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itouitou  - ,,,  09:00 PM

働くモチベーションの低い人にとってこれからは受難の時代になる:米研究

働くモチベーションの低い人にとってこれからは受難の時代になる:米研究

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Inc.:起業家の時代が到来しています。被雇用者たちはこの変化を乗り切れるでしょうか? おそらく大丈夫でしょう。しかし、そのためには今、変わる必要があります。

世の中は、やりたいことがある人、貢献する人、創造する人、革新する人、価値をつくる人、主体的に生きる人にとって、有利なものとなりつつあります。最近の研究によると、仕事環境はこれまでとは違う方向へ向かっているそうです。それは、産業化時代のマインドを引きずる従来型の被雇用者とは相容れないものです。

「The Evolving Workplace: Expert Insights(進化する職場環境:専門家の洞察)」もそうした研究のひとつです。この論文では、「仕事」と「職場環境」における7つのトレンドが示されています。今回は、そのうちの4つを紹介します。


トレンド1:クラウドソーシングとクラウドソース・サービス

人々は各地に分散して働き、一度も顔を合さない同僚も出てきます。また、ジャストインタイムの雇用形態は、正規雇用の減少をもたらすでしょう。つまり、上司のそばにいることよりも「生産性」が重視されるようになります。例えば、日本の労働力の30%はすでにクラウドソース化されています

これからの時代に起きること:こびへつらうことで生産性の低さを隠してきた社員にとっては、やりずらい時代となります。リモートワークでは、要領がいいだけの怠け者は通用しません。


トレンド2:生産性が成果で測られる。時間ではなく

この研究は、世界全体がこの方向に動いていることを示しています。

これからの時代に起きること:成果ベースの文化が、従来の時間ベースの文化にとって変わります。例えば、私の会社では勤務時間という概念はありません。バケーションも疾病休暇もありません。企業が社員に求めるものは「生産すること」だけです。生産したあとに愛犬と遊んでもかまいません(もちろんその逆でも)。産業化時代は時間とお金を交換するのだと教えられてきました。しかし、ポストモダン経済では、時間こそがお金なのです。人々は9時から5時の世界から解放されたがっています。自らの生産性に責任を持つ大人として扱われた人々は、より高い生産性を示すでしょう。


トレンド3:価値感 vs. ルール

個人の自主性を高める「価値観」が、人々を縛り付け、思考を鈍らせ、イノベーションから遠ざける「ルール」よりも、重要視されます。

これからの時代に起きること:このトレンドは、あなたと価値観が合っている人、あなたが信頼できる人を雇うことの重要性を示しています。スティーブン・コーヴィ(Stephen Covey)氏の研究によると、雇用者と被雇用者の信頼関係こそが、生産性にとって最も重要なのだそうです。これからは、スキルではなく、文化のために雇うことになるでしょう。スキルのある社員でも、独りでやみくもに生産するのではなく、価値観を共有するビジネスコミュニティの中で働くことを覚えねばなりません。


トレンド4:社員がイノベーションを先導する

最良のイノベーションは「ボトムアップ」によるものです。経営陣や研究開発部門から来るものではありません。

これからの時代に起きること:ルールではなく価値観で動く時、私たちは被雇用者(監督される子ども)ではなく、ステークホルダー(利害を共にする者:すなわち、自己管理ができる大人)になります。ステークホルダーは、監視などされなくても、自らの労働時間と成果に責任を持ちます。そして、もっと重要なことは、そうした人々は、企業を前進させる素晴らしいアイデアを生み出すということです。企業側がすべてを指示する必要などありません。ステークホルダーは、企業を前進させるイノベーターになりうるからです。

この研究論文では、マイナス面にも触れています。「強い抵抗が、各方面から起きてくるでしょう(時間の代わりに成果を測ることに対して)...。また、機会と報酬に関して、ベストワーカーと、ワーストワーカーの間の格差が、ますます広がるでしょう。その結果、収入格差が大きくなり、潜在的な社会不安が増すでしょう」

時間ベースの文化では、出社するだけで生産しているように見せかけることができました。それに慣れきった人々は、生産性の低さが暴露されることに抵抗するでしょう。


職に就く vs. 働く:時間ベース vs. 成果ベース

未来は、出社はするが、実際には働かない「産業化時代の社員」にとって望ましいものとはなりません。一方、お金だけが目的ではなく、価値をつくり、自主性を保ち、自ら人生を楽しもうとする社員にとっては、輝かしいものとなるでしょう。

世の中は、やりたいことがある人、貢献する人、創造する人、革新する人、価値をつくる人、主体的に生きる人にとって、有利なものとなりつつあります。つまり、「被雇用者」から「ステークホルダー(利害関係者)」への変化が求めらているのです。


Unmotivated Employees Won't Like Where The Work World Is Headed|Inc.

Chuck Blakeman(訳:伊藤貴之)
Photo by Shutterstock.

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