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ライフハッカー編集部  - ,,,,,  10:00 PM

第1期生の満足度は94%!「Tech Instituteアプリ開発者養成講座」第2期が来年1月に東京・大阪で開講決定

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第1期生の満足度は94%!「Tech Instituteアプリ開発者養成講座」第2期が来年1月に東京・大阪で開講決定

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以前、「16~20歳は受講無料。アプリ専門のプログラミングスクールが今夏開講」の記事で紹介した、Androidアプリの開発をトータルで教える人材育成・就労支援プログラム「Tech Institute アプリ開発者養成講座」。

早稲田大学エクステンションセンター、サムスン電子ジャパン、角川アスキー総合研究所の三者の提携により運営されている第1期の講座は、半年の時間をかけて初心者でもじっくりと学ぶことができ、16〜20歳は受講無料、21歳以上でも受講料が7万円と、独習でしか学ぶ術がなかった若い世代の意欲を促進させる講座として今、注目を集めています。

2014年7月にスタートした本講座は12月で全65回のカリキュラムを終える予定ですが、第1期は定員50名に対して263名もの応募がありました。このような状況から、第2期は2015年1月から東京に加え、新たに大阪でも開講します。東京は、第1期と同様に早稲田大学エクステンションセンター主催の講座として設置、サムスン電子ジャパンがPCやスマホといった機材を提供し、角川アスキー総合研究所がカリキュラム設計や教材制作に協力して早稲田大学エクステンションセンター中野校にて開講します。一方の大阪は、JR大阪駅に直結したグランフロント大阪内のナレッジキャピタルにて、角川アスキー総合研究所とナレッジキャピタルの共催講座として開講します。

そこで、終盤を迎えている第1期の講座に伺い、運営者、講師、受講者の3つの視点で講座を振り返りながら、その魅力を探ってみました。


プログラミングを通して、なりたい自分を見つけて欲しい


全65回、130時間に及ぶカリキュラムの最終的なゴールを"オリジナルのAndroidアプリを開発して公開する"ことに設定している「Tech Institute アプリ開発者養成講座」。

プログラミング初心者にとっては敷居が高い気もしますが、その目的や意義、講座のシステムとはどのようなものなのでしょうか。

講座に協力している角川アスキー総合研究所の遠藤諭氏にお話を伺ってみました。

遠藤論(えんどう・さとし)

株式会社角川アスキー総合研究所 取締役主席研究員。プログラマーを経験後、『月刊アスキー』編集長、アスキー取締役などを経て、'13年より現職。ネットデジタル関連の委員・審査員もつとめるほか、著書に、『ジェネラルパーパス・テクノロジー』、『ソーシャルネイティブの時代』、『頭のいい人が変えた10の世界 NHK ITホワイトボックス』など。『週刊アスキー』にて巻末連載中。


── どのような人材育成を目的にしているのですか?


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角川アスキー総合研究所の遠藤氏


遠藤氏:アプリやネットサービスをスタートアップする際、米国ではハスラーと呼ばれるプロデューサー、ヒップスターと言われるデザイナー、ギークと呼ばれるプログラマーの3種類の人間が必要などと言われます。でも、どの職種をやるにしても、プログラミングをきちんと理解していないと合意形成がとれません。

逆に言えば、プログラマーになるつもりはなくても、プログラムの仕組みなどを分かっていれば、会話がスムーズだし、無理難題の無茶振りにはならないわけです。

この講座では、難解と思われがちなアプリ開発のプログラムについて時間をかけてトータルに教えています。受講生がAndroidアプリを実際に作るところまでやるわけですが、将来的に全員が開発者になるわけではないんですね。

一連のカリキュラムを通して、プログラミングとは何か知ることで、デザイナーやプログラマーなど、やりたい・なりたい職種が見つかればいいのかなと思っています。そのあたりもこの講座の狙いなんです。

また、ヴァーチャルではなくリアルな講座を半年の時間をかけて行っているのは、"やっていくうちにわかってくる"とか、受講者や講師、テクニカルサポーターのつながりが生まれて、"より理解を深めていく"ことができると考えているからです。

先日、受講生にアンケートを行いましたが、94%の人がカリキュラムに満足しており、「この経験を将来の就職・起業・業務に活かしていきたい」と回答してくれています。手前味噌になりますが、当初からの目的や狙い通りとなっていて安心しています。


── 講座はどのような流れで行っているのですか?

