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印南敦史  - ,,  07:30 AM

理不尽でみじめな人生を送りたくなければ、今ある「ルール」を疑うことからはじめよう

理不尽でみじめな人生を送りたくなければ、今ある「ルール」を疑うことからはじめよう

できる人の自分を超える方法


できる人の自分を超える方法』(リチャード・テンプラー著、桜田直美訳)は、日本でも『できる人の仕事のしかた(The Rules of Work)』、『できる人の人生のルール(The Rules of Life)』、『上手な愛し方(The Rules of Love)』とベストセラーを生み出してきた"Rules"シリーズの最新刊。


押しつけられたルールにただ何も考えずに従うのではなく、そのルールが本当にあなたのためになるのかを疑ってみる必要がある。間違ったルールで生きていると、本当のあなた自身の可能性を発揮できず、理不尽にみじめな人生を送ることになってしまうかもしれないからだ。(中略)「自分の頭でちゃんと考えよう」──これが本書のメッセージだ。(「はじめに」より)


いままで教わったことをすべて疑い、他の人が決めたルールにただ従うのではなく、従う価値があるかどうか、自分で確かめなければならない。それが著者の主張。そんな考え方に基づいて、本書では92のルールを並べています。すなわち、それらに対する判断も読者に委ねられているわけです。

いくつかを引き出してみましょう。


「成功とはなにか」は自分で決める


「いい人生を送りたいなら...」と、成功する方法をアドバイスする人はたくさんいます。しかし、「そもそも成功とはなんだろう。そして、成功への道はたった一本の細い道なのだろうか」と著者は問題提起をしています。「こういったアドバイスをする人は、あなたが人生に望むものを勝手に決めつけている」とも。

そして、成功を測る唯一の基準は「自分が人生に満足するために必要なものを手に入れたかどうか」ということだけのはずだというのが著者の考え。それは高級車かもしれないし、人に賞賛される仕事かもしれない。しかし、もしも「それでは満足できない」と感じるなら、人生に求めるものは別のところにあるといいます。

成功の定義は人によってさまざま。私たちはみんな違うからこそ、何を目標にするかを決めるのは自分自身だけ。だからこそ、他人に成功の定義を決めさせてはいけない。大切なのは、自分にとっての成功の定義をじっくり考えること。成功の姿がわからなければ、目指すこともできないからです。(14ページより)


他人をうらやむことをやめる


他人の人生をうらやましく感じることは、誰にでもあります。しかし、そう感じるのは人生の表面しか見ていないからだといいます。彼らが「あえて見せている」ものしか見えていないということであり、そもそも人間は、自分が欲しいと思うものしか目に入らないと指摘しています。

誰しも、実はまわりの人の人生の半分も知らない。そして「本当に彼らのようになりたいかどうかわからないから」、著者は他人をうらやむのをやめたのだそうです。しかし少なくとも、自分の人生ならよくわかっているし、自分の意思である程度はコントロールすることが可能。それは、大きな意味のあることだといいます。

人間は、自分の持っているものには慣れてしまうもの。そして、持っていないもののことばかり考えてしまう。だから、たまには他人の目で自分を見てみることが大切。そしてどんな人も、恵まれているところもあれば、そうでないところもある。つまりプラスとマイナスを総合すれば、自分の人生も他人とそう変わらないということに気づくはずだと著者は記しています。

それからもうひとつ大切なのは、他人の人生ばかりを見ていると、自分の人生に本気で取り組むことを忘れ、人生を改善する努力から逃げることになってしまうということ。他人の持っているものがうらやましいなら、それを自力で手に入れる方法を考えなくてはいけないわけです。自己憐憫をやめ、欲しいものを手に入れるために行動すれば、他人をうらやんでいる暇などなくなるはずだから。(16ページより)


自分の人生の責任を引き受ける


誰にでも、いいときも悪いときもあります。人から仕打ちを受けることもあれば、ちやほやされることも。人生は、いろんなことのごちゃ混ぜでできているということ。

そして大人になって自立してからの人生は、すべて自分の責任。不幸な子ども時代を恨んで他人を責め続けていたら、以後の人生まで不幸になってしまうと著者は記しています。人のせいにするのは、もっとも簡単な選択肢。過去の恨みを根に持っている限り、いまの幸せを手に入れることはできないということです。自分の人生に責任を持つのは、それが正しいからだけではなく、幸せを手に入れるためにもなるからだというのがその理由。

そして周囲を見渡してみれば、幸せな人は、それなりの責任を引き受けていることに気づくはずだと著者は主張しています。彼らは状況に振り回されず、自分でコントロールするからこそ犠牲者にはならないわけです。もちろんすべてをコントロールできるわけではありませんが、きちんと責任を引き受けるなら、状況を正すために行動したり、ショックの余波にも自分なりの方法で対処できるもの。(24ページより)


困った人のよいところを見つける


いつも周囲の人の神経を逆なでしたり、いつも自慢話ばかりしていたり、もめごとが好きだったりと、誰から見ても感じの悪い人はどこにでもいます。では彼らはなぜ、わざと困らせるようなことをするのでしょうか? そこにはれなりの理由があるはずなので、今度いやな人に会ったら、その人の動機を想像してみるといいそうです。

自慢ばかりする人は、本当は「自分はすごい」と自分自身にいい聞かせているにすぎないというのが著者の分析。自信がないから、自分は大丈夫だと常に確認しなければならないということ。他人をけなす人も同じで、自分をちっぽけな存在だと感じて不安だから、他人を小さくしないではいられないというわけです。

自慢も、他人をけなすのも、自信を持つための正しい方法ではない。そう断定したうえで、著者は「彼らの動機は理解できる」とも記しています。そして、その人が行動する動機が理解できるようになると、その人とつきあうのが楽になるともいいます。完全にイライラが解消できるわけではないけれども、少しはましになるということ。それだけでも、相手の立場に立って考える価値はあるというわけです。

自慢ばかりしている人のエゴは、叩き潰してやりたくなって当然。けれど、実際にそうするのは逆効果だと著者はいいます。そうすると相手は自信を取り戻すために、さらに自分を大きく見せようとするから。それでは、事態がさらに悪化するだけです。

それよりも、彼らのよさを認め、ほめるほうがずっといい。それが著者の考え方。そうすれば自分自身も、他の人も助かることになるから。自慢ばかりする人は、子どものころ親にほめられなかった人や、必要以上に厳しくされた人が多いそうです。そうした相手に親切心を見せることができれば、それは彼らにとって大きな意味を持つことになるという発想。そうすることで失うものなどなにもないのだから、「とにかくやってみよう」と著者は行動を促しています。(34ページより)



ひとつひとつのことがらは、このようにとてもシンプル。しかし、だからこそ再確認すべき問題も数多く含まれています。少なくとも「92のルール」のうちのいくつかは、日常生活のどこかに役立てることができるはずです。

(印南敦史)

  • ,,,,, - By

    香川博人

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