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印南敦史  - ,,  07:30 AM

結果を出すために、あえて「見切り発車」することの効能

結果を出すために、あえて「見切り発車」することの効能

人生は、見切り発車でうまくいく


「見切り発車」ということばには、「不完全な状態のまま、仕方なく始動する」というような、あまりよくないイメージがあります。しかし「『見切り発車』こそ、目標を達成するうえで最もスピーディで有効な方法」だと主張しているのは、『人生は、見切り発車でうまくいく』(奥田浩美著、総合法令出版)の著者。

完璧な計画を練り上げようとして「あれが足りない、これも足りない」と踏みとどまるよりも、何割か揃ったところで思い切って発進する方が、圧倒的に速く目標を達成できるもの。なぜなら、見切り発車して動いてみることで、いまの自分になにが足りないのかがわかってくるから。

そんな考え方には、たしかに納得できるものがあります。発車(行動)する基準やコツを紹介した第2章「今日から結果を出す! 発車するときの工夫」から、いくつかを引き出してみましょう。


「捨てる」「やめる」習慣が自信に


動ける人と動けない人の違いは、「決断力があるか否か」。そして決断力とは、経験や訓練の積み重ねによって身につくもの。だからこそ、すぐに決断できる訓練は必要だというのが著者の考え方。そして決断するためには、「決断筋(決断する筋肉)」を鍛えることが必要。その筋肉があれば、反射的にも意図的にも決断できるから、というのがその理由です。

ちなみに決断筋を鍛える方法として考えられるのは、「逃げる」「捨てる」「やめる」といった行動。ネガティブに見えてしまいがちなそれらの行動が、決断するスピードをあげるのに役立つのだそうです。事実、親の期待に応えるだけの人生に嫌気がさし、「22歳で人生が全部見えてしまった感じ」だった著者も、留学という手段を利用して「逃げる」決断をしたために、人生の基盤をつくることができたのだとか。

そして重要なポイントは、人の言うとおりに行動するのではなく、自分自身が「かっこいい」と思える人生を歩む選択をすること。(70ページより)


「できない」はNG、「できなかった」はOK


著者は「できない」という言葉を使うときには、過去形で使わないようにしているそうです。理由は、「できない」と否定してしまえば、そこで思考停止してしまうから。できない理由で武装すれば、結果的に解決方法を模索しなくなってしまうというわけです。いわば、できるかどうか試しもせずに「できない」と言ってしまうのは、甘えた心理の表れ。

そこで重要なのは、「できない」と思ったときに、「どんな条件が整えば、これを克服できるのか?」という発想に変えてしまうこと。「どうしたらできるか」という肯定的な言い方にすれば、意識も高まり、問題解決の糸口がつかめるというわけです。

そして実際にやってみて、結果的にダメだったなら、そのときにはじめて「せいいっぱいやってみたけど、できなかった」と言えばいい。なぜなら、手を尽くしてもできなかったことは、決して無益な失敗でも、恥ずかしいことでもないから。それどころか次の一手につながる検証材料となり得るので、動かずに「できない」と言うより、チャレンジして検証材料を得ることの方が重要だという考え方です。

成長をストップさせないためには、「できない」ではなく、「どうすればできるのか」と考えるべきだということ。(75ページより)


スピードは最高の武器


著者はここで、「スピードには、マイナスエネルギーを遠ざけるパワーがある」と主張しています。たとえば嫌な目に遭ったり、どんよりしたマイナスエネルギーの人に捕まってしまうときは、得てして自分自身も滞って鈍い状態にあるもの。だから、もしもそんな人にやたらと脚を引っ張られるとしたら、自分自身が「引っぱられてしまう」隙を与えているのだと自覚すべきだといいます。

改善策は、どんよりしたマイナスエネルギーの人がついてこられないスピードで、どんどん先に走ってしまうこと。スピードは、マイナスエネルギーから逃れるのに欠かせない要素だというわけです。(88ページより)


相手よりも半歩先を意識する


信頼される人は、仕事のスピードが速いことが多いもの。それは、過去の経験から、相手がほしがっている情報を先読みして提案し、大事なところだけ選択肢を与えることで、時間を短縮しているからだそうです。

相手の気持ちを先読みし、選択肢を検証して明確に提示すれば、相手も納得して選択することが可能。だから、もし選択肢が100あるとしたら、相手に合わせたカスタマイズを5つくらいに絞って提示すればベスト。つまり、いかに相手に選択肢をわかりやすく提示できるかがポイント。スピードに置き換えれば、相手よりも「半歩先」を、相手の「1.1倍」くらいのスピードでリーヂするのが理想的だといいます。(95ページより)


米シリコンバレーに本社を置く最先端IT企業の多くをクライアントに持ち、彼らと日常的にやりとりしているだけあって、著者の考え方にはとても歯切れのよい印象があります。そしてそれが経験に根ざしたものであるからこそ、ここに書かれていることの多くは、あらゆるビジネスパーソンの職場でも活用できるはずです。


(印南敦史)

  • ,,,,, - By

    香川博人

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  • 人生は見切り発車でうまくいく
  • 奥田 浩美|総合法令出版
  

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