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matono  - ,,,,  09:00 AM

より良質な人生を送るために活用できる6つの個人データ

より良質な人生を送るために活用できる6つの個人データ

運動、健康


成功している企業は、重要なダッシュボードを監視しています。成功している企業は、大事な測定基準を追跡しています。それらが重要なことに異論はないでしょう。

では、個人にも同じことが言えるのではないでしょうか。自分の定量化したデータを測定し、指標にすることで、もっと成功できるのではないでしょうか。

今回は、仕事でもプライベートでもより良い人生を送るための6つの個人データ活用術をご紹介しましょう。



身体データ


人間誰にでも限界があります(もちろんあなたにも)。休憩が必要なのは当然ですが、ほとんどの場合、それがわかるのが遅すぎます。もはや1日の休みでは物足りず、日曜+2桁の時間の休みが無ければ、働き過ぎだと感じるのが、新しい普通になります。仕事などの能率が落ち始めてから、埋め合わせのために休憩を取るのでは遅いです。それでは効率よく仕事ができません。

最終的に壁にぶち当たり、そうすると失ったやる気と熱意を取り戻すまでに、数日、もしくは数週間かかることもあります。その時間がもったいないです。

仕事でベストを尽くし続けるために、以下のような身体データは測定した方がいいです。


1. 安静時の心拍数

毎日、朝起きてベッドから出る前に脈を測りましょう(無料のアプリもたくさんあるので簡単です。結果を記録してくれるものもあります)。筆者の安静時の心拍数は、通常は52回/分くらいです。ある朝、心拍数が60近くまで上がっていたので、何かがあったのだと思いました。

働き過ぎやストレス過多の時、人間はもっと多くの酸素を体や脳に送ろうとするので、心拍数が上がります(アスリートがトレーニングをした後は体が回復しようとするので同じことが起こります)。

一度自分の安静時の心拍数の基準を知っていれば、朝その数値が上昇した時には、少し休息や睡眠時間を多めにするなどの対応ができます。心拍数が下降した場合は、心臓血管の形状が良好になったか、体重が減少した(もしくは両方)ということなので、良いことです。


2. 体重

1日で体重の数パーセントが増減するのは、明らかに警告サインです。前日、ひどいストレスのせいで、ほとんど何も飲み食いしなかったのかもしれません。栄養や水分が欠如すると、高度な精神的機能を傷つけるおそれがあります。過労やストレス過多の状態で、直感的に複雑なことをやりたくないと思うのは、これが原因です。

また、食べ過ぎも同じく大きな影響があります。体重計の奴隷のように、四六時中気にする必要はありませんし、数字に怯える必要もありません。ただ今の自分の状態を測定し、何か行動が必要になってきたら、食事を制限するなり運動するなり、行動を起こしましょう。


3. 排泄物の状態

尿の色で、水分が足りているかどうか分かります。大量のビタミンを摂取した後は、尿の色が変わっていることもありますが、一般的には色が薄くなればなるほど、水分は十分足りているということです(朝起きて最初の尿の色は大抵濃いので、気をつけて見てみてください)。

水分補給は大切です。適切な水分補給は、栄養素の吸収を助け、エネルギーレベルを上昇させます。いつもより尿の色が濃かった場合の対策は簡単です。いつもよりたくさん水を飲みましょう。


大事なのは、ある一定期間きちんと測定し続けることです。そうすれば、自分にとってどの状態が普通なのかがわかるようになります。そうすれば、休憩が足りないのか、睡眠時間が足りないのか、もっと水を飲んだ方がいいのか、栄養のあるものを食べた方がいいのか、自分で自分の体調を整える方法が分かるようになります。自分の体や心が不調になってしまったら、自分で何とかするしかありません。ですから、自分のことを自分で十分にケアすれば、もっと仕事で活躍できるようになります。


行動データ


1日中座っているだけで馬鹿になることはあっても太ることはない、とJessica Stillmanさんは言います。1日の大半を座っていると、1日の大半を立って過ごす人と比べると、心疾患系の病気になる危険性は2倍です。1日6時間以上座っている人は、1日3時間以下しか座らない人よりも、糖尿病、心疾患、肥満で死亡する可能性が18%高くなります。

