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堀込泰三  - ,,,,  06:00 PM

世界的ロックスターに学ぶ生産性向上テクニック

世界的ロックスターに学ぶ生産性向上テクニック

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ミュージシャンの日常は、決して「Sex, Drugs & Rock'n'Roll」ばかりではありません。ステージで見せる姿やiPodで聴く楽曲は、何年にも及ぶハードワークのたまものなのです。ミュージシャンでない私たちも、彼らから学べることは多いはず。そこで、有名ミュージシャンが語る、珠玉のアドバイスをいくつか紹介しましょう。


過去の栄光に囚われず、次のタスクに淡々と取り組むべし


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── Mick Jagger, The Rolling Stones


必死でやって、プロジェクトで頭角を現し、称賛を受け、昇進する。その次はどうしたらいいのでしょう? 成功は、さらなる期待に応えなければならないという、プレッシャーとともにやってきます。あのミック・ジャガーは、『Rolling Stone magazine』のインタビューで、過去の栄光を忘れて次の仕事に淡々と取り組むことを勧めています。


――「サティスファクション」について、これほどまでに時代を代表する人気曲になると思ってましたか?

ジャガー:いや、まったく思ってなかったね。

――次の曲を書くときに問題はありませんでしたか?

ジャガー:いや、知ったこっちゃないよ。そんなにいいモノにならないことはわかっていたけど、だから何だってんだ。


ジャガーは、「Just do it」と言いたかったのでしょう。その精神が、彼の曲の価値を高めていたのです。大成功を繰り返すことは非常に難しいことですが、そんなことはどうでもいい。過去の成功に囚われずに、ただ次の一歩を踏み出すことが大切なのです。


「人気のあるツールが自分にとって最適とは限らない」


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── Eddie Vedder, Pearl Jam


私たちは、仕事をかんたんにするという名のもとに、いつも新しいシステムやワークフローを取り入れようとします。意図はわかりますが、新しいツールが大きな違いをもたらさない限り、自分に適したものを使い続けた方がいいこともあります。

いま、モノを書くうえでもっとも人気のある方法はコンピュータであることは間違いありませんが、エディ・ヴェダーは、今でもタイプライターを使い続けています。しかも、複数の考えを書くのに、3つも使っているのだとか。


タイプライターが好きなのは、夜中まで書いたあとでも、翌朝起きてすぐに、何を書いていたかがわかるところ。机に3台並べておくこともあって、そんなときは3つの考えを同時に残しておけるんだ。コンピュータだったら、フォルダーを作ってファイルを作って...とやるんだろうけど、そんなややこしいことはよくわからない。俺は、たくさんの言葉や段落で汚された紙の束が好きなんだ。だから、タイプライターが好きなんだ。


私たちはつい、テクノロジーを最大限に活用しようと、これまで便利だったものを忘れてしまいがち。ヴェダーがコンピュータを学ばない理由は、それが彼にとってあまり重要でないから。彼のタスクの中核をなす「曲を書く」という行為は、タイプライターでことが足りるのです。だから使い続けている。ただそれだけのことです。


「条件が悪くても続ける」


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── Paul McCartney, The Beatles


職場のインターネットが遅くて仕事を中断した経験はありませんか? でも、本気で仕事を取り組むのであれば、何としてでも仕事を終わらせる方法を見つけるのがあなたの責任です。ポール・マッカートニーは、『Clash』のインタビューで、曲作りについて語っています。それによれば、彼はいつでもギターかその他の楽器を手元に置いておき、技術を行動に変えられるようにしているのだとか。そして、楽器が手元にないときでも、やらない言い訳にはしません。


暑くて埃っぽいロングドライブの途中、やることがまったくなくて、バックシートで歌詞を考え始めたんだ。3時間ぐらいそうしていたかな。アイデアが浮かんできた。そのことについては僕も忘れていたんだけど、この間、ブルースが教えてくれたんだ。彼が住んでいたアパートに僕が引っ越すことになっていて、僕はそこに行って、「ギターはあるかい?」って言ったんだそうだ。「右利き用ならあるけど、お前左利きだろ」とブルース。僕は「それでいいよ」と答えた。適当にコードを弾ければそれでよかったんだ。ブルース曰く、「お前はその場で『Yesterday』を歌ってくれた。かんぺきな歌詞を付けてね」


