• GIZMODO
  • DIGIDAY
  • gene
  • cafeglobe
  • MYLOHAS
  • Glitty
  • machi-ya
  • roomie
  • GIZMODO
  • DIGIDAY
  • gene
  • cafeglobe
  • MYLOHAS
  • Glitty
  • machi-ya
  • roomie

堀込泰三堀込泰三  - ,  08:00 PM

仕事へのやる気がなくなっても辞めずに続ける方法

仕事へのやる気がなくなっても辞めずに続ける方法

140911demotivated1.jpg


仕事に対するモチベーションが枯渇してしまった。でも今は、辞められる状況ではない...。そんなとき、あなたならどうしますか?

私自身、仕事を続ける意思は皆無なのに、生活費やさまざまな責任のために辞められない状況に直面したことがあります。能力を発揮することはおろか、出社することすら難しい状況でした。ここでは、そんなときに役立つ戦略を紹介します。


自己非難ではなく、自己責任を


140911demotivated2.jpg


モチベーションは、内部に起因します。たしかに外的要因の影響も受けるのですが、最終的にモチベーションを下げているのは、それらに対するあなたの反応なのです。勘違いしやすいのが、自己責任と自己非難。しばしば私たちは、後者を選んでしまうので注意が必要です。

私は長い間、努力の足りない自分に厳しい態度をとってきました。つまり、自分を非難することが多かったのです。でも、それによって得られるサクセスストーリーは極めて短いものでした。目の前の仕事を終わらせたとたん、急に気分が落ち込んでしまうのです。確かに、仕事がつまらないと感じる原因は、自分自身にあるのかもしれません。でも、そのことで自分を責めて恥じ入るのではなく、責任を持ってその問題を修正することの方が重要です。

モチベーションコーチのJanet Hiltsさんは、自己非難と自己責任との違いを、こう説明しています


自分を責める人の発言:

  • 自分を直さなきゃ。
  • 自分には罰が必要だ。
  • 自分のやったことを後悔しなくちゃ。


一方で、自己責任を持つためには、いま起こっていることのうち、シンプルに自分のパートに目を向ければOK。そして、こう自問します。「自分は何かを変えたいのか?」「そうであれば、どんな方法が考えられる?」「変えるために必要な行動は?」 これらの質問をすることで、常に未来に向けた前向きの姿勢を保つことができます。そして、自分の行きたい方向に歩みを進めることができるのです。


このアドバイスには、自己非難しがちな人によくある3つの考え方が示されています。それらはヘルシーな思考ではないので、そのような考えからは脱却しなければなりません。自分のミスを把握し、そこから学ぶことで、責任を果たすのです。それには多くの努力と時間を要しますが、効果は長く続くでしょう。


理想のシナリオは捨て、今あるものに感謝する


140911demotivated3.jpg


無報酬でもやりたい仕事こそ最高の仕事」という考え方は、ある意味では正しいかもしれません。でも、「気に入らなかったら辞めちまえ」という理想のシナリオは、あまりに白黒がはっきりしすぎている気がします。私はむしろ、ロッカーのスティーブン・スティルスによるアドバイスの方が好きです。


愛する人のそばにいられないなら、そばにいる人を愛すればいい。


あなたの今後の仕事人生を考えるなら、パーフェクトな仕事を見つけなくちゃというプレッシャーから自分を解放することが何よりも大切。そのような期待や高度な基準は、捨ててしまいしょう。それらを捨て去った瞬間、いま自分にあるものの素晴らしさに気がつくはず。何かとの比較ではなく、そのものに目を向けることができるようになるのです。

それに、仕事が嫌いでも、仕事以外の人生を充実させることに生きがいを感じている人はたくさんいます。だから、誰が何と言おうと、仕事を愛せなくてもまったく問題はありません。「仕事を愛せ」という圧力に、屈する必要はないのです。


「爆発する」「評価してもらう」「伝える」の3ステップ


140911demotivated4.jpg


モチベーションが上がらないと、やる気を削いでいる原因を手当たり次第周囲に伝えてしまうかもしれません。でも、それでは問題を解決できず、むしろ増やしているようなもの。私が考えた、3つのステップがお勧めです。それは、「爆発する」「評価してもらう」「正しい相手に伝える」です。

