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松原佳代

松原佳代

 - ,,,,,,,  09:00 PM

妊娠が分かって出産するまでの200日間にやったこと、やっておきたかったこと

妊娠が分かって出産するまでの200日間にやったこと、やっておきたかったこと

妊娠中


2013年11月に男の子を出産し、母になりました。

某面白法人で広報の仕事をしていますが、出産から約3カ月が経過したいまは育休を取得し、子育てに奮闘中です。

出産前の私は、どちらかといえば、仕事人間の部類に入る方だったと思います。広報という職種柄、深夜早朝に取材が入ることもありますが、24時間体制も厭わず仕事を楽しんでいました。出産しても仕事は生涯続けたいと考え、結婚後も仕事が楽しくてなんとなく妊娠を遅らせていたタイプです。

そんな私が妊娠・出産し、いままさに、仕事と育児をどう両立していくかという課題に直面しています(昨今話題の保活についても!)。

妊娠が分かってから出産までは本当にあっという間。そして産後1、2ヶ月は息つく暇もなく、まるでジェットコースターのごとくめまぐるしく日々が過ぎていきます。産休中に保育園の見学をしたり、すこしは準備らしいこともしましたが、振り返れば、もっと妊娠期間中にできたことがあるよ!とその頃の私に言いたい。

そこで、これから妊娠を考える働き続けたい女性(と当時の私)に向けて、妊娠発覚から出産までにやっておきたいことを紹介したいと思います。


まず前提。母には、想像する以上に時間がない!


育児がはじまりわかったこと。それは、想像以上に自分の時間はない、という現実です。1日が本当に短い。世の中のお母さんたちはすごい。

産後1、2カ月の現実はといえば、次のような感じ。

  • 夜は1〜3時間ごとに授乳、おむつ替えの日々。正直言って、毎日眠い
  • 赤ちゃんが寝たら一緒に昼寝をすることを推奨! が、そのため昼もあっという間に終わり、気づけば外は真っ暗
  • 育児の空いた時間に家事、料理、洗濯をこなさないと、家の中が大変なことに
  • とはいうものの、「おっ、寝たな」と思って何かしようとすると、その瞬間、赤ちゃんは起きる。そういうものらしい
  • 昼間ずーっと抱っこしていないと寝ない赤ちゃんも。ベッドにおいた瞬間、んぎゃー。ソファで抱っこしたまま昼寝のママも多いですよね?

結果として、最初の数カ月間、自分の事に使う時間はまずありません。時間がない前提で、「妊娠中にやっておきたいこと」を紹介します。


妊娠中にやったこと、やっておきたかった9のこと


1.自分の強みの「棚卸し」をしておこう

日々の仕事が忙しい。目の前の事に取り組むのは楽しいけれど、それだけで精一杯。そんな毎日を送っているとしたら、妊娠を機にいったん立ち止まり、自分の持つスキルセットを俯瞰してみるのがよいと思います。たとえば、企画力はないけれどプロジェクトの進行管理は得意だ、とか。プレゼンテーションは誰にも負けないとか、交渉力には自信があるとか。

これは「やっておけば良かったね」と自分に言いたいことのひとつ。いま、育児の合間の隙間時間を見つけてはスマホにメモしています。

自分の強みを棚卸ししておくことは、産後、どういう風に仕事をしていきたいか?を考えるときにきっと役に立つはず。漫然と過ごしていると、休んだら今のポジションがなくなるかも、とか、育休中には復帰後どんな仕事を任せられるのだろう、とか、いろいろな不安が頭をよぎるものです。が、妊娠中にしっかりと棚卸しをしておくことによって、産後、自分はこれができるからこんな仕事をしよう、こういう働き方をしよう、という風に自ら動き、選択肢を広げることがきっとできるはずです。


2.新しいスキルの習得は産前に

産後の限られた時間に新しいことに取り組むのは、なかなか難しい。何か新しいスキルを習得したいと思うなら、妊娠中に。

私自身は「英会話を習得したい!」と思っていたものの、日々の仕事を優先し、なかなか本格的に着手できませんでした。現在、夫の協力を仰ぎながら試みてはいますが、子どもが泣いたら気になって集中できないのが現実。そしていざ勉強しようと机に向かった瞬間、泣き出すわけで。産前の妊娠期間中にやっておくべきだったと、切に思います。


3.「産後も仕事、続けますよ」宣言

妊娠期間中に、先輩(彼女も子どもがいます)からアドバイスをされました。「仕事を続けたいと思うなら、社内外問わずに宣言しておけ」と。「意志表示しておくことが次の道を拓く」と。

実際に明言した結果、お休みをいただいている今も仕事の仲間とちょっとした情報交換を続けることができていますし、自分の中の仕事スイッチもONになったままになっています。仕事復帰を考えると、良かったかなと。

あわせて、「妊娠しようと思ってます!」宣言も、もしできるなら。仕事はチームでおこなうもの。ゆえにこの期間しばらく私は戦線離脱する予定ですよと伝えておくことは重要です。事業計画、人員計画にも影響しますしね。その人たちと長く仕事をしたいと思うのなら、情報共有しておくと良いでしょう。ただし、こればっかりは予定どおりに事が運ぶとは限らないので「あくまでも意志です」とひと言添えて。


4.引き継ぎは、あと回しにせず迅速に

出産当日、陣痛室で連絡を受けました。けれど、「あ! それ引き継いでない!」。そしていそいそとスマホからメールをうつ羽目に...。お腹は痛いし、もうそれはつらかった(自業自得ですが)。

