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matono  - ,,  08:00 PM

さよならアダム! シニアライターのアダム・ダチスが米Lifehackerを辞める理由

さよならアダム! シニアライターのアダム・ダチスが米Lifehackerを辞める理由

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約4年間で数千の記事を残した米Lifehackerライターのアダム・ダチスは、この記事が最後の投稿になります。最近流行りの会社を辞めた系記事よろしく、米Lifehackerでの裏話や秘密、そこで得た教訓などを書き綴りたいと思います。ハンカチのご用意はいいですか? ではどうぞ!


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ライフハッカーに入った経緯、辞める理由、そして学んだこと


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2010年4月14日に米Lifehackerのインターンに応募したので、今日(米Lifehackerでこの記事が出たのは4月14日)で本当に丸4年になります。当時の米Lifehacker編集長のアダム・パッシュに送ったレターから、米Lifehackerに入社することになった経緯が分かり、また辞める理由のヒントにもなっています。


基本情報:名前はアダム・ダチスです。カリフォルニア州のパサデナ在住で、5月中旬から働くことができます。基本情報とは少し違うかもしれませんが、ピンバッヂやレゴのセットを収集する人たちと同じように、何かを学ぶことに執心しています。

今までしてきた経験は、フロリダでゴルフをしたこと以外は、どれも愛しています。今年の特筆すべき出来事は、タッチスクリーンのタブレットを自作したこと、独自のファイルシェアサービスを運営していること、フィルムのように写真を撮る実験、不味くない新しいベジタリアンレシピを思いついたことです。

DIYは人生の大半を占めています。これまでたくさんのWeb系スタートアップで働いてきたので、効率良くきちんと管理された生活を送りたいと思っています。それより何より、私の夢はライターになることなのです。技術と未来と世界について書こうか、映画の脚本を書こうか、どちらも大好きなので悩んでいます。大好きなブログメディアで働くことができたらいいなと思ったので、このメールを送りました。


このメールを送った後で、まさか編集長のパッシュから返事が来るとは思ってもみませんでした。実際、3週間後に返事が来るまで、このメールを送ったことすら忘れていたのです。私は、彼のアパートに会いに行き、一緒にセブンイレブンまで歩きながら面接を受けました。彼の家に着いたら、インターンとして働かないかと言われました。その2ヶ月後、正式にライターとして採用されました。私は、米Lifehackerで働いた経験から、とても大事な3つの教訓を学びました。


1. 勇気: 頼んでみなければ、何も手に入れることはできない。

メールで頼んでみたから、私はインターンになることができました。自分ができることを証明するために記事を書きたいと頼んで、ライターの仕事を手に入れました。常に頼んでいる訳ではありませんが、大体いつもそうです。タイミングと運が良く、きちんと話ができれば、もっと自分の望むものを手に入れられるようになります。頼んでみない人は何も手に入れられません。


2. 現実主義:タイミングと運はそうそうやって来ない。

がんばりや努力とは関係なく、何かがうまく行ったり、行かなかったりするのには、色々な理由があります。私が米Lifehackerを辞めるのは、たまたま自分の興味のあることを発表するタイミングだったからです。実は、私のメールは編集長が受け取った最後のメールだったのですが、大勢の人が送った数日後に送ったので、見落とされなくて済んだのです。それに、メールは極力短くしました。また、ちょうど米Lifehackerがビデオをもっと提供しようとしていた時に、私にはたまたまWebビデオの仕事の経歴がありました。運もタイミングもあったということですが、これは誰にもコントロールできません。すごいことができることが有利に働くこともあれば、そうじゃないこともあります。その時、その場所では、たまたま私がハマったということです。それ以外のタイミングだったら、米Lifehackerにはおそらく採用されていなかったと思います。


3. 謙虚さ:自分は大した人間じゃない。

私だけでなく、あなたも大した人間じゃありません。ほとんどの人は欠点がたくさんある不完全な人間です。インターネットという残酷な存在により、このことを嫌というほど思い知らされました。親切に指摘してくれる人もいましたが、かなり手厳しいやり方の人もいました。自分に投げつけられた本当に酷い言葉を思い出すと、今でも嫌な気分になります。自分はまだ進化の途中にある人間だと思っていますし、すべてを直す必要はないと思っています。ただ、どんな人からも何か学ぶべきことがあるのではないかと、常に心を開いておかなければと思います。


当然ながら、米Lifehackerで働いたことで、時間管理の方法、正しい議論の仕方、借金の返済法、節約法、おそろしく効率の良い仕事のやり方なども学び、仕事に持ち込んでいた悪い習慣はすべて修正しました。米Lifehackerで働いていなければ、こんなことには絶対になっていなかったと思います。

ここでの仕事は、良い人間になるにはどうすればいいのかを教えてくれました。ここで仕事をしているだけで、それを学ぶことができ、問題を解決したり、自分自身の力を信じられるようにする、驚くべき方法をたくさん知りました。その中でも上記の3つは、これまでの人生で最も大事な3つの教訓です。

