• GIZMODO
  • FUZE
  • DIGIDAY
  • gene
  • gene
  • cafeglobe
  • MYLOHAS
  • Glitty
  • roomie
  • machi-ya
  • GIZMODO
  • DIGIDAY
  • gene
  • cafeglobe
  • MYLOHAS
  • Glitty
  • machi-ya
  • roomie

印南敦史  - ,,  07:30 AM

銀座のママが教える、午後6時以降に人の心を動かすための極意

銀座のママが教える、午後6時以降に人の心を動かすための極意

141107book_to_read.jpg


私は、18歳のときから夜の銀座で働きはじめ、今年で21年が経ちました。その21年という年月の中で、銀座の人間のひとりとして働かせてもらうだけでなく、自分のお店を持ち、事業を行うという貴重な経験までさせてもらっています。(「はじめに」より)


著者は現在、複数の会社を経営する実業家として活躍し、幅広い世代へ向けたセミナーを行っているといいます。その著者が「この人と仕事をしたい」と思わせる術を説いた書籍が『銀座に集う一流の午後6時からの成功仕事術~エグゼクティブから学ぶ、人の心を動かす極意~』(日高利美著、クロスメディア・パブリッシング)。

自身が見て聞いて、体験したことに基づいて、「接待・会食が与える影響の大きさとともに、一流の人が午後6時からいかに行動して成功を収めていったのか」をつづっています。きょうはChapter 4「良い人間関係をビジネスにつなげる」に焦点を当ててみましょう。


連絡のタイミングは自分でつくる


「接待・会食は楽しいひとときを過ごしたら終わり」というわけではなく、次のビジネスにつなげてこそ意味があるもの。そこで新しい仕事を生むためには、「次にいつ連絡するか」を顧客と約束してしまうことが大切だと著者は説いています。「改めて、来週に御社へお伺いいたします。明日、メールで日時の調整をさせてください」など、「いつ」連絡するかをはっきり伝えるということ。

仕事ができる人たちは、「次につなげられない接待・会食は、会社のお金でただ酒を飲んでいるのと同じだ」と考えているのだとか。だからこそ、接待を最大限に活かす努力を惜しまないということです。ただし、一回接待をしたからといって、商談が必ず成立したり、なにかの問題が解決するとは限りません。だから大切なのは、そこでもうひとふんばりすること。いざというときに思い出してもらえる存在になることが大切だということです。

そのためには、日ごろから定期的に連絡をとっておくことが重要。お伺いや雑談でもかまいませんが、相手の視界のなかに入り込み、思い出されやすい存在になることが大切だというわけです。

仕事ができる人が、どんな些細なことでも頻繁に連絡をとるようにしているのは、「なにがきっかけで、仕事が生まれるかわからない」と理解しているから。そして、そのきっかけになるのが、接待や会食だということです。(124ページより)


お礼は3回に分けて行なう


「接待や会食のお礼は、ホストやゲストに関わらず3回に分けて行なうことでより伝わる」というのが著者の考え方。感謝を伝えるうえで回数が多いことに越したことはなく、日にちを改めてお礼をすることによって、「相手に自分がなにをしてもらったのか、ちゃんとおぼえているよ」という気持ちも一緒に伝えることができるということ。

1回目のお礼は、会の終わりの場で。その後、翌日の午前中にお礼のメールか電話を入れるようにし、次にお会いしたときに改めてお礼をいうといいそうです。2回目のお礼にメリットがあるのはは、次に会いやすくなるから。「先日はありがとうございました。今度はこちらからご招待させてください。ところで、本題なのですが...」と、話がつなぎやすくなるというわけです。

そして3回目のお礼も、重要な役割を果たしてくれるといいます。たとえば著者が、ひさしぶりに現れたお客様に前回来店してくださったことへのお礼を伝えたら、喜んでくれたことがあったのだとか。人の記憶とは頼りないものだからこそ、その記憶をきちんと整理しておぼえておくことで、相手もうれしくなれるというわけです。(127ページより)