怒りを爆発させることは、長期的には火に油を注ぐだけだと言われています。でも、短期的な精神浄化作用があるのは事実。そこで、まず誰かに怒りを受け止めてもらったら、次は合理的思考ができる人を探し、その気持ちを評価してもらってください。

問題の評価は、あなたを決して騙さない人に頼みましょう。それから、自分の発言には気をつけなくてはなりません。Psychology Todayでは、時間制限を設けることを勧めています。


「5分間だけ、話しをさせてください。本当に5分だから!」 

次に怒りが爆発してしまったとき、自分が同じことを何度も言っていないか、気にしてみてください。人は、感情的になると、何度も同じことを繰り返してしまいます。そこで、制限を設けることで、繰り返しを避けて考えを整理することができます。そうすれば、解決策に集中できるのです。


これら2つのステップは、気持ちを整理することが目的です。考えを明確にしたら、次のステップに進みましょう。3つ目のステップは、上司に話すこと。職場での問題は、上司とのコミュニケーションが欠かせません。たとえ問題の種がその上司だったとしてもです。

最初の2つのステップは、上司に話すときに泣きわめくような愚か者にならないためのものでした。上司に話す時は、問題を説明し、解決策を提案し、相手の意見を聞きます。でも、いちばん重要なのは、謝ること。あなたがやる気が出ずに仕事に身が入っていないことは、上司もきっと気付いているでしょう。ですから、必要だと思ったら、謝罪してください。誠意ある謝罪をするためにも、共感力を鍛えておくと便利です。


「3の法則」で小さく始める


140911demotivated5.jpg


モチベーションの回復は、一筋縄ではいきません。時間をかけて、あらゆる手段を講じるよりほかないのです。幸運にも長期休暇が取れる人は、それを利用しましょう。そんな贅沢は許されないという人は、J. D. Meierさんが提唱する生産性向上メソッド、「3の法則」を試してみてください。

Getting Results The Agile Way』の著者である同氏は、毎日その日に達成したい成果を3つ書き出すことを勧めています。毎日を、毎週、毎月、毎年に変えても構いません。でも、気をつけてほしいのは、ここで書くのはあくまでも成果であって、行動ではないことです。


行動と結果を混同しないでください。あなたが目指すのは、3つの結果です。そうすることで、あなたの行動を意味あるものに位置づけることができます。また、手段ではなく最終結果に集中できます。最終結果を視野に入れつつ、アプローチには柔軟性を確保しておくことが、結果を出すための最善の策なのです。


ここでいう成果とは、複数の行動による結果を意味します。ですから、「チームと豪華なランチをとる」は成果であり、そのためには、全員の都合に合った場所と時間を決め、ハッピーな環境であることを確認するなど、たくさんの行動が必要になります。

私も3の法則を実践していましたが、それらを書き出したことはありませんでした。私の場合、3つのリストを心の中に置いておくだけで十分だったのです。いえ、むしろその方が、達成したい3つのことが何よりも心に刻まれていてよかったのではないかと思います。

Meier氏によると、3はマジックナンバー。なぜなら、集中するには十分小さく、満足度を得るには十分大きいからだそう。


やる気がないときに仕事を続けなければならないのは気が滅入りますが、これらのアドバイスが、あなたの後押しになれば幸いです。それと、モチベーション不足とバーンアウトを混同しないでくださいバーンアウトは、本当の問題です。それを区別するには、勤務時間終了後に仕事以外のことを楽しめるかどうかでわかります。楽しめるのであればたんなるモチベーション不足、何に対してもネガティブになってしまうのであれば、バーンアウトの兆候だと言えるでしょう。


Mihir Patkar(原文/訳:堀込泰三)

Photos by Aleutie, rajsun22, ross666, Dimanchik (Shutterstock), Highways Agency.

MORE FROM LIFEHACKER

powered by

Kotaku

© mediagene Inc.