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ライフハッカー編集部ライフハッカー編集部  - ,,  11:00 AM

恋人や友人との「ご飯どこで食べる?」でケンカをしないためのTips

恋人や友人との「ご飯どこで食べる?」でケンカをしないためのTips

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どのお店で食事をする? それを決めるのは、毎度お馴染みの闘い──身も心もくたくたになって、イライラがたまる苦難です。あなたは友人や恋人と一緒にいて、2人ともおなかがぺこぺこ。「いっそ相手を食べちゃおうか...」なんて思いはじめるかも。いえいえ、アブナイ発想になるまえに、ここで紹介するヒントを実践してみてください。


「食べたいもの」を決めるのが難しい理由


あなたにもこんな言い争いの経験があるはず。「自分が何を食べたいか、どうしてわからないの?」「いつもは欲しいものをずらずら並べられるくせに、今に限って自分の食べたいものがわからないなんて、どういうわけ?」...実は、これはごく基本的な意思決定の問題なのです。

この決断には「締め切り」が存在します。それも、単に頭で考えた期限ではなく、実感を伴う締め切りです。空腹になると、あなたの胃は「何か食べないと、死んでしまいますよ」というメッセージを脳に送ります。もちろん、本当に死ぬわけではありませんが、そのせいで「締め切りが迫っている感じ」がします。そして締め切りは、脳に奇妙な影響をおよぼすのです。そのうえ、あなたの脳は食べものの味を思い浮かべて比べ、どの栄養素が必要かを判断し、この手の問題をわざわざ複雑にしているのです。

そこへ、あなたのほかに少なくとももう1人、同じプロセスを経験している人がいるという事実を加味すると、事態はひどく込み入ったものなります。あなたが「ピザにしよう」と言ったのに、相手はゆうべ食べたばかりだったとか。相手が中華料理を提案したけれど、あなたはその日、あとで家族と中華を食べにいくつもりだった、なんてこともあるでしょう。こうしてプレッシャーがどんどん膨らんでいき、ごく小さな決断が、あなたにとってもっとも解決の難しい問題になってしまうのです。米医療系メディア「Psych Central」のリンダ・サパディン(Linda Sapadin)博士の説明によれば、決断の時点で良さそうに思えるものがたくさんあることも、問題を大きくしているのだとか。


どれかひとつに決める時には、小さいものであれ大きいものであれ、それ以外の可能性を締め出すことが求められます。メニューにあるおいしそうなものを全部注文するわけにはいきません。(中略)(選ばなかったものについて)好きなだけ妄想することはできますが、実際にどうだったのかは絶対にわかりません。


おいしそうな選択肢をあれこれ検討していると、脳は選択をまちがえないかと気にしはじめます。でも残念ながら、ビュッフェにでも行かない限り、食べたいものをすべて口にすることはできません。


消去法で突破口を開く


ばかばかしいと思うかもしれませんが、この問題にちょっとした論理を持ちこんでみましょう。この人生の一大事ともいえる決断にあたって、少なくとも選択肢を絞りこむだけなら、実はいろいろな方法があるのです。まず、食べたくないものをはっきりさせましょう。「あまり食べたくないな」というものは自分でもわかるはず。相手にも「気分じゃない」ものを除外してもらえば、かなりの手間が省けます。ここで紹介する指針に沿って、さらに絞りこんでみてください。



  • それぞれの食事上の目標を考慮する:ダイエット中ですか? 相手がベジタリアンではありませんか? 恋人が「パンは食べたくない」と言っていませんか? 食事制限とアレルギーを考慮すれば、かなりの選択肢が除外されます。

  • 移動可能な距離を考慮する:時間的な制約がある人はいませんか? 移動手段はありますか? 徒歩圏内に良さそうな選択肢はありますか?

  • 先のことを考える:食事が終わった時に、「ここに来て良かった」と満足できますか? マカロニやチーズの追加注文は本当に必要だったでしょうか? スパゲッティに2000円を払っても後悔しませんか? 食事後の自分の姿を思い描いて、どんな気分になるかをよく考えてみましょう。


決定権を委ねる


全員で頭を悩ませるのではなく、お店を決める大きな権限を誰かの手に委ねるのも、ひとつの方法です。時には、1人のリーダーに任せたり、運命に身を委ねたりするのが良い時もあるのです。ここでは、誰かに決定権を委ねる方法をいくつか紹介しましょう。



  • 交代でリーダーになる:仲良しの2人なら、相手の好きなレストランをいくつか思い出せますね。思い浮かばないなら、この機会に覚えてしまいましょう。リーダー役の人が、相手の好きなお店のなかからどれかを選びます。相手の拒否権は1回だけ。次の機会には、リーダー役を交替します。