勇気と現実主義と謙虚さが合わさった時に、超人的なパワーになります。


長年やってきたいたずら


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実は、フルタイムのライターとして働き始めてすぐに、ライフハッカーにやっていたいたずらと隠し球があります。それをみんなにバラす記事を書く日が来るのを心待ちにしていました。前から気付いていた人もいるかもしれませんが、ほとんどの人は気付いていないと思います。ではネタばらしといきましょう。


・dogloverのタグとリンク

YouTubeのdoglover199709さんを知っている人はいるでしょうか。彼女は最高のダンサーです。マリー・サイラスの曲『Nobody's Perfect』に合わせて、素晴らしいダンスを繰り広げています。私が「everybody makes mistakes(誰だってミスを犯す)」とか「nobody's perfect(完璧な人間はいない)」という言葉を使う時は、必ずこのdoglover199709さんのビデオにリンクをして、記事に彼女の名前「doglover」タグを付けていました。タグ付けされたページ一覧もここで見ることができます。これは最近ウィットソン・ゴードン(訳注:米Lifehackerの現編集長)が引き継いでくれました。


・Whitsonへのいたずら

これまで約3年にわたってウィットソン・ゴードン編集長にいたずらをしてきましたが、暗黙のルールがあります。まず、いたずらを仕掛けるときは前もって本人に言い、いつどんないたずらをするか正確に予想できたらそれも言わなければなりません。いたずらされると分かっている人にいたずらを仕掛けるのは、難しそうだと思われるかもしれませんが、あまりにも時間が開き過ぎると、人は自分の言ったことも忘れてしまうものなのです。

そのいたずらの中で、ウィットソンの偽のファンKing Moosefasaも誕生しました。また、米LHの長年の読者Platypus Manの提案により、ウィットソンにいたずらをしたページはいくつもあります悪魔に変身させたりキーボードのショートカットキーのビデオに登場させたり彼がいかにDTF(ヤリチン)なのかを世界に知らしめたり。今もまだ継続中のいたずらもありますが、もう二度といたずらを探しださなくてもいいと思って、ウィットソンは安心してるんじゃないかと思います。


・なんじゃこりゃな画像

ほとんどの人は、私のことを米Lifehackerのライターだと思っているかもしれませんが、ここではほとんどアートディレクターの仕事もしていました。これは、米Lifehackerのサイトやレイアウトのデザインをしていたという意味ではありません。それぞれの記事の一番上にある画像の担当だったのです。

今はデザインチームがあるので、大半は彼らがやっていますが、私だけがやっている時期もありました。なんだか妙な画像の時もありました(例えば、これは今でもどうしてこんな画像を使ったんだろうと自分でも思います)。

これは私が始めたのですが、デザイナーが変な画像を記事に付けた時は、その記事のタグに「wtfimage」という共通のタグを付けることにしたのです。ライフハッカーの黒歴史ならぬ、妙な画像歴史が見たいときは、このタグのページを見てください。私がいなくなっても、このページが更新され続けるような気がします。これからもこのページに載せるために記事を投稿したいと思っているので。


このようないたずらの数々を振り返っていると、まだやり足りないような気がしてきました。自分のことを知っている人だけが分かるようないたずらはひとつもありません。もしくは、もしかしたらどこかに1つくらいあるかもしれませんが、それは誰も知る由も無し...。


これから何をするのか


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この記事をこれまで全部読んでくれている人は、「で、これからどうするの?」と思うことでしょう。まず、最近友人とパートナーと共著で本を書きました。パートナーというのは恋人ではなく、一緒に映画を作ろうとしているパートナーです。これが、大好きな映像の世界で、テレビや映画を作る長期的な目標の最初の一歩になると思います。技術の進化や新しいやり方は、これからもずっと自分という人間の大部分を形作るだろうと思います。違う目標を追いかけるために米Lifehackerを去ることになりましたが、映像や技術や未来というものに対する興味が失せたのではありません。

米Lifehackerのポッドキャストは大好きでした。このお陰でたまたま米Lifehackerに入れたようなもので、毎週のお楽しみでした。休暇中に参加することもありました。

まださよならを言う準備ができていない人もいるかもしれませんが、私もそうです。これから数週間、この魂を継承するべく「5by5」の人たちと作業をすることになっています。おそらく、まったく同じものにはならないだろうとは思いますが、それでも本当に素晴らしいものにしていくつもりなので、これからも聞き続けていただけると幸いです。

ライフハッカーを去った後も、私の情報を追い続けたいという人は下記をどうぞ。

米Lifehackerでは、信じられないような素晴らしい時間を過ごさせてもらい、今まで出会った中でも最高に才能がある人やすごい人と一緒に仕事ができました。その中には、友だちと呼べるような読者の方も、すぐに元同僚と呼ぶことになる人たちも、間違いなくかなり含まれています。

自分にとってホームだった米Lifehackerからいなくなるのは本当に寂しいですが、これからの自分にワクワクもしています。こんな馬鹿みたいな記事にお付き合いくださって、ありがとうございました。またすぐにどこかでお会いできるといいなと思います。

たくさんの愛と感謝を込めて

Adamより

Adam Dachis(原文/訳:的野裕子)

  • ,,,,, - By

    香川博人

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