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堀込泰三  - ,,,  10:00 PM

社員の休暇を無制限にすることで会社が得られるメリット

社員の休暇を無制限にすることで会社が得られるメリット

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Inc.:会社経営者にとって、「休暇無制限」ほど冷や汗ものの言葉はありません。そんなことをされないように、社員のパスポートを隠してしまいたい衝動に駆られるCEOは少なくないでしょう。米国では1%の会社が取り入れているこの制度。果たして、導入によるメリットはあるのでしょうか?


休暇無制限のパイオニアはNetflixです。これに刺激を受けたリチャード・ブランソンは先日、Virginでも同様のポリシーを発表しました。Netflixの場合、リード・ヘイスティングスCEOの説明によれば、休暇のスケジュールに関しては「信頼性ポリシー」を導入しています。つまり、社員が自分の裁量で、休暇の時期や長さを決められるのです。

多くのCEOは、これを聞いて不安になるでしょう。社員が責任を逃れ、毎週のように週休3日で休み始めたら......。でも、心配ご無用。この休暇ポリシーを導入すると、社員は怠けるどころか、会社と社員の間に信頼関係が生まれるのです。そうなると、社員は双方にとって納得のいく勤務時間で働くようになります。考えてみてください。9時~5時なんて働き方、このデジタルエイジにはそぐわないでしょう。

筆者がCEOを務めるSmartRecruitersでも、休暇無制限とフレックス勤務を採用しています。その結果、社員は主体的に自分の役割を果たすようになり、チームとしてのコラボレーションも生まれ、スマートな働き方が増えました。成功の定義は、「会社に何時間いるか」ではなく、「目標を達成できたのかどうか」で決まるのです。

休暇無制限文化の導入による最大のメリットは、上記のような信頼関係を会社全体に広められること。そのほかにも、次のような5つのメリットがあると私は考えます。ぜひ、あなたの会社でも検討してみてください。


1. チームワークが強くなる


2014年にGlassdoorが実施したサーベイでは、回答者の5分の3が「休暇中も仕事をしている」と答えました。主な理由は、「遅れをとるのが怖い」から。このことから、多くの会社で、チーム内に非協力的な関係が存在していることがわかります。オープンな休暇カルチャーが育っていれば、社員間で自発的に負担をカバーし合うようになるでしょう。それにより、さらにチームワークが強化されるという、ポジティブな連鎖が生まれます。


2. 責任感のある有益な社員が育つ


自らスケジュールを決めさせることで、社員を大切にしていること、信頼していることを示せます。例えば、ある週40時間勤務の情熱的な社員が、何かのプロジェクトに取り組みたいとします。その社員は仕事を翌週に回さない限り、いつまでも目標達成のための時間を確保できません。そのような状況では、恨みが生じたり、今後のプロジェクトへのやる気が失われてしまうことになってしまいます。


3. 社員のモラル、満足度、生産性が高まる


複数の研究で明らかにされているように、リフレッシュのために休暇を取り、日々のストレスが低い社員の方が、パフォーマンスが高まります。休暇を無制限にすると、社員はワークとライフをうまく調和できるようになるのです。それに、情熱的な社員ほど、オフの時間でも頭の中は「オン」になっているもの。ビーチでくつろぎながら、あるいは子どもを少年野球の試合に送りながら、新しいアイデアを思いつくことだってあるのです。


4. コスト削減になる


休暇を無制限にすることで、社員の有給休暇を管理するコストが省けます。さらに、退職時の未消化有休の買取を規定している会社の場合、社員の退職に伴う予期せぬ出費がなくなります。


5. 優秀な人材が集まる


オープンな休暇カルチャーは、採用時の強力な差別化になります。求職者たち(特にミレニアル世代)の目には、一般的な有給休暇よりも、休暇無制限の方が魅力的に写るでしょう。そのインパクトは、採用後も続きます。例えばNetflixでは、休暇無制限ポリシー導入後、社員の貢献度と勤続年数が向上しているそうです。


いろいろ書きましたが、どの会社でもうまくいくような「魔法の休暇日数」は存在しません。私が言いたいのは、社員がワークとライフを統合できる自由度の大切さです。子どもと向き合う、旅行で新しい視点を得る、夢を追いかけてクリエイティブシンキングを養うなど、ワーク以外への取り組みによって、社員はよりハッピーかつイノベーティブになり、会社への貢献度も高まるのです。

2015年には、全世界で休暇無制限ポリシーに注目が集まってほしいものです。多くのCEOが、目先の損得に囚われず、信頼関係と尊敬を基礎とする、ハイパフォーマンスな企業カルチャー構築を目指してくれることを願ってやみません。「うちの社員にとって最適な休暇日数は何日だろう」ではなく、「2015年、よりスマートで責任感のある社員を育てるにはどうしたらいいだろう」と考えることをオススメします。

さあ、少し休暇を取って、貴社の未来を考えてみませんか?


5 Reasons CEOs Should Offer Unlimited Vacation in 2015 | Inc.

Jerome Ternynck(訳:堀込泰三)
Photo by ShutterStock

  • ,,,, - By

    友清哲

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