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堀込泰三堀込泰三  -   08:00 PM

書くことは学びだ。自分の文章を公開する恐怖を乗り越える5つの方法

書くことは学びだ。自分の文章を公開する恐怖を乗り越える5つの方法

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私が公開でブログを始めて、もう8年になります。本も何冊か書きました。きっと皆さんは、私が自分の文章を世に出す恐怖など、みじんも持ち合わせていないと思うかもしれません。でも、それは違います。どんなに長くやっていても、やはり「公開」することの緊張に、慣れることはないのです。

どんな記事でも、「公開」ボタンを押すときには指が震えます。その恐怖は、紙の本や電子書籍だと一層大きくなります。

文章を公開することは、公衆の面前でのスピーチと似ています。あなたは、自分の魂を大衆に放ち、判断を仰ぐのです。これほどの恐怖を伴うことは、世の中にそうそうないでしょう。

でも、心配はいりません。その恐怖は、必ず克服できます。克服には努力が必要ですが、それに見合うだけの価値があるのです。


これまでに多くの人から、ブログを書くことの恐怖について聞かれたことがあります。ある人は、自分の書いた文章がダサく思えて、ブログを削除してしまったそうです。その人から、「自分の文章を一般に公開しながら、それについてあれこれ心配しないで済む方法を知りたい」と聞かれました。

いや、そんな秘訣があるなら、私も知りたいぐらいです。私だって、怖いに決まってるじゃないですか。

それでも私はほぼ毎日、その恐怖とうまく付き合っています。その方法を、以下に紹介したいと思います。


1人に向けて書く


このアドバイス、複数の作家が言っています。どんな文豪でも、何千人もの人に向けて文章を書くことはできません。それは、満員のスタジアムと会話をするようなもの。ですから私は、作家のカート・ヴォネガットのアドバイスを守り、1人に向かって書くことにしています。ヴォネガット氏の場合、妹に向けて書いているそうですが、私の対象はその時々で変わります(妻、子ども、姉、友人、ある問題を抱えた特定の読者など)。そして、その対象者に直接話しかけるように書くことを心がけています。このようにすれば、たった1人に話しかけているだけなので、恐怖を感じることはありません。


最初は少ない読者から


サイト「Zen Habits」を立ち上げたとき、読者は母と妻だけでした(感謝!)。ですから、書くことにそれほどの恐怖は感じませんでした。その後、読者が数人に増えました。そのころには満足度のレベルが高まり、恐怖に圧倒されることはありませんでした。やがて、読者は50人に。誰もが手を差し伸べてくれる、大きな友だちグループのような感じでした。数百人、数千人と読者が増えるにつれ、自分がスゴイ人物であるかのような錯覚を覚えるようになりました(実際はそうではないのですが)。ライターがブログを書くことのメリットは、読者が増えると満足度が高まることにあるのです。


完璧主義を捨てる


人から評価されたいあまり、「完璧」なブログや本を書こうとすると、先延ばしをしてしまいがちです。でも実際は、完璧なんてものは存在しません。読んだ人が全員感動するような文章は、誰にも書けないのです。それでいいじゃないですか。得意なこととそうでないことがあってこそ人間というもの。可能性の"幅"を受け入れてください。バットを振るたびにホームランを打つ必要はないのです。


学ぶことで意欲を保つ


怖いのに、なぜ書く必要があるのでしょう? それは、怖いことを避けていては、何も学べないから。人は、やり方もわからないようなことにトライして、失敗して、その失敗への対応を学んで、初めて最良の学びを得ることができるのです。人生は失敗の繰り返し。安全を好むのであれば、学ぶことをあきらめるしかありません


人の役に立つことで意欲を保つ


私が書き続けている理由は、読んだ人が役に立ったと言ってくれるから。人の問題解決方法を知ることはもちろん、その問題が解決できると知るだけでも、もっと言えば、同じ問題を抱えている人がいると知るだけで、読者のためになるのです。ですから、そのようなフィードバックをいただくととても嬉しくて、またしてもあの恐怖に立ち向かうのが楽しみになるのです。

書くことは、あなたと読者に変化をもたらします。読者からのフィードバックを得ることで、あなたは学びを得るでしょう。そこで得られた学びを、じっくり考えてください。恐怖を克服する試みの中で、あなたはいっそう成長していくのです。


恐怖を乗り越えて書くことは、多くの学びをくれました。私の人生において、書くこと以外にこれほど多くの学びをくれたものは、子育てぐらいしかありません。


How to Put Your Writing in Public|Zen Habits

Leo Babauta(原文/訳:堀込泰三)

Image by Micha Klootwijk (Shutterstock).

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