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印南敦史  - ,,  07:30 AM

弁護士が教える、決断力を養う5つの姿勢

弁護士が教える、決断力を養う5つの姿勢

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・優柔不断でなかなか決められない人
・いったん決めても、その決断の内容を後悔してしまう人
・なぜかいつも間違った決断をしてしまう人
・最高の決断をしたい人
・自分らしい生き方をしたい人
(「はじめに」より)


弁護士の論理的な決断術』(谷原誠著、あさ出版)の著者は、本書を上記のような人に読んでほしいそうです。

論理的な決断力が要求される弁護士の立場から、決断のコツを解説した書籍。昨年に出版された『スパッと決める技術』を改題・再編集したものだというだけあり、たしかに内容はさらに濃くなっています。

では、第4章「どうすれば正しい判断を下せるか?」を見てみましょう。


全方位に目を配る


弁護士としての仕事をするなかで、著者は事件の処理方針を決める前、あるいは決断を下す前に考えることがあるといいます。それは、「関係者はこの件をどのように見ているか」「その人たちに今回の決断はどんな影響を与えるか」。つまり、全方位に目を配るということです。

たとえば、辞めた従業員から未払いの残業代を請求された会社がクライアントだったとします。そんなとき重要なのは、会社以外のあらゆる方面に意識を向けること。なぜなら会社の事情だけを検討していると、足をすくわれかねないから。だからこそ、ある事件を処理する過程では、一方から見るのではなく、全方位に目を配って戦略を立てることは基本中の基本だということです。(111ページより)


意志の弱い自分を変える


私たちの心理には、「将来よりも、現在の方に大きな価値を置く」という性質があるもの。たとえば、次のような選択肢が提示されたとします。


1.いま、この場で1万円が手に入る
2.1年後に1万5000円が手に入る


この場合、多くの人は「1」を選択するそうです。1年後に1万5000円を手に入れる方が得なのに、ほとんどの人は現在の価値を優先させるから。ビジネスのノウハウ本で、「つらいことでも毎日努力を続ければ、必ず成功する!」という本は売れず、「簡単にできて、すぐに結果が出る方法がある」という本の方が売れるのも、同じ理由があるからだといいます。

冷静に考えれば、そんなに簡単に成功できるはずがなく、長い時間をかけて思考を変え、習慣を変え、多大な努力をする必要があることは明らか。なのに目先の利益に注目してしまうのは、私たちの意志が弱いから。つまり、そこを正すことが大切であり、「現在の価値(お手軽な結果)ではなく、将来の価値(たしかな成功)を重視すべき」だと著者は主張しています。そして、そのために必要なのは、将来の価値を現実のものであるかのように認識させることです。(115ページより)


他者の力を借りて意志を貫く


面倒なことに取り組むときに避けられないのは、数々の誘惑と戦うこと。誘惑をはねのけて決断を下すのは、並大抵のことではないからです。そこで著者が提案しているのは、他者の助けを借りること。誰かの協力を得て、挫折することなく決断を貫くことが大切だというわけです。(123ページより)


自分に打ち勝つ「言い訳シャットアウト作戦」


決断を鈍らせるもののひとつが「言い訳」で、なかでも特に厄介なのが自分に対する言い訳だと著者は言います。なぜならそれは、自分で自分を説得して、決断する意志を弱くしてしまうから。ただし言い訳がわき出てくるのは、「遊びたい心」「怠けたい心」などが優勢になってからのこと。したがって言い訳が姿を見せ始めたら、自分のなかで決断に対する「先延ばし症候群」が優勢になってしまったことを自覚する必要があるそうです。

大切なのは、自分の感情に気づくことです。言い訳は自分を説得しようとしてわき出てくるものなので、あらかじめ気づけば防御できるというわけです。そこで、自分が自分に言い訳していると気づき、軌道修正することが大切。(125ページより)


「気分が乗らない」を払いのける


自分に対する言い訳で一番たちが悪いのは「気分が乗らない」というものだとか。そんなとき、心に留めておきたいという意図から、ここでは女流作家のパール・バックの言葉が紹介されています。


「私は気分が乗るのを待ったりはしない。そんなことをしていては何も達成できないから。とにかく仕事に取りかかるのだという意識が必要なのだ」


決断をグズグズ先送りせず、すぐ行動に移すのが大切だということです。(127ページより)



学生時代は優柔不断な性格だったものの、弁護士という仕事を通じて決断力がついていった。著者自身がそんな過去を持っているだけに、書かれていることにはとても説得力があります。決断の仕方で悩んでいる方にとって、助けになるかもしれません。


(印南敦史)

  • ,,,,, - By

    香川博人

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  • ポケット版 弁護士の論理的な決断術
  • 谷原 誠|あさ出版
  

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