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印南敦史  - ,,,  07:30 AM

「理解してもらえる意見の伝え方」を世界のエリートから学ぶ

「理解してもらえる意見の伝え方」を世界のエリートから学ぶ

世界のエリートが学んできた 自分の考えを「伝える力」の授業


横並びでがんばっていれば成功する、という時代は終わりました。自分の意見をきちんと持ち、それを伝え、議論することができなければ、プレゼンス(存在感)がなくなってしまう。そういう時代になってきたのです。(「はじめに」より)


世界のエリートが学んできた 自分の考えを「伝える力」の授業』(狩野みき著、日本実業出版社)の冒頭には、そう書かれています。「建設的な意見を堂々と言う人は、日本でも一目置かれますし、グローバルな舞台においては、尚さらです」とも。

しかし、わかってはいても、なかなかそれが難しい。どうすれば効果的に伝えることができるのでしょうか? Lesson 1「世界のエリートが学んできた『伝え方のコツ』」から、「相手にきちんと理解してもらえる意見の伝え方9つのコツ」を見てみましょう。


コツ1 とにかく結論を最初に言う


情報伝達の大原則は、重要なことを先に言う「逆ピラミッド」。つまり、意見を述べるときの最重要情報は「結論」だと著者は断定しています。そして次に重要なのが、意見には不可欠な「根拠」。そして、その他の補足情報は、重要度的にはさらに「下」。<結論→根拠→補足情報>という流れで話せばいいというわけです。

なお、なにが重要なのかが判断しづらいときは、「もしも相手が話を最後まで聞けなかったとしたら、なにを優先的に聞いておいてもらいたいか」を自問してみると答えが出やすいそうです。(70ページより)


コツ2 相手に合った話し方で話す


相手の年齢・職業・バックグラウンド・知識などを考慮し、相手にとってわかりやすい言葉で話すということ。場合によっては、相手にとってなじみのあるイメージやモチーフを使うことも大切だとか。(74ページより)


コツ3 話全体の流れを見せる


長すぎる話は相手にストレスを与えることになるので、意見がそこそこの長さになるときは、「半分まで来ました。次は話が変わります」などとガイドしながら進めることが必要。ガイドする方法は、次の2パターンがあるそうです。


完全に掌握している場合:相手が自分の意見内容を完璧に掌握している場合は、意見全体の流れを最初に予告。全体の流れがわかれば、相手は「自分がいま、全体のどの部分を聞かされているのか」がわかるので、ストレスをためずに済むわけです。

考えながら意見を伝える場合:この場合も、まず結論をいうことは大前提。続けて根拠を言うときは、「なぜかというと」「根拠は」などの表現をなるべく使った方がいいといいます。理由は、それが話の「標識」の役割を果たし、相手に安心感を与えるから。


そして、根拠は根拠、背景は背景などとグループごとにまとめて話すのが、相手目線に立った話し方。(75ページより)


コツ4 大事な箇所は繰り返す


意見がそこそこの長さになる場合は、結論など大事な部分は繰り返しておいた方が無難。相手も人間である以上、一度聞いたことを忘れてしまう場合もありうるからです。ただし同じ表現を繰り返すと、ちゃんと聞いていた人から「もう聞いたよ、くどいな」と思われる可能性も。そこで表現を微妙に変えて言うか、「先ほどの繰り返しになってしまいますが」などの枕詞をつけることが大切。(78ページより)


コツ5 断定的な口調は避ける


どんなにすばらしい意見でも、断定的に言われると反感を覚えてしまうもの。それに意見は内容で勝負するもので、強さで勝負するものではないはず。強い口調で言わなくても相手の心に響くので、「絶対にAです」などの断定口調は避け、「Aだと思うのです」「Aではないでしょうか」とソフトに言った方が効果的。(79ページより)


コツ6 あくまでも自分の一意見であることをアピール


議論などの場では、周囲に「独断的な人だ」と思われないためにも「私は、意見の多様性を尊重しています」とアピールすることも大事。たとえば「in my opinion(私の意見では)」「personally(個人的には)」「as far as I'm concerned(私に言わせれば)」「if my memory is correct(私の意見が正しければ)」「Don't you think......(......だと思いませんか)」など、英米人がよく使う表現を日本語に置き換えるといいそうです。(80ページより)


コツ7 手を効果的に使う


人間は、耳から得た情報よりも、目から得た情報の方が理解しやすいものなので、手の動きは効果的。ただし無理やりやるとぎこちなく見え、逆効果になる場合も。指づかいがさらっとできないようであれば、何度か練習しておくべき。また、自分のクセを知るために、話しているところを録画してもらい、チェックしてみるのもいいといいます。(81ページより)


コツ8 相手の目を見る


話すときには、相手の目を見ることが大切。じーっと見入るのではなく、「あなたを信頼していますよ」というイメージで、リラックスして微笑みつつ見ることがコツ。なお会議など、複数の人を相手に話す場合は、その場にいる人全員の目を順々に見ることを意識する。誰かひとりだけの目を見すぎると、その人に対して個人的な興味を抱いていると誤解されかねないからです。(82ページより)


コツ9 伝えるための「良い声」を意識する


会議などの場では、よく通る声で話した方がよく聞こえ、意見もより伝わりやすくなるもの。お腹から声を出すのは苦手という人は、お腹に口があるつもりで、ゆっくりと「大きな」と言ってみると、よい声が出やすいそうです。(83ページより)



それぞれがグローバルな視点に基づいていることもあり、「伝え方」についての説明はとても実践的。本書の内容を頭に入れておけば、応用できる範囲が広がるかもしれません。


(印南敦史)

  • ,,,,, - By

    香川博人

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  • 自分の考えを「伝える力」の授業
  • 狩野 みき|日本実業出版社
  

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