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ライフハッカー編集部  - ,  09:00 PM

「仕事中の退屈」には、実は良いことがある:研究結果

「仕事中の退屈」には、実は良いことがある:研究結果

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退屈を紛らわす方法に事欠かない現代。空き時間ができたら、スマホでゲームをしたり、Twitterのフィードをスクロールしたりすれば、5分なんてすぐに過ぎてしまいます。技術革新のおかげで、お気に入りの音楽やテレビ番組をサッとダウンロードして、暇つぶしをすることもできます。

これは一見、大変素晴らしいことのように思えます。なぜなら、退屈が好きな人なんていないからです。しかし、ある心理学者の説によると、いつも何かに集中していて、退屈していない状態にあると、「退屈」のもたらすメリットを逃してしまうこともあるのだとか。そう、退屈には、良い面もあるのです。


退屈のメリット


それでは、退屈な状態にはどんなメリットがあるというのでしょうか。実は、飽きている状態というのはただ退屈して苦痛というわけではないようです。むしろ、退屈な状態は斬新なアイデアが必要だというサインで、創造性を活性化させてくれるものだと、科学的に証明されています

退屈な状態を経ることによって創造性が上がるかを確認するために、こんな実験が行われました。まず被験者に電話帳をコピーするという退屈な作業を15分間やってもらうように指示しました。退屈した状態を作り出した後、「プラスチックのカップ」といった一般的な生活用品の使い道を思いつく限り書く、というテストを被験者に与えました。その結果、電話帳をコピーするという退屈な作業をしなかった被験者より、電話帳をコピーしていた被験者の方がより高い創造力を示したのです。

次に、電話帳を読むといった受動的な作業を行った人と、電話帳を描き出すという、比較的能動的ではあるが単純な作業に従事した人とを比較する実験が行われました。この実験により、受動的な作業をしている際は退屈でぼーっと空想にふける時間があると、生産性はさらに向上するということが心理学的に立証されました。このことを知っていれば、次の長時間の会議での心の持ちようが変わるかもしれません。

ブログ「PsyBlog」によると、作家たちはこの事実をよく知っていて活用してきたようで、喜劇作家のグレアム・リネハンさんの例を挙げています。「インターネット接続のいらないプログラムを使用して執筆をし、退屈な状況に自分を追い込んでいます。退屈するというのは物書きにとって非常に大切な要素ですが、インターネットはその大事な退屈を奪ってしまうからです。何かを創り上げるという過程には、どうしても飽きたり、行き詰まったりする時間が必要なんです」と、リネハンさんは説明しています。


上司なら覚えておきたいこと


電話帳を使った実験の関係者、サンディ・マン博士も、次のようにコメントしています。


勤務時間中に退屈してしまうというのは、今までは避けられるべきこととして扱われていました。しかし、創造性を向上させるためには、その退屈な状態をもっと大事にするべきなのかもしれません。


管理職や会社の重役は従業員に常に忙しく働くように要求する一方、意図せずにチームの創造性を低下させてしまうことがある、とサンディ博士は指摘しています。


雇用者は、職場における退屈は絶対に排除すべき問題であると信じ込んでいます。でも、従業員の仕事における創造性を向上させたいなら、やはり退屈してボーっとする時間も大切に扱うように、注意を払うべきなのです。


それでも、退屈しないようにと気を遣って、疲れ切ってしまう方を選びますか?


Bored at Work? Good|Inc.

Jessica Stillman(訳:Conyac
Photo by Shutterstock.

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