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印南敦史  - ,,,,  07:30 AM

「焼肉屋でまずタンを頼む女は合コンでモテる」の根拠は?

「焼肉屋でまずタンを頼む女は合コンでモテる」の根拠は?

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「ディグラム診断」という名称を、このところマスコミで見かけるようになりました。「ディグラム」とは「Depth Insight Gram(ディプス・インサイト・グラム)」の略で、そこには「人間の深層心理をグラム単位で計る」という意味が込められているのだといいます。

そしてその考え方に基づいて、男女6000人の行動傾向や好み、そして「恋愛・結婚」にまつわる事象を「ディグラム分析」し、そこから導き出された法則をまとめたという書籍が『焼き肉屋で最初にタンを注文する女は合コンでモテる!―ディグラム分析でわかる恋愛・結婚の法則』(木原誠太郎、ディグラム・ラボ著、朝日新聞出版)。

著者によれば、ディグラム分析は心理学と統計学をかけ合わせた科学的な性格分析方法であり、そこからは自分自身でも気づかなかった「本性」や「深層心理」を知ることができるのだとか。果たして本当に、そんなことが可能なのでしょうか? 70種収録されている分析結果のなかから、いくつかを引き出してみます。


焼肉屋で最初にタンを注文する女は合コンでモテる


この点について考えられるのは、網の問題だそうです。最初にホルモンなどのタレ系を注文するとすぐに焦げつき、タレに含まれる糖分が炭化して網が使えなくなってしまう。だから、最初はタン塩や塩カルビなど焦げつきにくいものから注文するのが焼肉のセオリー。

そして、これが理解できている女性を見ると、男性は「わかってるじゃん」となる。要するに手際や要領がよく見えるので、将来いい奥さんになりそうな予感がする。だから「合コンでモテる」という考え方です。(16ページより)


電車で隣の人が寝ていて寄りかかってきたら押し返す男は浮気する


この考え方の根拠は、「押し返すタイプの男性は、縄張り意識が強いから」だそうです。自分のパーソナルスペースに入って来てほしくないという意識が強いから、そういう行動に出るということ。そして、それは動物的であるということでもあるので、縄張りに強い執着心を持つ動物ほど、生殖活動に熱心。タネをまきたいという欲望が人より強いから、押し返すのだと著者は結論づけています。

寄りかかってくる相手が男か女かによって、結果は大きく変わると思うのですが、そこを指摘するのは無粋というものでしょうか?(24ページより)


辛い物好きな男は女性にお金を注ぎ込みがち


辛いものを食べたときの、舌が焼けるようなヒリヒリした感覚は、味ではなく痛み。味覚ではなく痛覚が反応しているのだそうです。では、なぜわざわざ自分の舌に痛いことをするのかといえば、痛みを消すために脳から沈痛物質の一種であるβエンドルフィンが分泌されるから。これは脳内麻薬なので、出ると気持ちがよくなるというわけです。いわば辛いもの好きの人は、「ひとりSM」をしている。この考え方には、辛いもの好きのひとりとして納得できます。

一方、キャバ嬢にほれ込んで借金までしてしまうような男性がいます。彼らは「ああ、俺はなんてダメな人間なんだ」と自己嫌悪に陥る一方で、そんな自分が好きだったりもする。だから著者は、「辛さ100倍カレーみたいなのを、無茶を承知で注文してしまい、辛さ半分、後悔半分、目から涙をボロボロ流しながらスプーンを口に運ぶ人間と通じるものがあります」とまとめています。しかしこれは、辛いものが大好きだけれど、キャバ嬢には1円も貢ぐ気のない私にとっては解せない結論ではあります(別にいいけど)。(40ページより)


カラオケでサザンを歌う男は浮気する


カラオケで歌われるサザンの曲は、「男性の思い込みの強さを感じさせる作品が多い気がする」と著者。たとえばカップルでカラオケに行った際、彼が「いとしのエリー」を桑田になりきって切々と歌い上げる。そのときの彼は彼女に夢中だけれど、「しかし、やがて彼は、あなたではない『エリー』に歌を捧げていることでしょう。

正直なところ、この論理展開が理解できなかったのですが、少なくともサザンを崇拝している私の知人は、奥さんと子どもをとても大切にしている誠実な人間です。(18ページより)


居酒屋で最初にビールを頼む男は合コンでモテない


居酒屋の飲み会で最初にビールを頼む人が圧倒的に多いのは、「おそらく、本当はビールじゃないほうがいいんだけど、みんながビールって言うから、自分だけ別の飲み物を注文するのもなんだからビールでいいやと妥協している」から。「悪く言えばまわりの空気を読みすぎる日和見主義なところ、よく言えば強調性がある」ということ。

「そう考えるのが妥当でしょう」と著者は言います。が、ビールが好きで、1杯目には自分の意志でビールを頼みたい私は、ちっとも妥当ではないと思います。この考え方だと、ビールが好きであろうとなかろうと、1杯目にビールを頼む男性は全員が空気を読みすぎて日和見主義だということになりますね。(46ページより)


みなさんも読んでいて、「なんで?」と突っ込みたいところが出てくると思います。ですが、確実に言えるのは、この本はひとつもウソをついていないということ。すべてが「事実」データに基づいているのが、ディグラムの一番の強みです。なので、その突っ込みどころも、この本の味と思って楽しんでいただけたら幸いです。(「はじめに」より)


という一文は「矛盾点も"味"と解釈してほしい」と読むこともできるので、そこもまたツッコミどころではあります。が、読んで感じるのは、これはジョークとして受け止めるべきで、真に受ける必要がないということ。

そうであるならなおのこと、必要以上に目くじらを立てることなく、気軽に読んで笑って楽しんでしまうのがいちばんではないでしょうか?


(印南敦史)

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  • 焼き肉屋で最初にタンを注文する女は合コンでモテる! ディグラム分析でわかる恋愛・結婚の法則
  • 木原誠太郎|朝日新聞出版
  

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