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印南敦史  - ,,,  07:30 AM

課長も社長も変わらない、正統派のリーダーが意識しておくべきこと

課長も社長も変わらない、正統派のリーダーが意識しておくべきこと

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リーダーにとって大切なことは、すべて課長時代に学べる はじめて部下を持った君に贈る62の言葉』(坂巻 久著、朝日新聞出版)の著者は、冒頭の「はじめに」に以下のような一文を記しています。


課長の役割を一言で言うなら、現場の指揮官として、部下の力を最大限に引き出し、適材適所で動かすことで、組織として成果を上げることだ。実はこの役割は、課長であろうと、部長であろうと、あるいは社長であろうとも基本的には変わらない。違うのは率いる組織の規模が大きくなることだけだ。


つまり本書で著者が訴えたいのは、この後半部分。「組織の規模が大きくなっても、リーダーとしてやるべきことに根本的な違いはない」ということです。では、はじめて部下を持ち、現場のリーダーとなったときにはなにを心がければいいのでしょうか? 序章「常に、第一人者を目指す ──課長はまず、自分に厳しくあれ」に目を向けてみましょう。


「気をつけるべきことと、その優先順位」を間違えない


上司としての能力もさることながら、そもそも仕事をするうえでは、「気をつけるべきことと、その優先順位」を理解することが重要だと著者は説いています。それは、次の5つ。


一、 自分に気をつける
二、 上に気をつける
三、 下に気をつける
四、 横に気をつける
五、 外に気をつける
(15ページより)


まず、なにより大事なのは「自分自身」。なぜなら上司の実力は、部下の信頼を担保する最大の武器だから。そこで常に自分自身に目を向け、成長させ続ける。現状に安住せず実力をつけていけば、少し失敗したくらいでは、会社としても簡単にはラインから外せなくなるもの。

次に大事なのは「自分の上司」。会社で大きな仕事をやろうと思ったら、上司を巻き込み、支援を受けられるようにするのが大原則。ただしゴマをするという意味ではなく、上司の考えを理解し、味方になってもらうのが一番いいということ。

3番目は「部下」。部下の「強み」を引き出し、伸ばすことができれば、そのぶん目標の実現可能性は高くなるからだといいます。成果を出せるかどうかは彼らにかかってくるため、部下には常に目を配る必要があるのです。

4番目は「同僚」や「他部署」。互いに状況を教え合うなど情報を共有しておけば、緊急事態などに対応しやすくなります。また、頼まれごとは喜んで引き受けるなど日ごろからよい関係を築いておけば、いざというときに協力を得やすいといいます。

そして5番目は「外部の取引先」。仕事をするうえでは、会社の大小や立場に関係なく、相手を尊重する姿勢が欠かせないということです。

課長になったら、まずこれらを心がければ、いい管理職へと成長していけるとか。しかし、これがわかっていない人が多いのだそうです。(14ページより)


「リーダーシップ」と「マネジメント」


管理職の仕事の両輪は「リーダーシップ」と「マネジメント」。その要諦は、リーダーとして組織を率いて成果を上げることであり、そのために部下の力を引き出し、生かすことだといいます。

具体的には、経営方針をブレイクダウン(目標の下位展開)し、「自分はその実現のためにこれがしたい」という部署の目標を掲げ、先頭に立つ。そして目標達成のためにはどうすれば部下によい仕事をしてもらえるのかを考え、適切な指導や管理を行ない、部署の業績を伸ばして会社利益に貢献するということ。

そして、まずはリーダーシップを身につけることが最優先課題。上司に明確な部署の目標がなければ、部下を導くことも成果を達成することもできないからです。ゆるぎのない確固たる考えがあり、「これがしたいのだ」という明確な目標があれば、おのずと適切に部下を指導し、率いていけるようになるはず。だからこそ「課長として、自分はそこでなにがしたいのか」「掲げるべき具体的な目標は何か」をしっかりと固めることが大切だといいます。(18ページより)


その部署、その分野で「第一人者になる」


成功しようと思ったら、大きな夢や目標を掲げ、その実現のために邁進することが大切。そして一番いいのは、営業、経理、人事、企画......その部署、その分野で「第一人者になる」のを目指すこと。

夢を持つと俄然、仕事は楽しくなり、誰に言われなくても勉強し、努力もする。あとは成長の好循環で、どんどん力がついていく。夢や目標こそが、人を鍛え、成長させるエンジンだというわけです。だから部下に対しても、「自分がどういう人間になりたいのか」を考えさせ、夢や目標を持たせるようにすることが重要。

また第一人者を目指すのは、たんに自身を成長させるだけではないともいいます。社内における存在価値を高め、欠かせない人材として認めてもらうための必要かつ有効な目標設定でもあるということです。(21ページより)



考え方は、きわめて正統的。ある意味では「当たり前のこと」ですが、無駄なひねりがないぶん魅力を感じさせてくれます。なにより、実際にキヤノン電子を高収益企業へと成長させた人物の言葉であるだけに、ひとつひとつの言葉から強い説得力を感じることができます。


(印南敦史)

  • ,,,,, - By

    香川博人

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  • 酒巻 久|朝日新聞出版
  

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