• GIZMODO
  • DIGIDAY
  • gene
  • cafeglobe
  • MYLOHAS
  • Glitty
  • machi-ya
  • roomie
  • GIZMODO
  • DIGIDAY
  • gene
  • cafeglobe
  • MYLOHAS
  • Glitty
  • machi-ya
  • roomie

itouitou  - ,  10:00 PM

数あるオンラインレビューから本当に役立つ情報だけを見分ける方法

数あるオンラインレビューから本当に役立つ情報だけを見分ける方法

140803review0.jpg


ライフハッカー編集部様

多くのオンラインレビューがフェイク(まがいもの)なのは知っています。そうでないレビューも、ただ怒りをぶちまけているだけだったりします。ゴミみたいなレビューと本当に価値があるレビューを見分けるにはどうしたらいいですか? 中には嘘つきもいるという理由で、質の良いレビューまで無視したくはありません。とはいえ、騙されてお金をドブに捨てるのも嫌なんです...。

憂える消費者より


憂える消費者さんこんにちは。

おっしゃる通り。オンラインレビューは玉石混交です。とはいえ、全体のトーンを読むコツをつかめば、有益な情報を拾い出すことは可能です。時間をまたいで繰り返し出てくる共通項は何か、大勢の人が同じ苦情を訴えていないか、をすばやく見抜くのがポイントです。また、良質のレビューが集まっているサイトもあれば、偽レビューだらけのサイトもあります。以下、オンラインレビューをチェックするときの注意点を詳しく解説します。


フェイクレビューをすばやく見抜く方法


20140721-onlinereview02.jpg


怒りくるった人や、競合他社が書き込む誹謗中傷レビュー、企業や関係者からの「やらせ」レビュー。これらはすべてフェイクです。オンラインレビューから役に立つ情報を引き出すには、フェイクレビューを見抜かなければなりません。例えば、次のようなレビューはフェイクの可能性があります。

  • レビュー履歴がないか、新しくできたばかりの匿名アカウントからの投稿
  • プラス面ばかり、あるいはマイナス面ばかり書いてあるレビュー
  • 中身のない形容詞や熱烈な賛辞ばかりのレビュー、あるいは、悪口ばかりの怒りのレビュー
  • 商品名やサービス名が、不必要なまでに正確なレビュー(企業関係者だけが使うような正式名称や、トレードマークまで書いてある)
  • 過去のレビューすべてが、過度に否定的か、過度に肯定的なアカウント。(不満のはけ口を探しているだけの荒らしや、企業関係者のやらせレビューの可能性大)

中には、入念に作りこまれたフェイクレビューもあります。確実に見分ける方法はありません。大切なのは常にアンテナを張っておくこと。おかしいなと感じたら、鵜呑みにしないことです。ひとつ言えるとしたら、極端なレビューは無視してもOK。良いことずくめのべた褒めレビューも、怒りに満ちた誹謗中傷レビューも、どちらも無視してください。客観的で公平なレビューを参考にします。


専門レビューサイトの注意点


20140721-onlinereview03.jpg


医師、アパート、大学の授業、何を探すのであれ、専用のレビューサイトが見つかります。こうしたサイトは便利ですが、大抵は「自己選択バイアス」が働いています。別の言葉で言えば、レビューを書き込む人とは、文句を言いたい人たちなのです。彼らが怒りをぶちまけられる場所はここしかないからです。

医師のレビューサイト「ZocDoc」や、アパート関係の「ApartmentRatings」、教授レビューサイト「Rate My Professors」などは、確かに優れたサービスです。しかし、レビューから正しい情報を引き出すのは簡単ではありません。大抵の場合、自分の医師やアパート、教授について、不平不満を言いたい人がレビューを書きます。満足している人は、わざわざオンラインレビューなど書かないものです。もちろん、すべてのレビューが役に立たないとは言っていません。ただ、自己選択バイアスを理解し、冷静な視点でレビューを読むことです。


全体のトーンを把握し、共通の苦情をチェックする


20140721-onlinereview04.jpg


オンラインレビューから役立つ情報を引き出すには、「全体のトーン」を把握し、レビューの共通点をチェックします。たったひとつのレビューを読むよりも、肯定的なレビューがたくさんある、とか、否定的なレビューばかりだということがわかるほうが参考になります。

その商品を買った人の多くが、一般的にどんな体験をしたのかがわかれば、自分がするであろう体験も予測できます。また、星の数をあてにし過ぎないこと。星が4つ以上じゃないとダメなどと考えないでください。例えば、私のお気に入りのレストランはクチコミサイト「Yelp」で平均で星2.5~3です。星の多さだけに注目していれば、このレストランをNGにしていたでしょう。しかし、レビューをよく読めば、誰も悪くは言っていないのがわかります。感動するほど素晴らしくはないだけです。

また、複数のレビューに共通の苦情がないかチェックしてください。アパートのレビューで、複数の住人が隣の音がうるさいと文句を言っているなら、おそらくそのアパートは壁が薄いのでしょう。とはいえ、ほかの人には不満でも自分にとっては利点である場合もあります。多くの人が「低音が強すぎる」と書いているヘッドホンでも、低音好きの人にはちょうどいいかもしれません。性急に決めつけず、オープンマインドでレビューを眺めてください。そして、鵜呑みにしないことが重要です。


企業からの返答は参考になる


20140721-onlinereview05.jpg


これまでの経験上、もっとも興味深く、ためになるレビューが読めたのは、企業がレビューに返事を書けるサイトです。例えば「Newegg」もそのひとつ。マザーボードの細かい機能比較も秀逸ですが、企業がレビューに回答したり、ユーザーの問題を解決しようと努力しているのが見られて、とても参考になります。

私の近所にあるお気に入りの酒屋さんは、Yelpのレビューで、お店の悪口を書いたり、嘘を書いたりする顧客を叱りつけることで有名です。この正直さと仕事への情熱が、私がこの店を愛する理由のひとつです。どちらのケースも、企業や店主からの回答とその後に続くやりとりから、多くのことが学べる好例です。企業側がどんな姿勢を見せるにせよ、関わりを持ちたい相手かどうかがわかるでしょう。


鵜呑みにしないこと。そして、自分もまっとうなレビューを書くこと


20140721-onlinereview06.jpg


改めて言う必要もないことですが、どんなレビューでも鵜呑みにしてはいけません。あなたが目にするどんなレビューも、インターネットというフィルターがかかっています。レビューを書いた人は、画面の向こう側にリアルな人間がいることを忘れているかもしれません。また、まっとうな人々は、匿名でやりとりする場所に顔を出したがらないものです。運良く参考となるレビューに出会えればそれで良し。そうでなければ、ユーザーレビューは諦めて、中立の専門家による質の高いレビューを探してください。

多くの人が、否定的なレビューだけを参考にする、あるいは肯定的なレビューしか読まないと答えています。しかし、それでは偏った見方になります。まずは、すばやく流し読みして、全体のトーンを掴んでください。

そして最後に。あなた自身も正直で公平なレビューを書くよう心がけてください。オンラインレビューが役に立つものになるかは、ユーザーの投稿ひとつひとつにかかっています。インターネットは自分たちで作り上げている空間だということを忘れずに。


Alan Henry(原文/訳:伊藤貴之)
Title photo made using jesadaphorn (Shutterstock). Additional photos by Linda Tanner and Yi Chen.

MORE FROM LIFEHACKER

powered by

Kotaku

© mediagene Inc.