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matonomatono  - ,  09:00 AM

仕事=人生でもなければ、人生の最重要事項でもない、ということを忘れない

仕事=人生でもなければ、人生の最重要事項でもない、ということを忘れない

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人生における「絶対」はほとんどありません。注目しているものから、我慢しているものまで、すべてのものは思い入れの程度が違います。

同時に、絶対的なことも少しはあります。すべての人に好かれることはできないし、すべてのダンスをうまく踊ることもできません。苦渋の選択をしたり、何かを犠牲にしたり、妥協したりしながら、辛い時も楽しい時も共に過ごす人と、長い人生を一緒にやっていくのです。

どういう人間になりたいか、どんな風に世界を見ているか、何に価値をおいているかによって、何度も積み重ねてきた選択の結果が今の自分です。

今の自分は、運命や宿命による必然的な結果ではありません。予測したり、前もって決めたりできません。しかも、それは一生続きます。仕事だけではなく、いかにより良い人生を生きるかということもまた、何度も繰り返し考え、実践するものです。意識的に、積極的に、継続的にやっていれば、自分の望み通りの結果を生み出すこともできます。しかし、望みがすべて叶うわけではありません。きちんと意識を向け、力を注がなければ、望みは叶いません。


目的、視点、バランス


就職活動を始める時に、最も悩ましい重要な選択は、自分がこれからどんな人間になりたいかということです。ワーカホリックのようにとにかく働きたいというのは、時代錯誤でしょう。今、そういうスタイルを選ぶ人はほとんどいません。最近では、起業家になったり、事業を起こしたりして、一夜にして大きく成功したいという人が多いです。しかし、それは人生のほんの一部です。極端なことを言うと、お金を稼ぐことよりももっと大事なことがあります。自分の人生をどのように構築するかということは、生計を立てることよりも重要です。会社や仕事以外のものが人生の大部分を占め、それこそが自分という人間を作ります。

激動の仕事や世界に身を置いている時は、目的、視点、バランスの意識を失わないことが本当に重要で、自分を見失ってしまうのは危険です。仕事は自分がやっていることですが、それが自分自身ではありません。最初からその2つを混同したり、同化したりしないことがとても大事です。

そうは言っても、思った通りにコントロールするのは簡単ではありません。今でも、ほとんどの人が仕事を崇拝し、遊ぶ場所でも仕事をし、生活の一部のささやかなところで遊んでいます。魂や価値は一体どこにあるのでしょう? まったく制御が利かなくなる前に、どうすれば確実に自分を取り戻すことができるのでしょうか?

矢継ぎ早に襲ってくる有益な情報や、ふいに頭に浮かぶこと、無駄なおしゃべりなどをコントロールしなければ、自分の感覚や、1日をうまくやり遂げるのに必要な能力が、徐々に侵食されていきます。データ、書類、審議、終わりのない議論など、今の時代はあらゆるものに溺れていきます。データと自分の生活の両方を管理する、新しいスキルを身に付けなければなりません。緊急治療室での治療の順番を決めるかのような、深刻かつ素早い決断が求められます。しかし、そこには色々な異なる選択が入り混じっています。


友だちや家族に「チェックリスト」は使えない


仕事では、人間は一番激しくて大きな炎に自動的に意識を向けがちです。何かをコントロールし続けるよりも、最新の危機に直接注意を向けた方が、本当に大事なことに対応することができます。人間の気は変わりやすいので、簡単に別のものに気を取られてしまいます。大事なことに誰も意識を向けていなければ、気にかけなくなります。仕事の重要人物を意識しなくなったら、相手もあなたやあなたの仕事のことに気を配らなくなります。そして、別の場所に行って、別の人を気にかけるようになるのは時間の問題です。

しかし、これは仕事だけの問題ではありません。毎日、身体や、心や、感情からの情報があまりにも大量に流れ込んでくるので、仕事で使っている形式のチェックリストを、友だちや家族にも使ってしまいます。そうなると、すぐに事態は悪くなります。

私たちが毎日直面している決断は、数学的なものや、標準的な規則や手順に関するものではないからです。他の人のことや、感情、人間関係に関する決断がほとんどです。このような悩みは、基本的にはそれぞれ異なり、機械的でなく、かなり複雑に込み入っています。相手は、物でもなければ、立場や思想でもありません。同僚であり、友だちであり、家族です。そのような相手の対応に、これが正しいというような決まった形式はありません


50年後に何を残したいのか


したがって、このような人間関係において、短期的にも長期的にも本当に大事なことは何なのかを決めるのは、責任重大なことなので、仕事の問題に対するのと同じくらい情熱とエネルギーを注いだ方がいいでしょう。1日の時間は限られており、誰にも変えることはできません。やりたいことすべてをやるには全然足りません(いつの日かクローンに助けてもらえるかもしれませんが)。だから、人間関係の問題に対処する時間を見つけるよりも、つい言い訳をしてしまうのです。

しかし、結局のところ、家族はあなたの仕事よりもはるかに重要なはずです。仕事はいくらでもありますが、あなたの家族はたったひとつです。それに、良い友だちというのは本当にかけがえの無いものです。保証します。友だちも家族も、見つけるのは難しく、離れるのはもっと難しく、忘れるのは不可能な存在です。だからこそ、そういう大事な存在を作り、関係を続けるために努力しましょう。他のものと同じくらい、時間をかけるべき大切なものです。

今、少しだけ時間を使って、50年経った後で振り返ってみて、自分がどのようなものを残しておきたいか考えてみましょう。仕事の成果でしょうか、家族でしょうか、それとも違う何かでしょうか。頭に浮かんだものが自分の求めているものです。自分が願うものであれば、どんなことでも可能です。


Your Work Is Not Your Life|Inc.

Howard Tullman(訳:的野裕子)
Photo by Shutterstock.

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