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印南敦史印南敦史  - ,,  07:30 AM

この「学び」と「態度」が自分の価値を高める

この「学び」と「態度」が自分の価値を高める

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欲求を持つことで、前進するための大きなエネルギーが生まれます。強い欲求を持つことこそ、一番ラクに行動を引き起こすことにつながるのです。(「はじめに」より)


欲求がない男は一流になれない!』(井上裕之著、フォレスト出版)の著者は、このように記しています。ただし、人に認められながら欲求を叶えていくためには、一流の品格を持つ男であることが前提条件だとも。自分のなかに「ブレない軸」を持ち、筋を通し、欲求を叶えることが重要だということ。社会全体、そして多くの人に貢献できる存在であることが大切というわけです。

第4章「この『学び』が男の価値を上げる 究極の欲求を叶える、情報の『インプット法』『アウトプット法』」に目を向けてみましょう。


成長を加速させる4つのポイント


叶えたい欲求があるなら、学びたくなるのが人間。そして欲求を実現していくには、「なにを」「誰から」「どう学び」「どのようにアウトプットしていくか」という4点をしっかり押さえておくべき。

まずは、なにを学ぶかですが、本業の医療関連に加え、経営、マネジメント、マーケティング、コミュニケーション、カウンセリング、コーチングなどさまざまな分野を学んできた経験を持つ著者の持論は、「国や人種を超えた学びはコモンセンスだ」ということ。

ドラッカーやランチェスター、ナポレオン・ヒルやジョセフ・マーフィーなど世界で広く読まれている書物、あるいは『論語』『韓非子』『菜根譚』といった時代を超えていまに残る古典には、難解でハードルが高いイメージがあります。しかし、実は無駄がそぎ落とされてシンプルになっているという特徴も。ことばや言い回しがとっつきにくくても、内容は人間社会の普遍的要素だということです。

世界中の人が理解できるということは、内容がわかりやすくて勉強もしやすいということ。しかも、効果的なので世界で広く愛されているというわけです。ここがとても重要なので、本質を学ぶことに力を注ぐべきだと著者は説いています。なぜなら、本質さえつかめば、あらゆる情報を応用していくことが可能になるから。そして広い視野が持てれば、自信にもなり、教養としても役立つというわけです。(108ページより)


サバイバルするための武器


勉強会などでありがちなのは、小さなグループがひとつのテーマを掘り下げて活発に議論しているわりには、日の目を見ないケース。多方面から深く掘り下げていくのは学びとして意味があること。しかし、そこで生まれた価値が「社会の基準」になっていなければ、あくまで「独自の基準」にしかならず、世間的な評価を得るのは難しいといいます。

だから小さなグループの議論に参加するより、グローバルな議論の共通点を自分の価値として捉え、実践していくほうが有意義だというのが著者の考え方。


世界の標準は、世界に共通したコンセンサスです。サバイバルしていかなければならない今のビジネスの世界では、やはり世界的な標準を価値にしたほうがズレはありません。これは個人の主義主張というより、使い分けの考え方でしょう。(111ページより)


その使い分けをうまくしておかないと、自己満足の価値や自尊心だけを高めていくような視野の狭い学び方になってしまうということです。

学びには「幹」と「枝葉」があるもの。歴史や標準が幹だとすれば、そのエッセンスを使ってつくられたと感じるものが枝葉。本質的な幹を理解したうえで、枝葉を学ぶことが大切だということです。学びは自分の軸を太くしていくうえで、非常に大切な要素。その軸が枝葉でできていたら軸がブレてしまい、価値判断の基準にならなくて当然。しかし本質的な学びを軸に据えていれば、軸がブレることも起こらず、幹と枝葉の判断もつくという考え方。(110ページより)


「私にプライドはありません」


自分にはプライドがないのだと、著者ははっきり言い切っています。「世間の男が振りかざしたがるようなプライドはない」という意味で、それは後悔しない人生を歩んできた自分に自信があるからだといいます。

学ぶ姿勢に限らず、大切なのはプライドより余裕。そして余裕とは、たとえば「こちらから折れてあげる」「こちらから譲ってあげる」「折れる自分もいいじゃない」「できないくらいの自分であったほうがかわいいじゃない」と思えること。自信があるから譲れるし、自信があるから笑い飛ばすことができるというわけです。逆に、やたらとプライドにこだわる人は、「私には余裕がありません」と宣言しているようなもの。

重要なのは、自分が間違っていたと思ったら素直に方向転換できること。方向転換は負けでもなんでもなく、ひとつのプロセスにすぎないのだとか。方向転換での気づきは、成長に必要な選択だということです。しかも、できる人が方向転換すると、さらにかわいげがあるといいます。なぜでしょうか?

能力が高い人は相応に自信もあり、キャリアを積んでいる場合が多いので、そう簡単に方向転換できないもの。だからこそ、そういう人が素直にやり方を変えたり、自分とは違う見方を取り入れたりすると、その素直さが魅力になるわけです。


普通の人ができないことをしたほうがいいのです。プライドなど、優先してはせっかくのチャンスを逃すことになります。(中略)ポイントは、「必要なときは素直に人に聞く」ということです。(118ページより)


そう断言する著者も、「勝つために聞くのはまったく平気」だそうです。たとえ相手が年下でも、その人から聞くことに価値があると判断すれば素直に聞く。つまりは、自分に能力があるかないかだけのこと。能力があれば評価されるし、なければ評価されなくて当然。しかし著者は、「とにかく成長したいので、人に頭を下げてでも自分の能力が高まるならそれでかまわない」といいます。

プライドは人に対して発揮するものではなく、現状の自分が理想の自分に対して発揮するのが本来のあり方。理想の自分に近づくために学びを深めていくのだから、プライドよりも素直な態度でいたいということです。



タイトルは挑発的ですが、上記からも推測できるとおり、著者のアプローチはとても誠実で筋が通っています。そして男性をターゲットとしてはいますが、男女の区別なく多くの人に応用できる内容でもあると感じました。

(印南敦史)

  • ,, - By ライフハッカー編集部LIKE

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