  • ソーシャルネットワークを使ったギャンブル:ある程度まで絞りこんだら、TwitterやFacebook上の友達の意見を聞きましょう。人ごとならば、たいていの人はノリノリで決めてくれるはず。あるいは、誰かに電話をかけるかメールを送るか(というのも、かなりふざけた内容ですから)して、「今この瞬間、何でも食べられるとしたら、何を食べる?」と質問しても良いでしょう。

  • コインやルーレットを使う:とりあえず移動をはじめます。コインを投げて右へ行くか左へ行くかを決め、決断を運命に委ねてしまいましょう。最終的には、双方が納得できる場所にたどりつくはずです。あるいは、「Wheel Decide」を利用する方法もあります。ルーレットを回して、止まったジャンルのお店に決めましょう。


大人数ならうまく駆け引きを


相手が2人以上だと、何を食べるかを決めるのは飛躍的に難しくなります。なにしろ、自分の心を決められない人が3人以上いるのです。それに、ひとたびそれぞれの食べたいものが決まったら、意見のぶつかり合いも激しくなります。この場合も、消去法が効果的です。ウェブログ「Playing Asian」の投稿者Jamesさんは、うまく駆け引きをしながらことを進めるための2つの方法を紹介しています。そのうちの1つが、「権利の放棄」です。


グループのなかの何人かが、各自の決定権や発言権を放棄すれば良いのです。権利を放棄した人には、注文する料理や行くお店、食べたい肉の種類、辛さの程度などを選ぶことは許されません。発言権は一切ありません。別の人の決断に意見を言うこともできません。一見すると、この方法はひどく乱暴で、良いところなどひとつもないように思えるかもしれません。でも、権利の放棄をうまく活用すれば、決断に要する時間が大幅に短くなります。証人を立てて、「私(自分の名前を入れてください)は、脅迫や強制によらないみずからの意思にもとづき、今晩の食事の場所や内容に関する決定権をここに放棄します」と宣言しましょう。


もちろん、このルールはお好みに応じて修正可能です。例えば、「料理の選択だけならできる」としても良いでしょう。要は、自発的に発言権を放棄し、結果を受け入れるということです。さて、Jamesさんの提案する2つ目の方法は、「三択で妥協」という方法です。


最初に口を開いて「三択で妥協しましょう」と宣言した人が、「三択提案人」になります。「三択提案人」は友人たちに3つの選択肢を提示します。「メキシコ料理か、フォーか、ハンバーガーにしよう」という具合です。この選択肢に対する反論は許されません。「でも、フォーは昨日食べたばかりだから」なんて答えてはダメ。そんなことは関係ありません! また食べれば良いのです! この方法を「妥協」と呼ぶのは、そのためです。次に、グループ全員で、3つの選択肢のなかからどれかを選びます。みんなで話し合っても良いし、くじを引いても、「選定会議」を開いても良いでしょう。映画『グラディエーター』のように、徹底的に戦い抜いてもかまいません。何でもありです。


この方法の良いところは、本格的な議論をはじめるまえに、自動的に選択肢を絞りこんでしまう点です。「三択提案人」になったら、提案を投げたあとは、「下々」が食べものをめぐって争う様子をただ眺めていても良いし、調停で和平を維持しても良いでしょう。前者のほうが楽しそうですが、そこはあなたのご自由に。


食べものチャート、トーナメント表、マップをつくる


ちょっと現実的になってみましょう。「どこで食べるか」という悩みは、あなたや同伴者に始終ふりかかってくる問題です。これだけしょっちゅう起きるのですから、その時のためになにがしかの備えをしておくべきではないでしょうか。「そこまでするか」と思われるかもしれませんが、リファレンスのようなものをつくっておけば、かなりの時間を節約できるはずです。

子どもは時に、こちらが教える以上のことを私たちに教えてくれます。例えば、ある6歳の男の子は、食べもののトーナメント表をつくって、自分の食べたいものを決めたそうです。そもそもその歳で選択権があることがラッキーですが、少なくともその子は、自分の問題に真正面から取り組んだわけです。それなのにあなたときたら、食べるものを自由に選べる歳になっているのに、おなかをすかせて途方に暮れているのです。さあ、紙を1枚用意してください。両サイドに選択肢を順番に書き出したら、トーナメントをはじめましょう!

