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matonomatono  -   08:00 PM

毎朝、頭に浮かんだことを手書きする「モーニングページ」の絶大なる効果とは?

毎朝、頭に浮かんだことを手書きする「モーニングページ」の絶大なる効果とは?

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生産性を向上させるものを探し回っているビジネスパーソンは、一般的に些細な違いだと思っていたことが、実は仕事における本当に大事なものを生み出していることに気付きます。つまり、ほんの小さなコツや技術というものが、仕事をスピードアップさせるのです。しかし、仕事を終わらせるのを最も早くしたい場合は、最初はゆっくりと始めなければならないというのは、本当なのでしょうか?

一見逆じゃないかと思うかもしれませんが、これはジュリア・キャメロンさんが著書『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』(原題:The Artist's Way)の中で紹介している、「モーニングページ」という練習の元になっている考え方です。名前だけではどんな練習なのか分からないと思いますが、毎朝1日のはじめに、立ち止まって何か書くというものです。どれくらいの量を書くか聞いたら驚くかもしれません。キャメロンさんは、3ページ分手書きで書くのが理想的だと言っています。


芸術的な文章でなくていい


学生時代の小論文の嫌な思い出がトラウマのようによみがえってくるかもしれませんが、その前にこの注意をよく聞いてください。文筆家のように芸術的な文章を書く必要はありません。まず最初に大事なことは、モーニングページはそのようなものではないということを理解することです。

これっぽっちも芸術的な文章でなくても、まったく上手く書けていなくてもいいとなると、ひどくつまらないものや、すごく暗いことを書くことになるかもしれません。キャメロンさんは自身のWebサイトでこのように言っています。

モーニングページに間違った書き方というのはありません。素晴らしく上手く書く必要もありません。さらに言うと、文章でなくてもいいです。モーニングページというのは、頭に浮かんだものを書き表したものです。

「猫砂を買わなければ」と思ったのであれば、それでいいです。猫が不機嫌にゴロゴロと言っている絵の方がしっくりくるのであれば、その絵を描くもまたよしです。


面倒だと思うのは最初だけ


何を書けばいいのかまったく思いつかなかったら、朝起きてから頭に思い浮かんだことを、ランダムに書き連ねましょう。明らかに中身が無いように思えても、モーニングページの効果というのは絶大です。

起業家のChris Winfieldさんは、最初はモーニングページを疑心暗鬼で始めましたが、考えを改めました。モーニングページのアイデアを聞いた時は「本気で言ってるの? 毎朝机に向かって3ページも何か書いてどうなるの?」と正直思った、と言っています。しかし、練習を続けていくうちに、頭の中をクリアにし、クリエイティブなアイデアを解き放ち、イライラした気持ちを鎮め、不安を無くしてくれる、大事な手段になりました。

Winfieldさんだけではありません。Tumble Designの共同創業者であるNicky Hajalさんも、心の底から賛成です。「何年間も、毎日何か書きたいと思っていましたが、できませんでした。1つの見出しに対して、5~6つの記事を書くだけに留まっていました。それが、モーニングページを始めたら、驚くほど効果的で、私にとってはかなりの影響がありました」と書いています。

モーニングページの効果のひとつは、無駄な考えやとりとめもない心配をするのを、やめることができるところです。Hajalさんはこのように言っています。


頭の中に浮かんだことを、何度も何度も繰り返し考えている自分に気付いたことはありますよね? これを私は脳のループと呼んでいるのですが、これが始まると大事な仕事がまったく手につかなくなります。うまく説明できないのですが、頭の中に何か浮かんだ瞬間に、それを書き出すようにすると、同じことを何度も考えるのが間違っているような気分になって、脳が別のことを考えるようになるのです。


これでもまだ納得いきませんか? インスピレーションに関するサイト「The Bulb」でも同じように言っています。


モーニングページの効果は本当に絶大です。私のモーニングページは、人が読んだらかなりつまらないと思いますが、とにかく効果があるのです。私の頭の中の思考の残骸のようなものをきれいにし、インスピレーションの泡が浮かんでいけるようにしてくれるのです。


ズルしないこと


このような惜しみない賛辞の言葉を聞いて、少しは興味が湧いてきたのではないでしょうか。モーニングページとやらとちょっとやってみるかと思いつつ、少し楽をしてやろうと思っているかもしれません。「手書きじゃなきゃ本当にダメなの?」と思っているなら、Winfieldさんの答えは「イエス」です。間違いなく手書きがいいと言っています。手で書くこともモーニングページの大事な要素のひとつなのです


段々書くのが速くなるのに気付くはずです(それまで書くよりも打つ方がかなり速かった人でも)。だから、キーボードは使わない方がいいです。パソコンに入力して書くと、自分の感情がより抑圧されたものになります。間違いを見つけても戻って直すのが簡単なので、自分の内なる批評家が顔を出します。速さと長さは稼げるかもしれませんが、自分の求めている"深さ"は手書きには及びません


モーニングページに興味が湧いた人は、明日のためにペンとノートを用意してみてください。


Why It's Worth Making Time for This Lengthy Morning Ritual|Inc.

Jessica Stillman(訳:的野裕子)

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