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佐藤ゆき  - ,,  01:00 PM

目標を目指している途中でやる気を失いそうになったときは、退屈を喜んで受け入れよう

目標を目指している途中でやる気を失いそうになったときは、退屈を喜んで受け入れよう

目標達成


誰もが夢や目標をもっているでしょう。ですが、それをもち続けることは時に難しいものです。周囲の人がこんな言葉を吐くのをよく耳にします。「本気で取り組もうと思ったんだけど、長期間やる気を保つのは難しくて...」もしくはこんな台詞。「意志の力が弱くて。始めたはいいものの、情熱を保って、長期間集中することができないみたい」ご安心ください。私も似たようなものです。

あるプロジェクトを開始して、それにちょっと取りかかってみる。すると、次第に集中力を失って、他のことを始めるといったかんじです。そんなことの繰り返しで、最終的に振り返ってみると、全然やろうとしていたことが進んでいない、ということはしょっちゅうあります。

こうした問題について考えたとき、私はとある日にジムで身体を鍛えていたときに学んだ教訓を思い出しました。



情熱とモチベーションに関する誤解


その日、ジムにはあるコーチが訪れていました。彼はその長いキャリアにおいて、国内のトップアスリートやオリンピック選手も含めて何千人ものアスリートのコーチをした経験があります。

私は自分のトレーニングが終わったとき、彼に尋ねました。「トップクラスのアスリートとそうではない人の違いは何でしょうか。成功を収める人だけがとる行動とは何ですか?」彼は、遺伝、運、才能といった誰もが予測するようなコメントを簡単に言いました。

すると次に、私が予測していなかったことを言いました。「ある意味、日々のトレーニングの繰り返し、同じことをひたすら繰り返すことにも耐えられる人だろう」と彼は言ったのです。

このアドバイスは、意外なものでした。なぜなら、仕事について一般的に考えられていることとは異なる視点だったからです。

多くの場合、人は目標に到達するために、やる気を高める方法、情熱を保つ方法を重視します。仕事においても、スポーツやアート活動についても同様です。よく耳にするフレーズは「どれだけの情熱を注げるかが鍵だ」というものです。

その結果、多くの人がやる気が下がったときに落ち込んでしまいます。成功する人というのは自分とは違って情熱や強い意志の力を常に保つことができるのだろう、と感じて。ですが、そうした考え方は、このコーチが言った内容とはまったく反対の考え方です。

コーチのコメントは、真の成功者もまた、他の人と同様に目の前のことに対して退屈になったり、やる気を失うことがあるというものです。毎日、常に高いモチベーションを保つことができるような魔法の薬を飲んでいるわけではありません。成功の秘訣は、目標を諦めずに、目の前の行動に集中することです。トップレベルの実力者は、常に練習の場に姿を見せ、退屈な内容であっても課題に取り組み、目標に到達するために必要な日々の活動に真摯に取り組みます。

コーチによると、トップアスリートとそれ以外の人の違いは、やる気が湧かないときでも課題をこなすことのできる能力があるかどうか、だと言います。それは、プロとアマチュアの違いでもあります。


やる気が上がらないときに仕事をする


誰でもモチベーションが上がっているときには、懸命に仕事ができます。

私がアスリートだった頃、大きな勝利を収めたあとの翌週は、喜んで練習に取り組みました。当然ですよね。コーチも上機嫌で、チームメイトもみなやる気が高まっていて、誰にでも勝てるような気分になっています。起業家としても、顧客を得られて、物事がうまく進んでいるときは仕事に対するモチベーションが高まります。良い結果が得られていると、どんどん前に進みたくなります。

ですが、退屈さを感じているときはどうでしょうか? 仕事がうまく進まないときは? 誰も関心を見せてくれず、望んでいたような結果が得られないと感じられるときは?

10年間もの下積みにも耐えられますか?

仕事がうまくいかないときも仕事をできるかどうかが、違いを生むのです


大切なのは結果ではなくプロセス


私たちは、目標に到達することはすなわち結果を得ることだと思いがちです。そして、成功とは、ある結果を得られたかどうかで測るものだと考えます。

たとえば、こんな例が挙げられます。

  • 健康を結果で測る例「体重があと8キロ減ったら、理想の体形になる」
  • 起業の成功を結果で考える例「ニューヨークタイムズに自分たちの会社の記事が載ったら、出だしはOKだ」
  • アートを結果で考える例「自分の作品が大きなギャラリーで展示できたら、今後必要な信用を得られる」

成功をあるひとつの結果で測る方法はたくさんあります。ですが、常に安定して結果を出している人をみると、成功とは単に1度の出来事や結果ではないと分かるでしょう。成功とは、そのプロセ
スでどれだけ労力を注ぐか、なのです。成功者は日々の仕事に熱心に取り組みます。あるひとつの結果だけを求めるのではなく。

また、面白いのはその過程に注力をしていれば、結局求めていた結果も享受できるという点でしょう。

一流の作家になりたければ...ベストセラーの作品を生み出すこともすばらしいことですが、その結果を得られる唯一の方法は、書くというプロセスに楽しみながら没頭することです。

世界に自分の会社を知らしめたければ...Forbes誌で取り上げられるのもよいですが、そのためにできる唯一のことはマーケティングのプロセスを楽しむことです。

これまでの人生で最高の体形になりたければ...8キロ痩せることも必要かもしれませんが、そのためには日々、健康的な食生活を送り、運動をすることを楽しまなければなりません。

なにかの分野で突出したければ...その活動に取り組むこと自体を楽しまなければなりません。ただ、到達したい結果がいつか得られることを夢見るのではなく、その分野の仕事で名前を知られるようにするためのプロセスに没頭して取り組まなければなりません。

簡単に言えば...

退屈さを喜んで受け入れましょう。同じ作業の繰り返しと実践に、熱心に取り組みましょう。そして、そのプロセスを楽しめれば、結果は自然についてくるはずです。


How to Stay Focused When You Get Bored Working Toward Your Goals|James Clear

James Clear(原文/訳:佐藤ゆき)

  • ,,,,, - By

    香川博人

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