事前にある程度まで絞りこめている場合は、それぞれの好みに応じたフローチャートが役立ちます。シンプルな「イエス」と「ノー」のチャートをつくっておけば、必要になった時に参考として使えるはずです。さらに良いのは、米Lifehacker編集長のウィットソン・ゴードン(Whitson Gordon)が提案しているように、いつも食事をする相手と共有のカスタムGoogleマップをつくることです。


Googleマップのカスタムマップは、これまでつくったことがないという方でも、とても簡単につくれます。「マイプレイス」ボタンをクリックし、「地図を作成」をクリックします。地図に名前をつけ、説明を書いたら、場所を追加していきます。新しい場所を追加する場合は、Googleマップを検索して目的の場所を見つけ、その場所をクリックして「地図に追加」を選択します。新しく作成した地図をリストから選択すると、地図に含まれる場所が青いピンで表示されます。サイドバーでそれぞれの場所をクリックすると、説明が表示されます。私はいつも、クチコミサイト「Yelp」の該当ページや、公式サイトのメニューのページ(あれば)へのリンクを追加して、あとでアクセスしやすくしておきます。なお、この操作をするには、デフォルトのプレーンテキストではなく、リッチテキストを使って編集する必要があります。そのほか、お気に入りのメニューや、友人が知らないかもしれない裏メニューなど、その場所に関するメモも書きこめます。サイドバーの「共同編集」リンクをクリックすれば、自分以外の人に編集を手伝ってもらうことも可能です。


これで、関係者が誰でも編集できる、絶えず進化するリファレンスができあがりました。「ランチに何を食べようか?」となったら、地図を見れば良いわけです!


新しいお店を試す、アクティビティと組み合わせる


どこへ行くか決められないのは、みんながいつもの場所に飽き飽きしているからかもしれません。好きなお店のなかから苦労して選ぶのではなく、まだ行ったことのない新しいお店を試してみてはどうでしょうか。もしかしたら、新たなお気に入りになるかもしれません。新しいレストランの発見に役立つアプリは山ほどあります。ですから、思い切ってトライしましょう。行ってみようと思っているレストランについて、位置情報を利用したリマインダーをあらかじめ設定しておいても良いでしょう。そうしておけば、外出中に食事をする場所が必要になった時、気になっていた候補のなかから、近くにあるお店を正確に見つけられます。

もしかしたら、「何を食べたいはわからないけど、何をしたいかはわかっている」というケースもあるかもしれません。そんな時には、まず相手と一緒にしたいことを決めてから、それに合わせて食事を計画すると良いでしょう。例えば、映画館に近い場所、美術館の隣のお店、といった具合です。「ほかの計画に合わせる」という縛りがあれば、答えを見つけやすくなるはずです。


疑わしい時は立ち止まる


ひょっとして、あなたが決められないのは、実はそれほどおなかがすいていないせいかもしれません。あるいは、突然プレッシャーを感じてしまったからかもしれません。いずれにしても、決められない原因がよくわからないのなら、ちょっと立ち止まってみてください。「Psychology Today」のMaria Baratta博士は、立ち止まるのが最善の策となりうる理由について、こう説明しています。


プレッシャーを感じて決断できない場合や、疑いを抱いている場合には、立ち止まってみてください。「立ち止まる」というのは、解決策や選択肢に関する情報を考えたり、探ったり、処理したりの時間をつくるための基本的な方法です。私たちは多くの場合、自分の中の真実に従って直感的に決断を下しますが、慌てて決断を下すと、内なる真実に触れる時間が充分にとれないことがあります。そうした状況では、もう少し時間をとるようにしましょう。「あとでまた連絡します」「じっくり考える時間が必要です」「返事は来週でも良いですか?」「保留にしておいてもらえますか?」「決断するのにもう少し時間をもらえませんか?」などと伝えて、時間を稼いでください。立ち止まる許可をもらうだけでも、プレッシャーがとり除かれて、性急な判断でまちがいを犯すのを避けられるかもしれません。


立ち止まっているあいだは、何か別のことをして、いったん問題から離れましょう。おなかはすいたままでしょうが、少しのあいだ頭をからっぽにすれば、突然のひらめきが生まれる可能性もあります。もう少し確実に答えを見つけたいのなら、意思決定に役立つ「Gun to Head」テストを試してみてください。

まだ決められませんか? それなら、自宅で食事をすれば、お金を節約できますよ。でもその場合は、夕飯に何をつくるかでもめるかもしれません。さあ、またバトルをはじめましょう!


Patrick Allan(原文/訳:梅田智世/ガリレオ)
Photos by Tina Mailhot-Roberge, Christopher Holden, GabboT, Jacob Haas, Joel Kramer, eyesogreen.

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