末永い取引をしていくためには


定期的に仕事を発注してくれる方への感謝として接待を行なう場合、次の2つのことをチェックする方が多かったと著者は記しています。まず最初は、受注先の会社の与信をする目的。そしてもうひとつは、競合他社の動きを知るため。

相手を疑ったり、信用していないということではなく、これらは末永い取引をしていくうえでは必要なこと。また相手にも、こちらの会社の現状を把握でき、安心して取引を続けられるというメリットがあるということです。(132ページより)


会食で盛り上がった話は仕事にならない


会食で知り合った経営者同士が意気投合し、「今度一緒になにかやりましょう!」と盛り上がるというようなことは少なくありません。たとえ経営者でなくとも、こういうことを経験したことがある人は多いのではないでしょうか。しかし著者はそのことについて、「そこからビジネスとして前に進んでいくというのは、なかなか難しい」ようだという実感を持っているようです。そのようなノリは、パーティーの雰囲気やお酒の勢いでしかないということ。

しかしその一方で、なかには会食で何気なく話したビジネスのアイデアを、具体的にビジネスとして成立させてしまう経営者がいるのも事実。そのような方は、具体的な話として展開させるために、すぐ行動に移すそうです。そして決めごと、約束事、数字が出ること、取引条件、金銭的なことなどは、お酒がある場所で話すべきではないとも考えているもの。そのため、きちんと日を改め、昼間のオフィスで打ち合わせをするようにしているということです。

きっかけが会食での雰囲気やお酒の力であったとしても、それを現実的なビジネスとして成立させる意志と行動力があるからこそ、経営者だというわけです。(134ページより)


名刺には賞味期限がある


食べものに賞味期限があるように、名刺にも期限があると著者。具体的には名刺交換をしてから一週間が、名刺の価値を最大限に活かせる期間だそうです。逆に、一週間以上経ってしまえば、名刺はただの紙くずと化してしまうと考えているのだとか。理由は、人間の記憶はもって一週間くらいだから。だからこそ、記憶が劣化してしまわないうちに、名刺を活かさなければいけないということ。

著者は名刺を、個人情報や役職、その人に関するいろいろな情報が入っていて、その人と同じくらい大切なものだと考えているそうです。たとえば誰かの役に立ちたいと思ったとしても、その人のことをきちんと知らなければ、なにをしてあげたらいいのかもわかりません。だからこそ、受け取った名刺から相手の情報をすぐに引き出すため、名刺はきちんと整理しておくべきだということです。

ちなみに著者は名刺を家系図のようにカスタマーツリーにし、お客様同士の関係がわかるようにしているそうです。それは、銀座という街が、もともときているお客様からの紹介で成り立っているから。そんな理由もあり、受け取った名刺には日付と紹介者、紹介者の会社名を記入し、名刺ファイルで整理しているのだというわけです。(136ページより)



きょうは金曜日。午後6時から接待だという方もいらっしゃるかもしれません。もしも不安があるのなら、ぜひご一読を。思いがけないヒントを見つけることができるかもしれませんので。


(印南敦史)

  • ,,,,, - By

    香川博人

    LIKE

    2020年に向けて進むキャッシュレス化。 企業にとっての「電子決済」のメリットとは?

    Sponsored

    2020年に向けて進むキャッシュレス化。 企業にとっての「電子決済」のメリットとは?

    2020年に向けて進むキャッシュレス化。 企業にとっての「電子決済」のメリットとは?

    先日、政府は2017年度から公共料金や備品経費の支払いを全面的に電子決済にすることで、30億円の人件費削減が期待できるという発表をしました。 電子マネーやクレジットカード、ネットバンキングの普及により、私たちは現金だけではなく、時間と手間のかからない電子決済を活用する機会が増えていますが、それは企業や法人にとっても大きなメリットがあるようです。 そこで今回、現金決済から電子決済へとキャッシュレス  05:00 PM

MORE FROM LIFEHACKER

powered by
    
    
    
  

lifehacker

Recommended

© mediagene Inc.