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matonomatono  - ,,,  07:00 PM

幸せは能力である。Buffer社に学ぶ、不幸な日々に対処するためのテクニック

幸せは能力である。Buffer社に学ぶ、不幸な日々に対処するためのテクニック

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米国発のソーシャルメディア投稿サービスBuffer社のカルチャーに関するスライドを見ればすぐに分かることですが、同社が大事にしている価値感の中でも顕著なのが「常にポジティブで幸せな選択をする」というものです。


これは、Buffer社で仕事をし、生活し、どういう人を雇用するかという上でも中心的なテーマです。仕事で得られる達成感のほとんどはこのおかげですが、従うのが最も難しく、理想的な価値観でもあります。この考え方の根本にあるのは、幸せというのは能力である、ということだと思っています。


幸せを長続きさせられる人は、その能力があるということ。精神を鍛え、穏やかな内面や、マインドフルな状態や、慈悲の心といった人間性を育むには、永続的な努力が必要です。──Matthieu Ricard


私はこの言葉が大好きです。幸せになるために努力をすることができる、努力をすればもっといい人間になれるという意味なので、うれしくなります。自分自身を一生懸命高めようとしている人間にとって、この言葉は励みになります。


目をそむけている大切な問題に取り組む


時々、Buffer社では、幸せの価値が大きな存在になっていると感じます。自分たちが話したり、経験したりしたことの良い面に注目するようになってから、ネガティブなことを口にするのを避けるようになりました。

しかし、より幸せになるまでには、完全に幸せではない状態を経験するのも避けられません。個人的には、楽しいことや良いことを考えているときでなくても、笑顔でいるようにしています。

けれども、ネガティブな感情が完全に解消されていない状態で笑顔でいることは理想的ではありません。無理しているようなものです。また、他の人にネガティブな感情が影響しないように無理をするのも、良いやり方ではないと思います。

何人かの同僚が、この難しい問題を解決するいい方法はないものか私に相談してきたので、これは話し合うだけの価値があることであり、解決法を探ってみるのは自分のためにもなると思いました。


不幸な日々に対処するためのテクニック


ネガティブな感情に目を向け、認める

私は禅僧であり作家のティク・ナット・ハン氏が大好きで、たくさんの著作を読み、感銘を受けました。彼は、怒りや悲しみといったネガティブな感情に対して、驚くようなアプローチをしています。


怒りに任せて、怒りのエネルギーをそのまま膨らませてはいけません。怒りのケアをするために、マインドフルネスのエネルギーを呼び起こす必要があります。マインドフルネスは、つらくて泣いている赤ちゃんを母のように抱きしめること。私たちの怒りというのは、泣いている赤ちゃんのようなものなのです。お母さんが、狂ったように泣いている赤ちゃんを抱き上げ、優しく腕の中に包み込むと、赤ちゃんの気分は良くなります。怒りがマインドフルネスによって包み込まれると、すぐに落ち着くのです。


怒りや悲しみを泣いている赤ちゃんと比べるのは、強力な例えです。ティク・ナット・ハン氏は、泣いている赤ちゃんを放っておく母親はいないという、誰もが知っていることを引き合いに出して表現しています。ネガティブな感情に対しても同じやり方で対処をし、優しく包み込むようにすることが、最初の対処としてとてつもなく大切だということです。

ネガティブな感情を包み込むためには、「自分は今悲しいと感じている」とか「今少し不幸だと思っている」という感情を認め、そういう気持ちになってもいいと思うだけでいいのです。それだけで十分なこともあります。

自分がどういう気持ちなのかを確認するには、何度か深呼吸をするか、その状態で数分間瞑想をするのがオススメです。

しかし、自分ですべてを解決するのが難しいということも、誰もがわかっています。そこで、誰かに気持ちを打ち明けるのも効果があることです。自分の感じていることを人に話すためのアイデアがいくつかありますので、ご紹介しましょう。


気持ちを伝える場をつくる

個人同士のやり取りを利用する

最近は、チームリーダーとチームのメンバーのチャットにおいて、チームリーダー対チームメンバー全体ではなく、個々のチームメンバー同士でやり取りをする時代に移り変わってきました。

この変化によって、より深い個人的な話がしやすく、チーム内で他の誰かの個人的な問題を解決することができる、という面が現れました。個人のつらい状況をチームリーダーに話すのは、誰か1人に話すよりも少し難しいものです。

このようなやり取りによって、チームに影響しうることへの自分の気持ちを伝えられる素晴らしい場ができるかもしれず、うまくいけばそこで解決法が見つかるかもしれません。

匿名で共有する

まだ少ししか実験できていませんが、匿名で気持ちを共有し、意見をもらうという方法もあります。今のところ、多くの人が気持ちを打ち明け、その会話に参加する方法としては有効でした。これまで1度だけ、「Wufoo」の匿名アンケートを使って、言いたいことを言ってもらったことがあります。

同じようなことをするための「Rand Fishkin」や「15Five」で「TinyPulse」が良いというのを聞いたこともあります。

匿名の掲示板は、自分の抱えている問題をはっきりと声に出して人に伝える上で、かなり強力な方法だと思います。この方法をもっと使えるようにし、みんなの役に立つと良いと思っています。

チームリーダーとのマンスリーチャット

個人同士のやり取りを利用する方法を紹介しましたが、それでもまだチームリーダーとのチャットも続けています。そこまで定期的ではありませんが、このチャットもチーム全員に自分の考えや課題を包み隠さず共有する、いい時間になります。

個人的には、このチャットが頻繁ではなくなったからこそ、日々どんな仕事をしているかという話だけでなく、少し高次のレベルの、もしくは特定の話題に絞った話がしやすくなっているような気がします。


今度はあなたの会社でも


今回取り上げたのは、Buffer社でやっているほんのいくつかの方法だけです。まずは、自分たちが常に幸せではないという事実に気づくところから始まると思います。そんなのは当たり前だと思うかもしれませんが、これまで自分たちがやってきたことは間違いだったのかもしれないと気付き、それを良くしようとすることだと思います。


Can You Be Happy All the Time? How Buffer's Value of Positivity Works on "Bad Days"|Buffer

Leo Widrich(訳:的野裕子)
Photo by ShutterStock

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