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印南敦史印南敦史  - ,,  07:30 AM

めんどうな人と向き合う際に心がけたい3つのこと

めんどうな人と向き合う際に心がけたい3つのこと

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叱っても、説得しても、頼んでも、全然やってくれない。そんなめんどうな人ばかりを相手にしていると、「あー、もう!」と、ストレスがたまり爆発しそうになります。その歳々の理由はなにかというと、「あなたに影響力が欠けているから」。厳しいようですが、それが現実です。(「はじめに」より)


でも、影響力がないなら頭を使えばいい。それが、『戦略的、めんどうな人の動かし方』(五百田達成著、クロスメディア・パブリッシング)のテーマです。著者のことばを借りれば、「考えて、頭を使って、もっと戦略的に、人を動かそう」「ここをこう突いたら、相手はこうなるから、そこでこう言えば、こっちの思い通りになる」ということ。そんな考え方に基づき、的確な戦略・先述・ワザ・テクニックを紹介しているというわけです。LEVEL 1「面倒な人を動かす基本戦術10」から、きょうは3つのポイントを引用してみたいと思います。


現場百回作戦


基本の基本は「とにかく何度でもやる」。四の五の言わずに何度でも足を運び、断られてもめげずに、あと100回踏み込む。相手がやってくれるまで、丹念に、しつこく確認・催促する。ヒネリがないようにも思えますが、この基本をきちんと実践できている人は少ないと著者は言い切ります。本当はもっともシンプルで、もっとも力のある戦術なのに、多くの人が「早めに諦める」ことで機会を逃している、とも。

しかし、無駄に感情を込めることなく、あいさつのように、決まったタイミングで、表情を変えずに淡々と、ニコニコと、「やってくださいね」と繰り返すことが効果的なのだとか。


そうこうするうちに相手が音を上げて「もうわかったよ。しつこいなぁ」と呆れてくれたらしめたものです。そこは都合よく「僕の熱意が通じたんだ」と解釈して、手のひらを返したようにテンションを上げ、話を前に進めましょう!(19ページより)


ちょっとリスクが伴いそうな気もしますが、「やり方さえ間違えなければ」、繰り返すことはたしかに重要だといえるでしょう。(16ページより)


デッドライン作戦


期限を決める。「明日の昼までに書類のチェックをお願いします」「見積の件、来週いっぱいで回答ください」と、相手に対してしっかりと期限を突きつけることを徹底する。そうすれば、それまで全然やってくれなかった相手が「それなら、急がないとね」と動いてくれることは多いといいます。

期限を設定できないのは、仕事をこう進めたいというイメージがないから。だから「相手の都合もあるし」と遠慮してしまうということですが、それでは相手も、同僚も、契約も動くわけがない。だから、仮でもいいので、デッドラインを決めましょうと著者は提案しています。


かつて天下統一を志した戦国武将たちは「いついつまでに京に攻め上る」と宣言したものです。現在、上々を果たしているベンチャー企業の社長も「◯◯年以内に上場」と公言したからこそ、実現できたのです。(23ページより)


たしかにそのとおりですが、しかしこれも「言い方」が重要な意味を持ちそうですね。(20ページより)


夜討ち朝駆け作戦


タイミングが重要だという考え方。どんなに提案の内容がよくても、相手が忙しくて聞く余裕のないときでは、当然ながら話は通りません。つまり、相手が動かないとき、自分の「タイミング」が最適であったかを振り返ってみることが大切だと著者は主張しています。

交渉が難航したら、試しに相手と話す時間帯・日程をずらしてみる。それで話が動き出したらもうけもの。「勝負は時の運」ということばがありますが、時の運の神様に振り向いてもらうためには、いろんなタイミングを試行錯誤するしかないということです。


仕事の多くは「作業」ではなく「コミュニケーション」です。当然、自分のペースだけで早く動かそう、早く前に勧めようとしてもうまく進みません。(27ページより)


だから大切なのは、常に相手の動向を観察し、最適なタイミングでビシッと決めること。いま自分に注いでいるエネルギーのうちの数パーセントを相手に向けてみれば、仕事は驚くほどスムーズに進むといいます。(24ページより)



これらからも推測できると思いますが、角川書店、博報堂、博報堂生活総合研究所を経て独立したという著者のスタンスはとても柔軟。ときにコミカルに、しかし的確に、「めんどうな人」との接し方を論じています。つまり、堅苦しすぎないからこそ読みやすい。楽に読み進めれば、人間関係の悩みを解決する糸口を見つけることができるかもしれません。


(印南敦史)

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