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堀込泰三  - ,,,,  12:00 PM

古今東西のまじめな研究からわかった「夫婦関係で大切なこと」

古今東西のまじめな研究からわかった「夫婦関係で大切なこと」

夫婦関係


人間関係に特効薬はありません。それでも、うまくいく夫婦とそうでない夫婦について、数々の研究がなされてきました。これらの研究結果を見ることで、それぞれの関係性は少しずつ異なるものの、いくつかの共通点が見えてきます。ほとんどが常識的なものかもしれませんが、ときに立ち止まって考えてみることも必要ではないでしょうか。



ポジティブでいることが大事


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ポジティブな人ほど人間関係がうまくいくというのは、何ら不思議なことではありません。でも、実際のところ、ポジティブであることはどれくらい重要なのでしょうか。

シカゴ大学の研究では、ポジティブな夫ほど、人間関係における衝突が少ないことがわかりました。

それと同様に大事なのが、パートナーの朗報に対する反応のしかたです。「The Journal of Personality and Social Psychology」に掲載された論文では、パートナーの朗報への反応のしかた(興奮、誇り、無関心のいずれか)が、強固な絆を構築するうえで非常に重要であることが示されています。The New York Timesは、同研究結果についてこう分析しています。


人間関係のためには、相手に無関心でいるよりも建設的なサポートをした方がいいことは、多くの人が過去の苦い経験から学んでいるはずです。口論で批判や嫌がらせをする夫婦は、たいていが別れることになるのです。しかしこの研究では、お互いの反応のしかたを分析した結果、大小を問わずパートナーの成功体験に対する反応のしかたと夫婦関係の持続性との間に、強い相関があることが明らかになりました。2カ月後に離婚した4組の夫婦の妻側に、元夫に対して特に不満な点を聞いたところ、全員が「自分の朗報に対する相手の反応」と答えたのです。


もちろん、ポジティブシンキングが優れているのは人間関係に限ったことではありません。それから、やりすぎも禁物ですよ。相手の成功に対して、嬉しい気持ちをちょっと示すだけで十分なのです。


正しいコミュニケーションを


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カップルに不幸をもたらすのはお金に関する衝突やコミュニケーション不足であるという研究結果がありますが、これは納得の結果です。残念なことに、この種の問題への対策はかんたんではありません。

ライフハッカーでは、その重要性から、適切なコミュニケーションに関する多くの記事を掲載してきました。ここでは詳細に触れませんが、基本的なことを振り返ってみましょう。


  • どんなカップルでも起こりうるコミュニケーション・ミスほぼ誰にでもあるいろいろな問題を取りあげた記事です。察してほしいという期待、はっきり言わない、どうにもならない問題をくどくどと繰り返すなど、あなたも心当たりがあるでしょう。
  • 生産的なケンカの方法を学ぶ:どんなケンカでも、目的は相手をなじることではなく、解決策を得ることにあるはず。この記事を読めば、すぐに解決策にたどりつけるでしょう。
  • お金でケンカしない:夫婦関係がこじれる最大の原因はお金。この記事では、お金の問題に直接向き合う方法をお伝えしています。さらなる詳細を知りたければ、夫婦の家計管理について詳述したこちらの記事もどうぞ。


良好なコミュニケーションには努力が必要です。それは険しく、必ずしも平たんな道のりではありません。だからといって、小さなことを放置してコミュニケーションを怠ると、必ず問題が生じます。研究によるとその原因はたいていお金ですが、夫婦によって抱えている問題は異なるものです。


外での友情を大切に



結婚していると、互いにすべてを依存してしまいがちです。それもいいかもしれませんが、外での友情を維持することも大切です。ハッピーな夫婦ほど、外での友情や趣味を大切にしているという調査結果もたくさんあるのです。

1人の相手とずっと同じ時間を過ごすのではなく、ほかの人と話す時間を持つことで、パートナーに完全に依存することを避けましょう。作家のタラ・パーカー=ポープさんは、著書『夫婦ゲンカで男はなぜ黙るのか』(原題:For Better)において、こう記しています


夫婦にとって、一緒にいることが必ずしもいいことではないと、クーンツ博士は考えています。配偶者への感情的な要求を減らすことで、夫婦の絆を強化できるというのが彼女の主張。これは、夫婦間の感情的な結びつきをなくせと言ってるのではなく、家族や友人との関係を育むことで、多くを得ることができるという意味です。クーンツ博士いわく、ハッピーな夫婦とは、自分たち2人以外への関心を示し、サポートできる人たちなのです


もちろん、友達を作って関係を維持することも簡単ではありませんが、恋人のような関係を維持したければ、友達関係を保つ努力も必要なようです。


常に新しいことに挑戦する


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私たちは、人生のほとんどのことにおいて、なかなか習慣から逃れられません。それは、人間関係でも同じこと。そうなってしまうと、何もかもが退屈に感じられるようになります。ある研究では、定期的に新しいことに挑戦する夫婦ほどハッピーであることが示されています。

ここで必要なのは目新しさなのですが、The New York Timesは次のようなアドバイスをしています。


ある実験において、一部の夫婦には部屋の中を行ったり来たり歩くという平凡な課題を与えました。一方で、別の夫婦には、2人3脚のように手足を縛った状態でボールを押しながら行ったり来たりするという、挑戦的な課題を与えました。

