• GIZMODO
  • FUZE
  • DIGIDAY
  • gene
  • gene
  • cafeglobe
  • MYLOHAS
  • Glitty
  • roomie
  • machi-ya
  • GIZMODO
  • DIGIDAY
  • gene
  • cafeglobe
  • MYLOHAS
  • Glitty
  • machi-ya
  • roomie

matono  - ,,,,,  08:00 AM

急成長するスタートアップ企業のCEO、仕事内容はほとんどが「社内カウンセリング」

急成長するスタートアップ企業のCEO、仕事内容はほとんどが「社内カウンセリング」

リーダーシップ


名刺をもらい、相手の肩書が「創業者」や「CEO」だったとしたら、その人はどんな仕事をしていると思うでしょうか? どうやら、自分の会社を絶え間なく売り込み、大きなビジョンを描くだけでなく、社員と社員の気持ちも管理しなければならないようです。

ニューヨークを拠点にしているグローバル広告エージェンシー「Gravity Media」のCEOであるYuriy Boykivさんの場合、最後の仕事が一番重要です。彼は、CEOの役割の大半は、社員が心身ともに健康で幸せで、自らやる気を持って仕事ができるように尽くすことだと言います。



CEOになったら、仕事の大半は会社のプロモーションや、何か大きなビジョンに取り組むものだと思うかもしれません。しかし、私は自分の時間の半分を会社のカウンセラーのように使っていることに気付きました。社員の行動や抱えている問題、その原因を管理しなければなりません。


Boykivさんは、2009年にGravity MediaをArtur Melentinさん、Luba Tolkachyovさん、Boris Chernnyさんと共に立ち上げ、2013年のInc.の企業リストでは3年成長率が1724%で第250位につけています。去年の収益は2000万ドル近く、ニューヨーク、ロサンゼルス、パリ、クリミアに社員がいます。

そんな成長著しいグローバルカンパニーを率いるBoykivさんに、CEOとしての仕事内容について、お話をうかがってきました。


50パーセント:カウンセラー


Boykivさんの時間の半分は、インターンから役員まで、社員やパートナーのために使われています。彼らをチェックし、問題をさばき、若いスタッフの良き相談相手となり、仕事に関することから個人的なことまで話を聞きます。社内の雰囲気にも気を配り、士気が下がっているようならテコ入れをしなければなりません。


私は、人間は自らやる気が起きなければ仕事はできないと思っています。他のCEOが社員のやる気を出させなければならないと言っているのを聞くと、間違ったチームを抱えているように私には思えます。社員が自分からやる気になっていないのであれば、自分のやっていることを信じていないということだと思います。


Boykivさんがこのように考えるようになったのは、大企業から転職してきた最初の社員を雇ったのが大きなきっかけでした。彼は新しい革新的な仕事をしたがったのですが、スタートアップのような小さな企業で働くことに慣れていませんでした。Boykivさんは、何時間もかけて彼と話をし、彼の生活や、やりたくないこと、行きたいところなどを聞きました。

「この会社では、すべての社員が新しいビジネスに対する責任があるということも、彼に説明しました」。翌日、彼はこれまで仕事で関わってきた人たちに電話をかけ始め、その中からGravityの最大の顧客も生まれ、その関係は今でも続いています。


彼と話すことで、彼が仕事や生活においてやりたくないことがわかり、それで彼にやる気を出してもらうことができたのです。しかし、相手がどんな人なのか、どんなことをやりたいのか、どういう行動が引き金になるのかを理解することがすべてです。


25パーセント:新規と既存のビジネス


しかし、Gravityが成長するにつれ、そのような社員の福利厚生のような仕事は、他の信頼できる管理職に任せられるようになりつつあります。Boykivさんは4分の1の時間は、新しいビジネスと既存のビジネスに取り組んでいます。


自社のビジネスを向上させ、前進させる仕事です。経営幹部たちと会い、それぞれの立場や役割でやるべきこと、会社の課題や目玉を明確にします。新規顧客を見つけることにも、それなりに時間を割きます。広告業界では、クライアントは来ては去っていくものなので、新しいクライアントやチャンスを探しつるけることも重要なのです。


15パーセント:財務、採用、人事


今いる45人の社員によって、スタートアップ企業であるGravityの、会社のアイデンティティのようなものが形成されてきました。クライアントが増えるにしたがって、毎年社員も増えていっています。Boykivさんは、経理部に行って財務担当者と月例のミーティングをするようにしており、会社が今後どのような状況になるか把握するようにしています。

また、人事部とも定期的にミーティングをし、会社の要件に常に一歩先に対応しようとしています。自社の新しいビジネスチャンスについて話し合い、そのために必要なものがすぐに満たされるようにしています。「私たちは、常に新しい社員の採用活動をしており、面接をしています」とBoykivさんは言っています。


10パーセント:ビジネス戦略


Boykivさんは、Gravityが大きく成長するにつれ、会社の戦略に費やす時間が増えてきており、最終的にはほとんどの時間をそれに取られるのではないかと言っています。


私たちの会社は、日々の仕事をこなして前に進む段階から、会社を前進させる別の新しい方法を模索する段階に来ています。本業の成長と火種を消すことにに注力していますが、ビジネスパートナーや経営幹部と会って、これから3年、5年、10年先に会社をどのような方向に進めていくか考えることも重要です。前進し、成長するための計画を練るための、日々の議論もあります。


Will Yakowicz(原文/訳:的野裕子)
Photo via Shutterstock.

MORE FROM LIFEHACKER

powered by
    
    
    
  • ダボス会議に見る 世界のトップリーダーの話術
  • 田坂 広志|東洋経済新報社
  

Kotaku

Recommended

© mediagene Inc.