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印南敦史  - ,,  07:30 AM

年収350万円でも。無駄を省いてお金を貯めるために心がけたい、日常のちょっとした工夫

年収350万円でも。無駄を省いてお金を貯めるために心がけたい、日常のちょっとした工夫

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本書は、「1000万円貯まる方法」を伝えるようなものではありません。
思い通りの暮らしを実現するために必要な「十分なお金」について考え、それを貯めるための方法を紹介する本です。(「お金を貯める最大の秘訣は『節約』ではありません──はじめに」より)


上記からもわかるように、ファイナンシャルプランナーである著者の『年収350万円でできる! 節約なしで十分なお金が貯まる本』(田中秀尚、日本実業出版社)は、お金を貯める秘訣を現実的な視点に基づいて紹介した書籍。「住宅購入・教育費・生命保険などのイベントを迎える、もしくは迎えている人に役立つアドバイス」がまとめられています。

きょうは第1章「無理なく続く『たまる仕組み』のつくり方」から、いくつかを引き出してみたいと思います。


定期的に出ていくお金を見なおす


支出を控えるうえで重要なのは、毎月定額の支出が発生する「固定費」を見なおすこと。たとえば代表例は、住居費や生命保険料、自動車費用、携帯電話・インターネットなどの通信費、会員制スポーツクラブ代、雑誌などの定期購入費など。その他、銀行やクレジットカードなど、毎回ほぼ同じ額が出る項目も固定費と考えてよいそうです。

一方、食費や趣味、娯楽代や交際費、日用品、衣服代、水道光熱費などは「変動費」。節約というと「外食やコンビニでの買いものを減らして食費を削ろう」というような変動費の削減をイメージしがちですが、これらは毎回、禁欲的な行動を強いられるのでストレスがたまるもの。反動で衝動買いをしてしまったりすることも少なくないといいます。しかし固定費は、一度削減してしまえばずっと下がった状態が続くので、がまんしたり無理したりする必要がないというわけです。

変動費ではなく固定費から見なおすのは、ファイナンシャルプランニングの定石だとか。なお固定費は簡単に下げられないと思われていますが、実際にやってみればそれほど難しくないのだとか。たとえば家賃についても、住んでいるマンションやアパートで空き室の家賃を調べてみると、同じ立地・間取りなのに、払っている家賃よりかなり安い場合があるそう。そんなときは家賃の交渉もできますし、建物が古くなったり、周辺に新しいマンションが建つと、いま住んでいる部屋の家賃は下がることもあるといいます。「自分からいわないと、まず下がることはありません」という著者のことばには、強い説得力を感じます。

また、すでに住宅を購入していてローンが残っている場合も、借り換えが可能かどうか検討すれば、固定費の効果的な見なおしが可能。毎月定額でかかっている生命保険も見なおせる可能性が高いので、あきらめないでいま一度よく考えることが大切だといいます。(34ページより)


携帯電話の通信費を見なおすポイント


スマホを使いはじめてから通信費が上がったという人は少なくないでしょうが、通信費で多くを占めるのが、ウェブサイトの閲覧などデータ通信に必要なパケット料。ただパケット料は、多くの人が、使える上限の容量の多くを余らせてしまっているので、たとえば次のように見なおしを考えてみるといいそうです。


1.余っているパケットを有効活用できないか考える

有効に使う手段として効果的なのは、テザリング。外出先でスマホをアクセスポイントにし、パソコンやタブレット端末でネット接続する方法です。この場合、データ通信料はスマホの余っているパケットを使うことが可能。もしタブレット端末で別途通信費を払っているなら、解約すればそのぶんの支出を削減できるわけです。テザリングは電池の消耗が早いですが、たとえば別途Wi-Fiルーターなどを使うとストレスから解放され、パケットを分け合うことも可能。たまにインターネットをする程度なら、家庭の光回線を契約しなくても代用できるわけです。(38ページより)


2.格安スマホへの乗り換えも検討

スマホのデータ通信量が少なく、外出先でパソコンやタブレットは使わないなら、最近話題になっている格安スマホでも充分かも。格安スマホのデメリットは通信速度やパケット容量に限界があることですが、たいして使用しないなら問題なし。場合によっては6000~1万円ほどかかる通信料を、2000~3000円の低料金に抑えられるそうです。

その他、格安スマホには、機種が最新ではない、回線スピードが遅い、サポートは電話が中心などのデメリットも。しかしそれらが気にならないなら検討の価値があり、家族の人数で考えるとかなりの支出額の削減が可能に。(39ページより)


3.苦手な人は窓口に聞いてみる

詳しいことがわからない人は、携帯電話会社の窓口で相談してみることも大切。「月々の費用を安くしたい」と伝えれば、利用状況に合わせて適切なプランを紹介してくれ、対応してくれます。ただし、不要な有料オプションを外すように勧めてくれる一方で、別のサービスを勧められることもあるので慎重に検討することが重要。そのまま別サービスに加入すると、支出が減るどころか増えてしまうことにもなりかねません。(40ページより)

なお携帯電話に限らず、使わないまま料金だけ払っているものは少なくないのでは? たとえばスポーツクラブの会員、雑誌の定期購読などがそれにあたります。まずは有効利用できないものか考え、無理があるなら代替案を検討することや、やめてしまうことも考えるべき。著者も実際、以前通っていたスポーツクラブをやめてランニングに切り替え、予算の無駄を省いたそうです。(38ページより)


このように、ひとつひとつのアイデアは実用的。すべてを自身の生活スタイルにあてはめることはできないにしても、役立つ部分はかなり多いと思います。お金を効果的に貯めたいなら必読です。

(印南敦史)

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