課題を行う前後に、「夫婦関係についてどの程度不満を感じていますか」という質問をします。その結果、挑戦的かつ目新しい課題を与えられた夫婦は、愛のスコアと満足度のスコアが大きく増加したのです。一方で、平凡な課題を与えられた夫婦には、課題の前後で有意な変化は見られなかったそうです。


つまり、一緒に楽しいことをすればいいとも言えます。デンバー大学の研究では、楽しいアクティビティの時間を取っている夫婦ほど、関係を長く維持できていることが示されています。


「楽しいことや友情に投資をして、パートナーと一緒の時間を過ごすことで、よりハッピーな関係が続きます」と、同大学の結婚・家族研究センターの共同センター長を務めるハワード・マークマン心理学者は述べています。

「楽しさは、結婚生活の幸福度と非常に相関が強いのです」


このような新しい経験は、あなたの時間に対する考え方にも良い影響をもたらします。


セックスは大事


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1週間に2~3回以上セックスをする夫婦はハッピーであるということが多くの研究示されています。ざっくり言ってしまえば、年齢を問わず、セックスをすればするほどハッピーな関係になれるということ。The New York Timesでは、時間を見つける方法を以下のように提案しています。


スミス博士はこう言います。「真の問題は、夫婦にセックスをするだけの時間がないことだと私は考えています。なんでもかんでも予定を詰め込むような生活をしながら、同時にセックスの時間を持つことなんてできません。ましてや、セックスの質を追求することなど到底不可能なのです」

ラ・トローブ大学の主任研究員であるアンソニー・ライオンズ博士は、自身の研究結果から、夫婦はもっと、セックスへの要望(またはセックスをしたくない理由)を相手に伝える方法を学ぶ必要があると言います。

「夫婦はもっと頻繁に、セックスのことを話さなければなりません。セックスについてオープンに話し、その頻度に関して妥協案を見つけることが、夫婦関係の満足度を高めるうえでとても重要なのです」


愛の営みのスケジュールを決めるなんて馬鹿げていると思うかもしれません。でも、一緒にいるための時間を確保するためにも、セックスライフについての対話を始めることが重要なのです。


自己中にならない


セックスやポジティブさのような大きなアイデアに関する大規模研究が多く存在する一方で、夫婦関係を成功に導く些細なことに関する研究も進んでいます。まとめてしまえば、それらの研究の大半は、「自己中心的にならない」という、非常にシンプルなことを言っています。そのためにも、下記のことに気をつけてください。


  • 家事に参加する:UCLAにおいて、複数の夫婦の生活を4年間追跡するという研究が行われました。その結果、家事をこなすためのシステムを構築して負担を等しく分担している夫婦は、そうでない夫婦よりも大いにハッピーであることが示されたのです。ですから、パートナーからお皿を洗うように言われたら、素直に従った方がいいでしょう。
  • 生活を壊すほどゲームをしない:ビデオゲームをプレーするのは構いませんし、やり過ぎても夫婦関係への悪影響はありません。ただし、ブリガムヤング大学で行われた調査から、夫婦関係の日常を壊すほどのゲームは問題につながることがわかりました。これは、夫婦のどちらかが夜中までゲームをしていて、社会的活動を忘れてしまうといったような状況を指します。ここで問題なのは、おそらくゲームそのものではありません。どんなものであれ、日常生活に一貫して悪影響をもたらすような趣味は、問題をもたらす可能性があると言えるでしょう。
  • メールで問題を指摘しない:テクノロジーは、人間関係を壊す力を持っています。ある研究では、とりわけケンカをメールでする夫婦の関係は良くないということが指摘されています。つまり、謝ったり折り合いを付ける際に、面と向かって話さずにメールを使う夫婦は、ハッピーでない傾向が高かったのです。とはいえ、たまの「I love you」メールは問題ありません。複雑な問題の解決にメールを使うことだけはやめましょう。
  • 飲酒習慣のばらつきをなくす:夫婦のどちらかだけがお酒を飲む場合、この問題はしょっちゅう発生しているのではないでしょうか。研究でも、片方だけがヘビードリンカーの場合、たいていの場合において問題が発生することが示されています。その一方で、一緒にお酒を飲む夫婦は、2人ともお酒を飲まない夫婦よりも関係がよいとも言われています。これはお酒に限ったことではなく、食事や喫煙の習慣が合わない夫婦においても、同様の問題が発生するという研究もあります。


ここでは、示唆に富んでいるものの対策が難しい研究結果については割愛しました。例えば、子どもは夫婦の幸せを奪うという研究結果もありますが、その正反対の結果を示す証拠もあります。同様に、一緒に住むこと性的指向出産順位教育年齢など、たくさんの要素が夫婦関係に影響を及ぼすと言われていますが、そのほとんどは自分でコントロールできるものではありません。社会科学的には面白いかもしれませんが、私たちがそこから学べることは何もないのです。

以上の研究結果をまとめると、シンプルな結論に行きつきます。つまり、優しくあること、いつでも話を聞く体制でいること、重要なことを実行する努力を怠らないことが重要だと言えるのではないでしょうか。

ここで紹介したのは夫婦関係に関する科学ではありますが、それは宇宙科学とは非なるもの。人間関係は、科学だけでは語れない部分もあるのです。


Thorin Klosowski(原文/訳:堀込泰三)
Photos by Azaze11o,Login, Lee Haywood, Alexander Dulaunoy, Paul, and pepe.

  • ,,,,, - By

    香川博人

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