さらに悪いことに、1日11時間以上座っていると、1日に座る時間が4時間以下の人に比べると、3年以内に死ぬ確率が40%以上も高くなります。11時間というとかなり長時間だと思うかもしれませんが、仕事で机についている時間、運転中、ソファに座っている時間なども全部合わせると、11時間近く座っている人は多いのではないでしょうか。

座ることを発見した人が、人のためを思っていなかった訳ではありません。当然ながら大事なのは、できるだけ頻繁に立つことです。


4. 1時間毎の行動

座っていることの悪影響を最小限に抑える簡単な方法のひとつは、少なくとも1時間に1回、5分以上は立っていることです。Nike FuelBandのような道具を使うと、忘れにくくなります。筆者の場合は、長時間座っていたら立って動くようにテキストが出てくるリマインダーを使っています。さらに、自分がどの程度動いているのかを、ダッシュボードを見て振り返るのもいいです。

他にも、ある一定期間の行動を監視するようなツールも役に立ちます。2時間、できることなら毎時間毎に少なくとも1回は動くようにするために、写真を撮るというものです(もしくは、筆者のようにランニングマシンデスクを使うというのもありです)。


5. 毎日の運動

毎日続けられる運動を少なくとも1つは持った方がいいです。最低でも20分以上継続してやる、そこまで激しくない有酸素運動は、疲労が残りにくく元気になります。また、朝起きてすぐに運動をすれば、気分も良くなりストレスレベルも軽減します。

一番良いのは、朝イチに運動をすることです。仕事の後で運動するのももちろん良いですが、せっかく気分が良くなって脳も活性化されたというのに、寝るまでにそのエネルギーを使わないと無駄になります。

20分程度の激しくない有酸素運動ということだけは覚えておいてください。ほとんどの人にとって、"激しくない"運動というのは、心拍数が1分間に100~120程度のものを意味します(その人の運動能力や体調などにもよりますが)。


6. 睡眠

睡眠は行動ではないと思う人もいるかもしれませんが、それは睡眠の質によります。睡眠の量(時間)が大事なのは言うまでもなく、睡眠の質もとても大事です。なぜなら、睡眠というのは、ただの休息と回復行為ではないからです。脳は、起きている時間と同じように睡眠中も活動しています。睡眠の質が悪くなると、学習能力や記憶力、決断力が落ち、生産性が悪くなります。だから睡眠が大事なのです。

睡眠を記録するのは、とても簡単な上にお金もかかりません。『Sleep101』や『SleepBot』のような睡眠中の行動を計測するアプリを使えば、自分の睡眠がどういう状態なのか客観的に評価できます。アプリをダウンロードしたら、スマホを枕元に置いて、ボタンを押して、寝るだけです。アプリは、睡眠中の動きを計測して眠っているのか起きているのかを把握し、睡眠状態を評価し、グラフやチャートなどのデータにしてくれるので、本当にわかりやすいです。

このような計測方法では正確に測れない場合は、「Jawbone UP」のようなデバイスを使えば、お金はかかりますがより正確に測れるでしょう。

それから、色々と試してみるのも勉強になります。睡眠にとって、光はかなり大きな要因です。分厚いブラインドやカーテンを使うとかなり違います。また、寝る前30分以内には、電化製品やデバイス(テレビやパソコン、スマートフォン)を使わないようにしましょう。すぐに眠りにつけるようになります。

また、筆者は、寝る前にいつも本を読んでいますが、早く眠るために、止まらなくなるような面白い本は読まないようにしています。トルストイやドストエフスキーのようなロシア文学は、退屈ですが睡眠誘発剤としては素晴らしいです(あくまで筆者個人の感想です)。

毎日5~8時間は眠っているということを考えると、その質を向上させれば大きなメリットがあるというのも頷けますよね。ぜひとも試してみてください。


6 Incredibly Simple Personal Metrics That Can Make You More Successful|Inc.com

Jeff Haden(訳:的野裕子)
Photo by Shutterstock.

  • ,,,,, - By

    香川博人

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