by ShutterStock

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    香川博人

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