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matono  - ,  10:00 PM

ヴァージン・グループ創業者が語るネルソン・マンデラ氏の4つの行動指針

ヴァージン・グループ創業者が語るネルソン・マンデラ氏の4つの行動指針

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ヴァージン・アメリカ社は待望のIPO(新規株式公開)の計画を発表しました。同社の創業者であるリチャード・ブランソン氏は、ヴァージンブランドの配下に350以上もの会社があっても、航空ビジネスを立ち上げるために、どれだけ腹立たしいことが起こったかを語りました。

ベイエリア(アメリカ西海岸のサンフランシスコ周辺)を拠点とする航空会社ヴァージン・アメリカの創業時は、競合他社の新規参入に対して、永遠に終わらないかのように思えるほど悪意ある異議申立てがありました。価格競争、訴訟問題、規制合戦などすべてが、貴重な資源を吸い上げました。

「非難を浴びている時は、強迫観念のようなものに囚われやすくなります」とブランソン氏は言います。しかし、そこで戦うか逃げるかを考えるのは時間とお金の無駄です。そうではなく、ブランソン氏とそのビジネスパートナーは、国内線の飛行機における顧客の体験を改革することに力を注ぎ、競争の激しい航空業界において、最終的に素晴らしい勝利を収めました。

ブランソン氏は、おそらく世界中の誰よりも厳しい環境に身を置いていたネルソン・マンデラ氏を長年メンターとして尊敬していたと明かしました。脅迫観念に囚われたり、自分を哀れんだりするのではない、マンデラ氏の4つの指針に従うことで、常に安心して仕事に取り組んできたそうです。


1. 悪夢ではなく使命に従って行動する


「恨みというのは、自分の敵が死ねばいいのにと思う毒を飲んでいるようなものだ」とマンデラ氏は言っていました。復讐心や被害者意識は、過去に自分が被害にあった事実を消してくれる訳でもなければ、これからすばらしい未来を作ってくれる訳でもありません。マンデラ氏は、数十年に渡る投獄から解放されましたが、苦しみからは解放されていませんでした。ブランソン氏はこう続けます。「人が人生をかけなければできないような、末永く残る素晴らしいものを作るために、惜しみなく自らの創造性を捧げました。それを超えるような、素晴らしいビジネスを作りたいのです」


2. 競合他者への対抗ではなく、顧客のために力を注ぐ


長期化する競合他社やアメリカ政府との確執にはまるよりも、その敵同士が戦ってエネルギーを消耗してもらうほうがはるかに良いです。ヴァージン・アメリカは、縄張り争いや誹謗中傷に惑わされず、ヴァージングループの新鮮で最先端の雰囲気を愛してくれる、顧客とのコミュニティを作ることに注力しました。


3. 長く続くということは、変わらないということではない


「成功したことで私を判断しないでください。何度打ちのめされても、また立ち上がってきたということで、私を判断してください」とマンデラ氏は戒めていました。何かを始めて挫折に苦しんでいる時は、マンデラ氏がどれだけ大変な思いをしてきたか、毎晩狭い牢屋の中でどれだけ創造的に生きてきたかを想像してみてください。

朝から晩まで、目もくらむような暑さの中で石を運ばされていました。変わらないように思える絶望的な環境で、夢見るだけで何年も自分を奮いたたせることはできない、とマンデラ氏は言います。環境との接し方を変えなければなりません。閉められたドアを開けるには、毎回新しいドアを見つけるように柔軟にならなければなりません。それは、やり方を見つけようとすることと、自分を壊すことのような違いです。ブランソン氏は「起業家になるために必要な、根性と創造性のようなものだ」と言います。


4. 何かを変えるのに完璧である必要はない


スイスで毎冬開かれている、CEOや各国首脳、栄誉ある賞の受賞者、アーティスト、教育者、億万長者などが集まる招待制のサミット、世界経済フォーラムにマンデラ氏が招かれた時に、真夜中過ぎにマンデラ氏と交わした温かな抱擁を、筆者は忘れることはないでしょう。筆者は「Schwab.com」のエグゼクティブプロデューサーであり、スタンフォード大教授のJerry Porrasさんとの共著『Built to Last』の続編にあたる、ダボス会議の出席者の数々のリーダーたちにインタビューした本を執筆していたところでした。筆者が会った思慮深いリーダーのほとんど全員が、マンデラ氏はリーダーシップのお手本のような人だと言っていました。しかし、マンデラ氏はニヤリと笑いながら「完璧になろうと思ったことはないし、決して完璧にはなれない」と言いました。

死の収容所に送られる前、活動家の弁護士だったマンデラ氏は、アパルトヘイトを終わらせるという自らの使命を全うする自信がまったくありませんでした。マンデラ氏は、最初は平和的解決を訴えていましたが、平和的な道が閉ざされた時、最終的には武力をもって闘いました。1964年、マンデラ氏は国家反逆罪の有罪判決を受け、終身刑となりました。マンデラ氏が、長きに渡る自由を求める旅の最初から、完璧な優美さや謙虚さを持ち合わせた聖人君子ではなかったという事実は、私たちにとってより価値あるものに思えます。

ブランソンさんは最後にこう締めくくりました。


完ぺきな人間だから、もしくは運が良いからというだけでは、長く影響力を持つことはできない。過去を引きずらず、より良い未来を作ることだけに意識を向ける勇気を持つ者こそ、常に影響力を持ち続ける。


4 Secrets to Success Richard Branson Learned From Nelson Mandela|Inc.

Mark Thompson(訳:的野裕子)
Photo by Prometheus72 / Shutterstock.com

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    香川博人

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