• GIZMODO
  • FUZE
  • DIGIDAY
  • gene
  • gene
  • cafeglobe
  • MYLOHAS
  • Glitty
  • roomie
  • machi-ya
  • GIZMODO
  • DIGIDAY
  • gene
  • cafeglobe
  • MYLOHAS
  • Glitty
  • machi-ya
  • roomie

堀込泰三  - ,,,,  08:00 PM

備えあれば憂いなし。フリーランスになる前に想定しておきたい意外なコスト

備えあれば憂いなし。フリーランスになる前に想定しておきたい意外なコスト

フリーランス


フリーランスとして自分の腕一本でやっていくというのは、大きな決断です。でも、それを実行に移す前に、考えるべきことがたくさんあります。その1つが、独立に必要な開業資金。決意ばかりが先走ってしまい、そこに気付いていない人が意外と多いのです。

コンサルタント、デベロッパー、ライターなど、フリーランス稼業にもいろいろな種類がありますが、どんな仕事を始めるにせよ、ただ1日中コンピュータの前に座って経営をすればいいわけではありません。ある程度はそれも事実ですが、その他にも、想定しておかなければならないコストがあります。あらかじめその用意ができていれば、「そのとき」が訪れても、路頭に迷わずに済むはずです。


備品を揃える


140626freelancing2.jpg


豪華な作業スペースは不要ですが、オフィスで働いていたときには考えもしなかったものが必要になる場合があります。ソファやベッドで仕事をするのもいいかもしれませんが、例えばクライアントとのビデオ会議や集中して取り組むべき仕事には、毛布にくるまっているわけにもいかないでしょう。つまり、最低でもマトモなデスクは必要です。恐らく、快適なオフィスチェア信頼できるプリンターも。そのほかにも、あなたの仕事に応じて、周辺機器やツールなどが必要になるでしょう。

私がフルタイムのフリーランサーだったときに困ったのが、プリンター/スキャナー/コピー機などの急な故障。その対策にお金がかかるのです。契約書に署名したり、書類をスキャンして保存したりなどの作業は、会社勤めのときには会社の装備を使えば済みました。でも、独立したとたん、すべて自分の装備を揃えなければなりません。しかも、長持ちするものを選ぶ必要があります。そのためにも、よく考えて設備投資をする必要があるのです。自分にとって使いやすいものを選びつつ、無駄な出費は避けなければなりません。会社員時代にはあたりまえに使っていた備品でも、独立したら必要になるもののコストを、事前に考えておいてください。これからは、郵便物や荷物の発送、消耗品の購入、キーボードやマウスの故障時の対応など、すべてを自分でやるのです。実際必要になってからそろえるよりも、事前に十分考えておいた方が、お金の節約にもつながります。


ソフトウェアの購入


140626freelancing3.jpg


何をするかにもよりますが、装備だけでは不十分なことが多いでしょう。たいていの場合、ツールも必要です。私たちのようにテクノロジー業界で働いている人には、それはソフトウェアや周辺機器だったりします。そして、利用者が少ないツールほど、高価になる傾向があります。もちろん、それらのコストは確定申告で経費として申告できますが、還付金の受け取りは確定申告の時期まで待たなければなりません。そこで、フリーの選択肢にこだわるのもひとつの方法です。例えば、ライターであれば、Google DocsとDriveを使えば、無料で文書作成・管理が行えますし、いつでもどこでも、どんなデバイスからでもアクセスできるので便利です。一方で、コードエディター、ソフトウェア開発キット、ウェブやアプリケーションのホスティングサービス、会計ソフトなどのもっと専門的なツールには、お金をかける必要があります。これらのコストをあらかじめ想定しておきましょう。それから、領収書を取っておくことを忘れずに。


光熱費の増加に注意


140626freelancing4.jpg


誰もが家で働くことに憧れますが、忘れられがちなことがあります。それは、光熱費の増加。朝に家を出て夜に帰ってくる生活と違い、1日中家にいるので、エアコンや照明などで、たくさんのエネルギーが必要になるのです。私の場合、在宅で働き始めるまでは、自分がどれだけの電力を消費しているか、考えたこともありませんでした。

食費の増加も想定しておいてください。たいていのオフィスには、無料のコーヒーや安い自動販売機、食堂などがあるはずです。それらがすべてなくなり、自分で用意しなければならないのです。フルタイムのフリーランスとして在宅勤務をしていると、同僚と割り勘で何かを頼んだり、会議の残り物のピザにありつけることは皆無になります。仕事の手を止め、自分でコーヒーを淹れ、自分で材料を買い、自分で食事の用意をすることになるのです。


コワーキングスペースも検討すべし


140626freelancing5.jpg


多少のお金があれば、コワーキングスペースも一考の価値ありです。過去に、その長所と短所を紹介したこともありますので参考にしてください。

もちろんコワーキングスペースにはお金がかかりますが、それに見合ったメリットもあります。そのメリットとは、食事、キッチン、コーヒーのほか、出会いの場としての役割です。他のフリーランサーや起業家とつながり、アイデアを交換することもできます。ほかにも、電話回線が整っていたり、ビデオ撮影やポッドキャスト用のスタジオを備えているところもあります。中には、ゲストスピーカーを呼んで講演会を開いているところも。メンバーになるだけのお金が払えるなら、コワーキングスペースは、あなたの人生を豊かにしてくれるでしょう。


お金のことは優秀な会計士や税理士に


140626freelancing6.jpg


固定費を払ってCPA(国際資格を持つ会計士)を雇う必要はありませんが、税金や減価償却などについて、専門家のアドバイスを受けられると非常に助かります。事実、私のフリーランス仲間の多くが、これまでに非常に価値のあった出費として、会計士への出費を挙げています。過去の記事にも書いたように、フルタイムのフリーランサーになると、会社員とはまったく異なる税金の仕組に対処しなければなりません。それを過小評価せず、お金のことはお金の専門家に依頼することも考えてみてください。

独立すると、人事部の役割も自分で担うことになります。つまり、健康保険や退職金などのお金も自分で用意しなければなりません。そのためにも、優秀な会計士を見つけて、非常事態や閑散期に備えておきましょう。もちろん、あなたのお金の将来のためにも。


できるだけ、辞める前から準備を始める


140626freelancing7.jpg


これらのコストは、できるだけ早い段階から準備をしておくに越したことはありません。いま定職に就いているなら、辞める前に「二足のわらじ」で始めてみることをおすすめします。私もそうでした。そうやって柔軟性を確保することで、セーフティネットとしてのお金を貯めることができます。今の仕事を辞めずに副業を始める方法については、過去の記事で紹介していますので参考にしてください。

あらゆる事態を想定するのは難しいかもしれませんが、多少考えておくだけでも、大きな違いが得られます。それによって自由な時間が生まれ、あなたが本当に得意なことに集中できるのです。


Alan Henry(原文/訳:堀込泰三)
Title image by Tina Mailhot-Roberge. Additional photos by Sean MacEntee, Remy Sharp, Chris Potter, Josh Hallett, Found Animals Foundation, The Community-Pop Culture Geek, and Eduardo Otubo.

MORE FROM LIFEHACKER

powered by
    
    
    
  • 経費で落ちるレシート・落ちないレシート
  • 梅田 泰宏|日本実業出版社
  

Kotaku

Recommended

© mediagene Inc.