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ライフハッカー編集部ライフハッカー編集部  -   11:00 AM

「一夜漬けのテスト勉強」は効果があるのか

「一夜漬けのテスト勉強」は効果があるのか

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試験前の一夜漬けは、たくさんの人がしているかもしれません。ストレスの溜まる方法ではありますが、効果があると思っている人も多いでしょう。けれども研究結果によれば、期待されているほどの効果はないようです。


数々の調査や研究によって、興味深い事実がいくつか明らかになっています。ある大学で行われた調査で、学生のほとんど全員(99%)が、テスト前に一夜漬けをする習慣があると回答しました。また、「集中型学習」と、復習までの間隔を長く取りながら反復して学習する「間隔反復型学習」の効果を比較する研究に参加した学生たちは、間隔反復型学習のほうが効果が高いという証拠を見せられても、大半は、集中型学習のほうが効果が高いと感じていました

「効果があるように感じられる学習方法」と「実際に効果がある方法」が異なるのは、私たちが学習した内容に対して覚える「親近感」に原因があります。この点について、英・BBCの記事は次のように説明しています。


6時間集中して(コーヒー3杯とチョコバー5本をたいらげながら)教材を読んだ後であれば、内容をしっかり記憶できたと考えてしまいがちです。勉強したページや重要事項を読み返すと、親近感が湧き、安心できるのです。詰め込み学習によって、私たちの感覚システムと記憶システムは、しばらくの間、活発な状態が持続します。そしてその間、私たちの脳は、学習ノートの内容を見れば、それらに対して即座に「以前見たことがあるもの」というラベル付けができる状態になります。けれども、内容に見覚えがあるからといって、それを思い出せるとは限りません。


私たちは、試験の準備が充分かどうかを判断する時、内容について「どれほど親しみがあるか」を手掛かりにする傾向があるわけですが、ある情報に対する親近感の強さは、その情報を思い出せるかどうかを判断する材料にはならないのです。

一夜漬けよりもはるかに優れた学習法としては、まずは、学習した内容が長期記憶に残りやすい形で情報を整理すること。そしてその情報を、上述の「間隔反復」と呼ばれる方法で、時間をおきながら反復して勉強するやり方が挙げられます。


Memory: Why Cramming for Tests Often Fails | BBC Future

Walter Glenn(原文/訳:丸山佳伸、吉武稔夫/ガリレオ)
Photo by Leo Hidalgo.

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