遠藤氏:レクチャーを行う講師は、業界の第一線で仕事をされている現役の方々で、現場の最新技術を織り交ぜながらテーマに合わせて行っています。そして、この講座のポイントになっているのが、各講座に4〜5、多いときは6名いるテクニカルサポーター(補助講師)の存在です。受講生の9割近くが学生で、アプリ開発の超初心者です。講義や実習を行っていても、専門用語の意味が分からず固まっている受講生も出てくるわけです。

そんなときに、テクニカルサポーターがわからない点を説明したり、フォローすることで理解力や納得感が得られるようにサポートしています。


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テクニカルサポーター(補助講師)のほうから受講生に話しかけ、理解度を確かめる


また、実習や最終目標のオリジナルアプリの開発など実制作について言えば、ここで私たちが狙っているのは、インターネットの世界で知られる「ラフコンセンサス」と「ランニングコード」という2つのやり方です。

「ラフコンセンサス =おおまかな合意」というのは、ここでは受講生やテクニカルサポーターなどと議論しながらとにかくやり始めてみる。そして、「ランニングコード= 動いているものを信じる」というのは実際に動くものを作ることに価値があるという意味です。

"考えたものが動かない"というのがプログラミングではよくあることですが、どこかに存在する問題を見つけて改善することで、問題解決力を身につけることができるし、話し合うことでコミュニケーション能力を高めることもできる。

完成すれば達成感も得られるわけです。プログラミングに限らず社会を生きていくうえでも役に立つスキルだと思っています。


使う人のことを考えたデザイン「UI」をLOVEで伝える


プログラムがアプリの中の話だとすれば、UI(ユーザーインターフェイス)などのデザインは、利用者の目に触れる最もわかりやすいアプリ開発のひとつと言えます。

Tech Institute アプリ開発者養成講座(第1期)」で、UI を担当している講師の秋葉ちひろ先生に、本講座で目指しているもの、受講生の印象などについてお話を伺ってみました。

秋葉ちひろ(あきば・ちひろ)

AndroidアプリのデサインからXML実装までを幅広く手がけるデザイナー/アートディレクター。デザインやデザイン実装に関する講演、執筆、寄稿なども多数あり、「技術にしばられないでデザインを考えていく」コミュニティ「デザイナーズハック」を運営している。


── 担当する講座の内容を教えてもらえますか?


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受講生からも人気の高い秋葉講師


秋葉講師:UI(ユーザーインターフェイス)は、ユーザーがアプリを操作するときに直面するものです。アプリ開発では、ついつい技術的な面だけに意識が向きがちですが、ボタンや画像、文字の配置など、"いかに使いやすいか"を追求することがUIの最も重要なポイントになります。

担当講座では、そうした考え方を織り交ぜながら、UIの実装方法(XML)の習得を目的として講義をしています。


── 教え方などで工夫していることはありますか?

秋葉講師:教え方としては、「できるだけ楽しく」を心がけています。私自身もこれまでさまざまな講座を受講してきましたが、講師が本当にその技術のことが好きなら、聞く人がその技術を知らなくても楽しく聞けると思っています。ですので、XMLやUIへの愛(LOVE)をできるだけ伝えるようにしています。


── 開講してから数カ月経ちますが受講者の印象に違いを感じますか?

秋葉講師:当初、受講者の多くはプログラミングが初めてで、右も左もわからない状態で不安そうでしたが、次第に慣れてきたようです。しかし、本当に自分でアプリを完成させられるか、不安を持っている受講生もいます。

でも、この講座は、独学と比べて「体系的」に「速く」学べるのが良い点だと思っています。基礎的な知識を調べなくても習得でき、わからないことがあれば受講生同士で相談したり、講師やテクニカルサポーターに気軽に聞いたりする環境があるのが強みです。どんなアプリが完成するのか、いまから楽しみですね。


不明点をサポートしてくれるテクニカルサポーターが自分を高めてくれる


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学んだスキルでブログメディアを立ち上げたいと語る受講生


「Tech Institute アプリ開発者養成講座」の目的や特長、講義内容や手法についてはわかりましたが、実際に受講している人たちは、どのようにとらえているのでしょうか? 受講生のひとりにお話を伺ってみました。


── 受講するきっかけは?

受講生:現在、大学2年生ですが、仲間たちとウェブアプリケーション開発の会社を運営しています。大学生にとってスマートフォンは必須アイテムですし、自分にとって必要なスキルだと以前から感じていたので、受講することにしました。


── 受講してみて感じたこと、習得については?

受講生:Javaのプログラミングをやったことがなかったですし、最初は自分でアプリを作れるのかとても心配でしたが、講師に加えて、テクニカルサポーターが毎回数名いるのでとても助かっています。わからないことがあった場合に手を挙げればすぐに席まで来てくれて、わかりやすく教えてくれたり、プログラムでエラーが出ればアドバイスをしてくれます。何が理解できていなかったのかを含めて教えてくれるのでスキルが身に付きやすいというか、自分に足りない面を知ることができます。


── 講座を終えた後の目標は?

