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matono  - ,,  10:00 PM

「荒らし」の生態研究:全TEDトークに付いたコメントを分析してわかったこと

「荒らし」の生態研究:全TEDトークに付いたコメントを分析してわかったこと

TEDトークコメント


荒らし」に関する研究があるのをご存知でしょうか? 情報科学の研究チームがTEDトークに付いたコメントを分析したところ、興味深い結果がわかりました。まず、大半のコメントはプレゼンの内容に関するものでしたが、コメントの約6%は、侮辱などの「荒らしコメント」でした。また、女性のプレゼンターの動画は、男性よりも外見や体型などを揶揄したコメントが付きやすいようです。


研究が始まった背景

ご存知の方も多いでしょうが、TEDは興味深いプレゼンを発表するカンファレンス(講演会)で、プレゼンはオンラインで公開されています。今回の調査は、ニュースメディアや科学メディアが、ネット上でコメントを残す人の行動を把握する目的で実施されました。

調査に参加した研究者は、学術雑誌『PLOS ONE』にて「科学を一般人にわかりやすく伝えるジャーナリストのために役立つ情報を集めたいと思いました」とコメントしています。TEDトークのテーマは多岐に渡りますが、科学とテクノロジーがもっとも多いようです。2013年11月時点で、すべてのTEDトークのうち917が科学やテクノロジーに関するものでした。それに比べて、デザインに関するものは313、エンターテイメントに関するものは265でした。今回の研究では、科学とテクノロジーに関するTEDトークのコメントだけが分析の対象となっています。



公開されたウェブサイトによってコメントは変わる

興味深い発見の1つは、人々が使っているウェブサイトの違いでした。TEDトークは、「ted.com」と「YouTube」の両方に動画を投稿していますが、コメントの傾向がサイトによって少し違ったのです。全く同じ595のトークについたコメントをそれぞれ分析したところ、YouTubeよりもTEDサイトの方が、スピーカーの見た目やスタイルではなく、話している内容に関するコメントをする傾向にありました。ted.comのコメントはそこまで深い内容ではなく、トーク内容の要点を繰り返しているだけのコメントが多かったと研究者は指摘しています。YouTubeのコメントも、57%はTEDトークの内容に関するものでしたが、ted.comのほうが72%で割合が多いそうです。

ted.comよりもYouTubeの方が、プレゼンターに対する個人攻撃をしている人が多いことがわかりました(YouTubeは5.7%、ted.comは1%以下)。YouTubeのユーザーは、ted.comのユーザーよりも、ユーザー同士で関わる傾向があったものの、互いに非難し合っているだけという可能性もあります。


プレゼンターの性別によってもコメントは変わる

もう1つの興味深い発見は、TEDトークのプレゼンターが男性か女性によって、コメントの反応に違いがあったことです。女性のスピーカーの見た目に関するコメントは、男性プレゼンターに対するそれよりも多かったのです(女性はコメントの15%、男性はコメントの10%が見た目に関するコメントでした)。女性プレゼンターの方が、男性のプレゼンターよりも、肯定的なコメントと否定的なコメントの両方を引き出すことが多く、女性プレゼンターに対する反応の方がより感情的でした。トークの内容に関するコメントでは、女性でも男性でも、反応の違いは大きくありませんでした。

TEDトークのコメントとはいえ、必ずしも知的な内容ではなく、かと言って荒らしコメントばかりでもありません。TEDは、トークとは関係ないコメントや、女性スピーカーに対する不愉快なコメントに関しては厳しくチェックし続けた方がいいでしょう。また、1年前は女性のスピーカーがTEDトークの4分の1以下だった、という別の報告もあります。女性のスピーカーの登場が増えれば、コメントも変わってくるかもしれません。


Trolls In Their Natural Habitats: An Analysis Of Comments On TED Talks|Popular Science

Francie Diep(原文/訳:的野裕子)

  • ,,,,, - By

    香川博人

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