引き継ぎは、迅速に、確実に。妊娠中(起こらないに越したことはありませんが)いつ何時、何が起こるかはわかりませんから。

でも、出産前の引き継ぎってちょっと切ないんです。異動や転職での引き継ぎであれば、自分にも次の仕事が待ち受けているわけで、引き継ぎは新たなスタートでもありますよね。ですが、産休の場合には、自分の仕事は一向に減るばかり。ちょっとだけ寂しさもあったりするのです。


5.「積ん読」は生まれる前に解消すべし

育休中にそれまでため込んだ「積ん読」(主にビジネス書)を読もうと意気込み、我が家のデスクの上にその字のごとく積み上げたのは、出産1カ月前のこと。

産後3カ月経過した今、その山は一向に低くなることはありません。今後も当分の間、その山はデスクの上に鎮座し続けることになるでしょう。「積ん読」がある妊娠中の方は、今日からどうぞ!


6.名刺を整理しよう

これは人を選びそうですが、整理整頓ベタの方にはおすすめ。私自身は、やっておいてよかった!といま心から思います

名刺管理法、みたいなハックを紹介した記事が多くあるように、煩雑になりがちで、いざやろうと思うと、結構な時間がかかるんですよ。本当に。

名刺に限らず散らかったもの。たとえばパソコンの中のデータ整理などもいいかも。とにかく身の回りを整理しておきましょう。スムーズな仕事復帰に、きっと役立ちます!


7.パートナーと旅行

妊娠期の体調によりけりですが、もし体調が許すなら、パートナーとぜひ旅行に出かけましょう。お腹の赤ちゃんとのはじめての旅行でもあります。写真をいっぱい撮って、産まれた後にはじめての旅行よ、とお話できるといいですよね。

ちなみに、私は妊娠5カ月で屋久島に。福岡からプロペラ機で飛び、島内では1時間半程度のウォーキング(さすがに屋久杉までのトレッキングは控えました)をして。

日常とは離れた旅行中に、パートナーと出産直後の話、そして育児と仕事の考え方を共有するのもいいでしょう。


8.引っ越しは重労働です。計画的に

よく言われることですが、引っ越しも産前にしておきたいことのひとつ。安定期に入った5カ月以降、あるいは妊娠を考え始めたときに動くのもよいかもしれません。

昨今は、保育園の待機問題も避けては通れません。その地域の待機児童数や保育園料、新設の保育園予定があるか、行政の補助制度などを調べて、引っ越しエリアから絞り込んでいく。そんな準備万端のお母さん方もいるようです。

とはいってもなかなか引っ越しまで着手するのは難しいもの。その場合にも、住んでいるエリアと勤務地の保育園事情のリサーチぐらいは済ませておくとよいでしょう(とはいえ私も、この程度しかできていませんが...)。


9.(仕事人間の方へ!)好きなだけ、仕事に打ち込むのもありですよ!

時間が許すだけ、徹夜してでも週末をつぶしてでも仕事に打ち込めるのも、妊娠期間まで!子どもが大きくなれば別でしょうが、当分の間はきっとできません。体調が良ければ、好きなだけ、仕事をするのもいいのでは?

もちろん、自分のカラダと赤ちゃんが第一です。仕事に限らず、好きなだけ、何かに打ち込む。これはぜひ出産前に!


そして、パートナーにもきいてみた。


夫が独立


他にも、ラーメン屋に行っておく、美容院に行っておく、行きたいレストランで食事などなど、挙げ始めるときりがありませんが、産後も仕事を続けたい女性に向けて、やっておきたいことをツラツラとあげてみました。

最後にパートナーである夫にも聞いてみることに。「子どもが生まれる前にやっておいてよかったことはある?」と。

答えは「独立」──。そうでした。うちの夫は私が産休に入る直前に、独立し、今は自宅を事務所に仕事をしています。

パートナーが仕事の環境の変化を望んでいるとしたら、出産前をおすすめします。事前には想像のつかない子どものいる生活がはじまる前に、ふたりの新しい環境を構築しておくと安心できますよね。妊娠したら、パートナーに聞いてみましょう。「仕事を変える予定はないの?」と

パートナーの仕事が変わると、生活時間帯や家事の分担をはじめとして、ふたりの生活は間違いなく変わるもの。それまでふたりの間で共有していたルールを捨てて、新しくつくっていかなければなりません。でもそれが、これから始まる生活のトレーニングになると思うのです。

子どものいる生活は子どもの成長と共に刻一刻と変化していくもの。それもきっと、すごいスピードです。保育園の入園、妻の仕事復帰などのイベントも相まって、それからの1〜2年は生活がめまぐるしく変化していくことは間違いありません。

ゆえに、暮らしを楽しむために変化に応じて家族のルールをつくり変えていく柔軟さの習得も、出産までにやっておけるといいと思います。

そして。

パートナーが独立を選ぶのは、個人的にはおすすめです。不安がなかったといえば嘘になりますが、子どもが生まれてみて独立していてよかったなと。時間の融通がきく分、共に毎日の子どもの成長と変化を見逃すことなく分かち合うことができますから。


仕事から出産育児、そしてまた仕事へと、ストレスなくスムーズに移行していける環境をつくること。働く女性、妻に加えて母の顔を持とうと考えたとき、その環境を自らつくる努力をすることが、家庭と仕事の両方の充実につながるのかなと思います。

これから出産を考える、そして働き続けたい女性の皆さんの参考になれば幸いです。


(松原佳代)
Photo by Thinkstock/Getty Images & Shutterstock.

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