受講生:この講座で学べるのは基礎的なことだと思うので、その先にある応用的なことは独学になりますが、今後もアプリ開発については勉強していきたいと思っています。自分たちの会社で新しいブログメディアを立ち上げる予定なので、そのサービスをスマートフォンでも利用できるアプリを開発するつもりです。また、この講座で出会った年齢の違う受講生のみなさんとテクニカルサポーターの先生たちとのつながりも大事にして、アプリをたくさん作っていければと思います。

講座の最後は、シンポジウムとハッカソンで締めくくる


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次世代の開発者育成を見据えて、講義を見守る遠藤氏


12月で第1期が終了する「Tech Institute アプリ開発者養成講座」。受講生によるオリジナルアプリの発表と併せて、12月6日(土)、7日(日)の両日に「Tech Institute プログラミング・デイ2014」と題したイベントを開催するそうです。

そこで、イベント運営に関わる遠藤氏にこのイベントの概要と第2期からスタートする大阪会場での講座について再びお話を伺いました。


── 「Tech Institute プログラミング・デイ2014」とはどんな催しですか?

遠藤氏:受講者が開発したアプリの発表の場をどのようなものにするか、当初から課題としてあったんですが、最終的には、アプリの発表を含めたシンポジウムとハッカソンの2本立てとなりました。

ハッカソンでは「子ども×学びハッカソン」をテーマに、受講生と一般の方を交えて、2日間に渡りAndroidアプリの企画を考えていきます。ハッカソンは新しいアイデアを生み出す場として意見が食い違ったり、葛藤があったり、受講生にとっても良い経験になると思っています。

シンポジウムでは、「どうなる!?日本のプログラミング教育」をテーマとした有識者対談とパネルディスカッションに加えて講座で開発した優秀アプリとハッカソンの表彰を行う予定です。


── 第2期の「Tech Institute アプリ開発者養成講座」について教えてください。

遠藤氏:第1期との大きな違いは、東京に加えて大阪でも講座を行うことです。講座の主催も、東京の早稲田大学エクステンションセンターに対して、大阪はグランフロント大阪のナレッジキャピタルと角川アスキー総研の共催となります。東京と大阪で主催は異なりますが、カリキュラムや教材は早稲田大学理工学術院の筧捷彦(カケヒ カツヒコ)教授が監修したものを使用します。

関西圏は広範囲からの参加が見込まれ、終電の都合もあるので開催日を日曜日だけにして、6時間の集中した講座を行う予定です。前日の復習を経なくても良いので中身の濃い内容になると思います。

このように、主催やメインの講師は東京と大阪で異なるものの、カリキュラムや教科書は共通です。第2期では、Androidの開発環境の進化に合わせて、カリキュラムで使用する開発環境をEclipseからAndroid Studioにする予定で、作ったばかりの教科書の改訂することになってしまいました。

第2期も第一線で活躍する講師の方々をお招きして、しっかりとアプリ開発のスキルを身につけることができますので、ぜひ参加していただきたいです。


第2期の締め切りは間近!


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専門的な内容も、第一線で活躍する講師がわかりやすく説明する


アプリ開発の教育の現状として、遠藤氏は「難しい本を何冊も買って独習するのが一般的で、よくても短期集中の講座があるだけ。学校並みにしっかり時間をかけてくれる教育の場が少ないのが課題」と語っています。

アプリ開発は日進月歩で進化を遂げ、ウェブサービスとの連携など、ほかの要素と複雑に絡み合っているので、教える場を設定すること自体が難しい作業なのかもしれません。

そうした中で行われる「Tech Institute アプリ開発者養成講座」は、ある意味で実験的なことなのかもしれません。そして、この実験を繰り返すことで、課題が見え、改善を繰り返すうちに磨かれていくのでしょう。これは、アプリ開発と同じ作業なのかもしれませんね。

プログラミングと一緒に新しい一歩を踏み出す勇気がある方は、ぜひ下記の募集要項を確認して応募してみてください。

第2期の開催は2015年の1月からですが、申し込みの締め切りは11月12日(水)までになっています。あまり時間がないので、見逃さないようにご注意ください。


Tech Institute アプリ開発者養成講座

【東京】
受講対象者:1998年4月1日以前に生まれた方。
※Tech Instituteアプリ開発者養成講座(第1期)の受講生は受講できません。
定員:50名 
応募締切:2014年11月12日(水)郵送にて、17時必着
開催日程:2015年1月14日(水)~6月23日(火)全65回(19:00~21:00)
場所:早稲田大学エクステンションセンター中野校
受講料:1993年4月2日以降に生まれの方については、受講料を免除。
1993年4月1日以前に生まれの方については、受講料70,000円
監修:筧 捷彦(早稲田大学理工学術院教授)
講師代表:嶋 是一(日本Androidの会 会長) 

【大阪】
受講対象者:1998年4月1日以前に生まれた方。
※Tech Instituteアプリ開発者養成講座(第1期)の受講生は受講できません。
定員:30名
応募締切:2014年11月12日(水)17:00までにWebから応募
開催日程:2015年1月25日(日)~6月28日(日)全22回(13:00~19:00)  
場所:ナレッジキャピタル
受講料:1993年4月2日以降に生まれの方については、受講料を免除。
1993年4月1日以前に生まれの方については、受講料70,000円
監修:筧 捷彦(早稲田大学理工学術院教授)
講師代表:有山圭二(有限会社シーリス代表)

(香川博人)

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