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itou  -   07:00 PM

最近よく聞く「モノのインターネット」はセキュリティの悪夢か?

最近よく聞く「モノのインターネット」はセキュリティの悪夢か?

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MakeUseOf:ある日、オフィスから帰宅すると、クラウド対応のホームセキュリティシステムが破られ、家が荒らされていた...。なぜこんなことが? あなたが「モノのインターネット」のアーリーアダプターなら、こんな体験をするかもしれません。

この新しいバズワードは何を意味するのか? 「モノのインターネット」(以下IoT)とは、簡単にいえば、デバイス(モノ)とインターネットを接続することです。例えば、「スマート冷蔵庫」は、ミルクがなくなったことをメールで知らせてくれます。クラウド対応の「ウェラブル・フィットネス・デバイス」は、あなたが心臓発作に襲われた時、救急医療サービスに電話をかけてくれます。「スマート目覚まし時計」は、あなたがアラームを止めたタイミングで、コーヒーメーカーのスイッチを入れてくれます。

これらが未来のデバイスです。互いにネットワークでつながり、クラウドにも接続され、世界中のどこからでも必要な情報にアクセスできます。外出先からでも、自宅のあらゆるデバイスを監視、操作できるのです。これは、未来学者にとっては夢の世界です。一方、セキュリティ専門家にとっては悪夢です。


IoTを理解する


IoTとは実際のところ何なのでしょう? 上で述べた絵に書いたモチのような未来は別として、すでに現実となっているテクノロジーもあります。例えば、人気の「FitBit(フィットビット)」は、IoTの第一世代といえるデバイスです。

FitBitは、歩数や移動距離、消費カロリーを測れるウェラブルデバイスで、睡眠状況さえも記録してくれます。Wi-Fiがつながる環境に来ると、記録してあったデータをオンラインのアカウントに自動送信します。

健康維持に役立つ、楽しくて便利な方法ですよね? しかし、健康状態や行動履歴などの個人データを、ある種の人々が喉から手が出るほど欲しがっているのをご存じですか? 企業のマーケティング担当者たちは、あなたが夜眠るのに苦労していること、体重を落としたがっていること、また、どのくらいの頻度で、どのくらいの距離を移動するのかを知りたがっています。

犯罪者たちもあなたの情報を狙っています。睡眠パターンや、データをアップロードする頻度を調べれば、あなたがいつ家にいて、いつ外出しているかが推測できます。スマートカメラに侵入すれば、家の中の様子を覗き見することも可能。こうしたデバイスから集められたデータが、どれほどセキュリティ上の脅威になるかは、表面上はわかりにくいかもしれません。しかし、その実態を知れば、すぐにでもデバイスをインターネットから切り離したくなるはずです。

スマート冷蔵庫は、あなたの食事習慣と、食べ物の好みを暴露します。これは、企業のマーケティング担当者にとっては金脈です。帰宅時に自動で車庫を開けてくれる、車載のGPS対応ユニットは、あなたの帰宅時間を泥棒に打ち明けます。インターネットにアップされるすべての個人データが標的になります。そして今や、IoTの流行のおかげで、ありとあらゆる個人データが「インターネット対応」になろうとしているのです。


IoTはハッカー天国をもたらすか?


IoTの時代が到来したら、ハッカーや政府が、あなたの私生活を日常的に監視する世界になるのでしょうか? セキュリティ専門家が何と言おうと、答えは「ノー」です。事実、IoTの標準化団体「Open Interconnect Consortium」がすでに立ち上がっています。IntelやDell、Samsungといった大手企業がこぞって参加しています。いずれの企業も、OS、プラットフォームを問わず、IoTデバイスの相互接続における、堅牢かつ安全な共通基準の確立を望んでいます。コンソーシアムはまだ始まったばかりですが、そのミッション・ステートメントは「モノのインターネットで、新たに250億のデバイスを接続する」となっています。

IoTの安全性を望む人は、2014年6月、セキュリティ企業大手のMcAfeeが、コンソーシアムに参加したことを喜ぶでしょう。McAfeeのセキュリティ専門家たちが標準化を先導するなら、セキュリティ機能が最重要事項として組み込まれるはずです。同社のチーフセキュリティエキスパート、ゲーリー・デービス(Gary Davis)氏は、McAfee Blog Centralで次のように話しました:


スマート冷蔵庫はボットネットに使われる可能性がある。スマートテレビは家のスパイ行為に使わる可能性がある。しかし、こうした脅威は、消費者の意識向上と、業界基準の整備によって、十分に防ぐことができる。


例えば、デバイスの製造企業が、デバイスのセンサーレベル、および通信レベルにセキュリティ機能を組み込めば、脆弱性の90%はカバーできるはずです。利用者が特に意識しなくても、セキュリティが守られます。それが理想です。Open Interconnect Consortiumは、そうした方向性に向かうのかどうか、今後の展開に注目しましょう。


Why The Internet of Things Is The Biggest Security Nightmare|MakeUseOf

Ryan Dube(訳:伊藤貴之)
Photo by Shutterstock.

  • ,,,,, - By

    香川博人

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