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印南敦史  - ,,,  07:30 AM

やりたいことを実現する「インバスケット的根回し」の5原則

やりたいことを実現する「インバスケット的根回し」の5原則

やりたいことがさくっと実現する インバスケット的「根回し」仕事術


「インバスケット」とは、1950年代にアメリカ空軍で活用されはじめた教育訓練ツール。簡単にいうと、「成果の出る人の行動とはどのようなものなのか、そして、その行動ができていない人ができるようになるには、どうしたらいいのか」についての問題解決をするものだそうです。

やりたいことがさくっと実現する インバスケット的「根回し」仕事術』(鳥原隆志著、祥伝社)は、そんなインバスケットの第一人者としてヒット作を残してきた著者の新刊。今回は、成果を上げるための重要なプロセスであるという「根回し」をテーマに掲げています。


・根回しや段取りが下手だと自覚のある方
・やりたいことができなくて面白くない方
・人間関係に困っている方
・がんばっているけど評価されない方
(「はじめに」より)


著者はこうした方々に読んでほしいのだといいます。では、根回しの基本とは? CHAPTER.2「当たり前だけどできない根回しの基本5則」を見てみましょう。


1.相手と信頼関係をつくる


根回しは、相手があって初めて成り立つもの。そして根回しに限らず、交渉、相談、依頼など、仕事で必要になる対人関係のスキルはすべて「信頼」から成り立っています。だからこそ著者は、根回しの前に信頼関係を構築しておく必要があると説いているのです。

しかし難しいことではなく、著者は信頼を、貯金にたとえることが多いのだといいます。たとえば、貯金箱に1日1回100円玉を入れていけば、1年で3万円以上貯まります。つまり、信頼とは、現在の行動にほんの少し行動をプラスするだけで貯まっていくものということです。

ただし貯金箱と信頼には、決定的に異なる部分が。貯金箱の場合、なにもしなければ貯金額は増えも減りもしませんが、信頼は、なにもしないと徐々に減っていき、裏切る行為をすると一気にマイナスになるということ。信頼はゆっくり貯まっていくものですが、崩れるのはあっという間。せっかく貯めた信頼を失わないためにも、裏切るような行動をしようとしている自分を早く見つけ、阻止する。それが信頼関係を保ち、太くするポイントだといいます。(42ページより)


2.誠実に行なう


どれだけ話術に長けていても、誠実さがないと根回しは効かないもの。ちなみに根回しの観点からいうと、誠実さとは次の3点。


「嘘がないこと」
「まじめ、真剣である」
「相手の立場に立つことができる」
(45ページより)


「嘘がないこと」については、いわずもがな。なんとか説得しようと力を入れるという程度ならともかく、嘘や誇張は許されません。次に「まじめ、真剣である」ことも重要。姿勢や態度も含め、まじめで真剣であるという土台のうえに信頼が積み重なって行くということです。そして「相手の立場に立つことができる」は、根回しの時間をとってもらったことに感謝したり、相手の立場をわかったうえで話をしたりすること。根回しはお願いをする行動なので、「相手の立場ならどう思うのか」と考える姿勢は基礎部分だといえるそうです。(45ページより)


3.目的を明確に持つ


明確な目的がないと、根回しは成り立ちません。そして明確な目的を持つ際に最適な方法が、「事前相談」や「下相談」だといいます。自分の案を信頼できる人に相談し、問題点の抽出や方向性の軌道修正を行なってもらうというもの。相手から指摘を受けた内容を補強し、案をかたちにするということです。

たとえば上司に「医療業界向けのインバスケットを考えているのですが、方向性が間違っていれば助言してください」と相談すれば、明確な目的の裏づけをとることが可能。そして事前相談の段階では、あくまでも目的について明確にすることが目的であり、詳細までは決めないことがポイントだとか。理由は、詳細まで決めてしまうと他者の意見との間にギャップが多く出てしまうから。

大事なのは、大枠の目的を達成すること。そして目的が明確になったら、次に決めるべきは根回しの目標。やりたいと考えていることに全員が納得するのが理想ですが、それは絶対的な目標ではないといいます。なぜなら、根回しの第一の目標は、会議で自身の案を可決させることだから。目標は案を通すことであり、手段はそのための賛成者を集めることだというわけです。(48ページより)


4.敵を味方にする


根回しは技法。技法や道具は使い方によって成果が上がりますが、相手や周囲を不幸にすることもできる、諸刃の剣でもあります。つまり嫉妬や妬み、利己主義などに根回しを使うと、「敵をつぶすための根回し」になってしまう。しかし、それは本書のいう根回しではなく、「策略」だと著者は論じています。

相手を不幸せにする根回しはなにも生み出さないばかりか、結果的に自分自身に大きなダメージを与えるもの。根回しの正しい考え方は、「敵を味方にするための行動」だということです。


抵抗勢力を潰すことではなく、抵抗勢力に味方になってもらう。
相手を陥れるのではなく、協力者になってもらう。
敵を作るのではなく、自分の味方につける。
(53ページより)


これが根回しの大前提だそうです。(52ページより)


5.手法を使い分ける


忘れるべきではない重要案ポイントは、根回しをする相手は人間であるということ。人間は、いろいろな考え方や価値観を持っているもの。組織内では立場や役職としての考え方、自分のミッションなどはそれぞれが異なっています。だとしたら、同じ手法を一律に当てはめても効果が上がらなくて当然です。

特に根回しは、通常だと通りにくいものを納得してもらう行動。つまり手法には、細かな使い分けや組み合わせ、応用が求められるわけです。「根回しができる人は仕事ができる」と言われるのは、根回しは誰でも簡単にできる仕事ではないからです。相手を理解し、適切にさまざまな技法を使いこなせなければならないということです。(54ページより)



このような考え方を軸として、CHAPTER.3以降では根回しに関するさまざまな技法が紹介されていきます。それらを使いこなしてみれば、やりたいことを実現しやすくなるかもしれません。

(印南敦史)

  • ,,,,, - By

    香川博人

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