もし今度パソコンの調子が悪いと不満を言いたくなったら、ポール・マッカートニーが右利き用のギターでグラミー賞受賞曲を作ったことを思い出してください。


急がば回れ。実験から学ぶ姿勢を忘れずに


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── Brian Eno, Roxy Music


私たちの多くは、パターンを見抜く訓練を受けています。何かがうまくいけば、次も同じ方法でその成功を繰り返そうとします。どのようにそれをやったかを書き留め、ルーチンとして記憶し、完璧にできるように練習します。でも、それでは新しいことを学べないとブライアン・イーノは言います

イーノは、シンセサイザーの実力を極限にまで発揮し、新しいサウンドを作り上げたことで有名です。彼によれば、この一貫したクリエイティビティは、自分に実験を強いることで生まれているのだそう。


私は昔からルールを作り、それを守り続けてきました。それは、シンセサイザーのセッティングを絶対に記録しないというルール。どんなに素晴らしい音が得られたときでも、ルールを破ったことはありません。そんなことをするのは、自分の性格を知っているから。もし素晴らしい音のストックをいくつか持っていたら、私はそれしか使わなくなり、新しい音を探さなくなってしまうのは明らか。だから、楽器をフレッシュな状態に保つためには、これしか方法がないのです。


私たちは、時間節約のためのショートカットを追求しようとしますが、あえて回り道をすることで、クリエイティビティが発揮できることもあります。何かをこなす方法を知ることに害はありませんが、そればかりでは、トラブルに遭遇したときに、自分の知識を超えることはできないのです。


チーム作りには、スキルよりもシナジーを


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── Adam Clayton, U2


私はこの記事を書くために、たくさんのミュージシャンインタビューを読み漁りました。そこで気付いたのは、スゴいバンドのほとんどが、個々のスキルによって結成されたわけではないこと。大事なのはシナジーであり、いかに一緒にうまくやれるかにあるようなのです。

才気あふれるバンドメンバーは、いろいろな楽器を弾けるため、どんな役割でもこなせます。例えばポール・マッカートニーはリードギター、ベースギター、リズムギター、キーボード、ボーカルをこなすことができます。でも、どのパートを担当するかを決めるのは、スキルでも能力でもなく、チームとどれだけうまくやれるか。U2のアダム・クレイトンは、チームやバンドの結成についてこう語っています


俺がU2に何をもたらしたているかはわからない。きっとそれは、ベースの演奏なんかじゃないだろうな。だって、ベースを弾くだけだったら、エッジにもボノにもできる。でも、バンドが一緒に演奏することで生まれる何かがあるんだよ。それを何かで測ることはできないけど、それは何よりも俺を刺激してくれるものなんだ。俺たちは、そいつをもとにU2を作った。だから、俺たちの中で刺激とエネルギーがスパークするんだ。そのスパークを起こすには、誰かが欠けていてはダメなんだ。


チームで仕事をするとき、私たちは「これは自分の仕事」/「これは自分の仕事ではない」という区別をしていると思います。それは当然のことなのですが、それを考えながらチームを作ることはやめましょう。チームを結成するときには、まずはメンバーの相性を考慮すること。タスクを割り当てるのはその後です。



ミュージシャンと言えば、プールに車で突っ込んだり、想像もできないほどの道楽をしていると思われがち。それも嘘ではないかも知れませんが、紹介した彼らは世界で成功を収めたロックスター。成功を手に入れることは簡単ではなかったはず。あなたが毎日辛抱強く働いているのと同じように、彼らもたくさんの苦労を重ねています。

ここで言いたいのは、「ミュージシャンのアドバイスなんて、自分のようなシンプルな人間には関係ない」と切り捨てないでほしいということ。彼らもまた、多くの苦悩を経験してきた人たち。いまの栄光を手にするまでに、並々ならぬ努力をしてきたのです。彼らの言葉を信じるかどうかは、あなた次第です。


Mihir Patkar(原文/訳:堀込泰三)

  • ,,,,, - By

    香川博人

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