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印南敦史  - ,  07:30 AM

仕事をブラッシュアップするために捨てるべき悪い習慣

仕事をブラッシュアップするために捨てるべき悪い習慣

1つずつ自分を変えていく 捨てるべき40の「悪い」習慣


1つずつ自分を変えていく 捨てるべき40の「悪い」習慣』(午堂登紀雄著、日本実業出版社)は、ビジネススキルなどについてのセミナー、講演を積極的に行なっている著者の新刊。さまざまなカテゴリーにおける「捨てるべき習慣」についての持論を展開しています。それぞれが興味深いのですが、きょうは「働き方」のなかから、いくつかを引き出してみたいと思います。


タイムマネジメントを捨てる


捨てられない人:忙しいことで満足する。
捨てられた人:成果を追究できる。


著者は「タイムマネジメントは不要」という考え方を持っているそうですが、その理由は2つ。まずひとつは、マネジメントすべきなのは時間ではなく、むしろ「自分の働き方」だと考えているから。そして重視しているのは、同じ時間を使って効果効用が最大になるように、自分の動き方を最適化させること。

もうひとつの理由は、「他人との約束」にすぎないスケジュールより重要なのは「自分はなにをすべきか」「どう人生を組み立てるか」など、「自分との約束」だと考えているから。仕事である以上、他人との約束も重要。ただし自分で仕事をつくらなければ、他人がつくった仕事をやらされるになる。自分のアクションプランを描かなければ、他人の夢を達成するために自分の時間が使われてしまうというわけです。

だから、他人との約束を守るためだけのタイムマネジメントは減らしていき、自分にとって理想的な人生を実現するための、自分との約束を果たす行動マネジメントを重視したい。著者はこの項を、そう締めくくっています。(112ページより)


「問題解決思考」を捨てる


捨てられない人:やらなきゃいけない問題が増える。
捨てられた人:本当に大切な問題の解決に集中できる。


日常のなかで起こる多くの問題に、どう対応するか。つまり、どう問題解決を図るかによって人生は大きく変わる。著者はそう主張しています。たとえば、「朝一番からクライアントの会社でプレゼンがあるが、資料を忘れてしまった」という場合なら、「会社に電話して誰かに持ってきてもらう」「日を改めてもらう」など、複数の解決法があるはず。問題を未然に防いだり、早期に解決できれば、心の安定を保てる。問題解決力をつけることが、より望ましい人生につながるということ。そして問題解決のアプローチには、一般的に次の3つのパターンがあるそうです。


1.「発生する問題解決」
2.「発見する問題解決」
3.「創造する問題解決」


1.は、起こった問題を解決するというもの。「病気になったら医者にかかる」というようなパターンで、いわばトラブル対応の対症療法。場当たり的と言い換えることもできるといいます。2.は、問題の芽を見つけ、その問題が表面化しないように事前策を講じること。「健康に気をつけ、医者にかからずに済むようにしておく」など、事前に手を打てれば問題解決は不要だというわけです。3.は、自分で問題を探して取り組むこと。自分の弱点を自分で特定して克服する、自分の長所を見極めて伸ばすといった行動です。

一般的な問題解決の考え方としてこの3つを紹介したうえで、著者は第4のアプローチを紹介しています。それは、「問題を問題だと認識しない」というもの。他人が「問題だ」といっても、自分が問題視しなければ、解決する必要がなくなるということです。つまり重要なのは、他人が提示した問題を、自分で考えずに「解決しなければいけない」と思い込まないこと。自分が本質的に重要だと感じないことは、他人がどう言おうと、できる限り無視すべきだといいます。(124ページより)


完璧主義を捨てる


捨てられない人:ストレスまみれの人生になる。
捨てられた人:挑戦できる体質になる。


医療行為などの分野は別としても、日常生活において完璧主義は世界を狭く、ストレスフルにするものです。そのデメリットは、次のとおり。


1.アクションが遅れる
2.変化に対応しにくい
3.精神的に疲れる
4.他人に不満を感じやすい


まずは1、完璧な準備ができてから動こうとすると、どうしても行動は遅れるもの。しかし場数が多ければ、いざというときに平常心が保てる。だからこそ、6割から7割の完成度であっても、とりあえずやってみることが大切だという考え方。そうすれば試行錯誤して、どんどん進化させていけるわけです。

次に2、たとえば念入りに時間をかけて仕上げたプレゼン資料に大幅な修正が入ったとしたら、費やしてきた時間と作業が無駄になり、モチベーションも一気に下がって当然。だから、とりあえず粗い状態でも「いったん最後まで終わらせる」。たとえば企画書やリポートは、最初から「3回やりなおすもの」というイメージで取り組むと、結果的に完成度は高まるそうです。つまり、最初から「完璧」を狙わない。そうすることで、結果的にはクオリティが高くなるということ。

そして3、完璧主義の人は、ストレスをためやすい傾向があると著者はいいます。時間的にも精神的にも自分を追い込み、疲弊してしまうということ。でも「テキトーでいいや」と割り切ると、強制力や圧力や義務感から解放されて楽になれるはず。そしてそのためには、「あるべき論」を捨てることが大切だとか。自分を縛る「こうあるべき」という発想を捨てるということです。

完璧主義のもうひとつの弊害は4。「自分が完璧だから相手も完璧であるべきだ」と、他人に対しても完璧を求めるようになること。それが他人に対する不寛容さを生み、イライラの原因になるからです。しかし本来、人も社会も、そして自分も不完全。そう捉えれば、他人の不完全さを受け入れ、許せるようになるというわけです。(142ページより)



すんなり無理なく読めるのは、「捨てられない人」と「捨てられた人」を比較しながら簡潔にまとめられているから。そして、著者の考え方にぶれがないから。だからきっと、読んでみれば自分自身が捨てるべきものを見つけ出すことができると思います。

(印南敦史)

  • ,,,, - By

    友清哲

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  • 1つずつ自分を変えていく 捨てるべき40の「悪い」習慣
  • 午堂 登紀雄|日本実業出版社
  

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