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ライフハッカー編集部  - ,,,  09:00 PM

完全ガイド:ソリッドステートドライブ(SSD)の基本と使い方

完全ガイド:ソリッドステートドライブ(SSD)の基本と使い方

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コンピュータにソリッドステートドライブ(SSD)を取り付けることは、実に優れたアップグレードの方法で、劇的にコンピュータの速度を上げることができます。しかし、新しい技術には、覚えなければいけないことがたくさん伴います。この記事では、アップグレードに興味を持つ方や、使用しているハードウェアについて詳しく知りたい方のために、SSDについて知っておくべきことを紹介します。


SSDとは何か?


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ソリッドステートドライブとは、コンピュータの記憶装置の一種です。いつも使っているものでいえば、長年にわたって標準であったハードディスクドライブ(HDD)と同じ機能を持っています。SSDとHDDは動作に違いがあります。

HDDは硬質の円盤にデータが保存され、コンピュータがデータを読み込むときには針のような部品(磁気ヘッドと呼ばれるもの)が、データの位置に移動してアクセスします。データの書き込みも同じように動作し、常に何かしらの部品が動いています。それに対し、SSDは物理的な稼働箇所はありません。データはブロックで保存され、コンピュータがデータを必要とした時に「はい、どうぞ」と渡します。

いまのは比喩にすぎませんが、SSDの手順のほうが直接的かつ効率的だと感じていただけると思います。事実、SSDの速さは従来のHDDより勝ります。だからこそ、より速い動作を求めている場合、SSDに変える事がベストな方法といえます。


記憶装置を新しいSSDに換装すると、以下のようにパソコンが速くなります。


・パソコンの起動時間をかなり短縮できます
・アプリケーションも一瞬で起動
・ドキュメントの「保存」と「開く」時にラグが生じません
・ファイルの「コピー」と「複製」の速度が上がる
・全体的に、システムがきびきびと動作するように感じられます


SSDの欠点


しかし、SSDにも欠点はあります。SSDはHDDに比べ、データ容量を1ドル当たりで見ると割高になります。仮に120GBのSSDを買うお金があれば、2TBのHDDを購入することができます。つまり、ハードディスクでは1GB当たり5セントであるのに対し、SSDでは1GB当たり83セントを払うことになります。価格に大きな差があり、より大容量のドライブを比較すると、さらにその差も広がります。

幸いなことに、それは全か無かの命題ではありません。今のクラウドストレージとストリーミングメディアの時代では、SSDはほとんどの人にとって十分な容量です。 SSDより手頃な価格でさらに多くのストレージを必要とする人には、SSDとHDDを同じシステム上で共存させることができるので(これについては後に詳しく説明します)、容量を犠牲にすることなく、SSDの速度のメリットを享受することができます。

ここからは、SSDの初めて使う際に必要な知識から、あなたに合うSSDの選び方、効率的に使うための設定について説明します。また、より活用したい方のためにいくつかの上級テクニックを見ていきます。


あなたに合うSSDの選び方は決して難しくない


提供しているブランドが多く、圧倒されることがあります。このセクションでは、ドライブを選ぶにあたって考慮すべき点や、私たちにとって良かったと思った点をいくつかのご紹介します。

全てのSSDは速いので、HDDに比べかなり改良されたと感じるかもしれませんが、容量がより少ないドライブにより多くのお金を支払うこともあって、最高のものを購入したいと思うでしょう。また、信頼性のあるハードウェアを選びたいところですが、この両者は技術を理解していないと判断しづらいのです。以下は、SSDを購入する際に注意すべきポイントです。


最高速度:最大読み込み速度が約400MB/秒、最大書き込み速度が約300MB/秒であること(注:これは1秒に1メガバイトです)。この数字は正確でなくても良いのです。これより少し速くても、遅くても、さほどの違いはありません。

良い実効速度:最高速度より遅いため、SSDのメーカーは読み込みと書き込みの実行速度を提供しません。幸いにも、多くのインターネット上の評価には、測定結果が含みます。Amazonでは、測定結果の画面を保存し、投稿しているユーザーもいます(こちらが例です)。実効速度はかなり低くなるので、このデータをみると、ほとんどの場合がっかりさせられます。この読み込み、書き込み速度の測定結果で最高速度のおよそ2/3に達すれば良しとします。これを上記の最高速度に当てはめると、およそ265MB/秒の読み込み速度、およそ200MB/秒の書き込み速度になります。より高価なSSDが金額に見合うか知りたいときには、実効速度は最高速度の2/3以上になると良いです。

マルチレベルセル(MLC)Nand 型フラッシュメモリ:SSDの買い物をする際、マルチレベル(MLC)とシングルレベル(SLC)の2つの種類のメモリに遭遇します。主な違いは、MLCメモリが一つのセルあたりにより多くの情報を保持できることです。利点は、より安く生産でき、SLCは平均的な消費者にとって桁違いの費用がかかってしまうからです。一方で、エラー率が高くなりますが、誤り訂正コード(後にまた話します)によってこの問題を避けることができます。

SATA IIIとの互換性:ほとんどのSSDはSerial ATA (SATA)インターフェイスを使用しますが、すべての機種が最新バージョンをサポートしているというわけではないため、SSDの動作が制限されてしまうかもしれません。これはSATA は1.5 Gbps、SATA IIは3.0 Gbps、 SATA III は6 Gbpsの転送速度となるからです。SSDのデータ転送に十分な転送速度があることを保証するには、SATA IIIと互換性があることが望ましいです。また、パソコンもSATA IIIに互換性があることを確認したほうがいいでしょう。互換性がなくても、SATA IIIドライブは以前のSATA規格とも互換性があるので全てのバージョンで使用可能です。パソコンが最新のSATA規格と互換性がない場合、SSDを最大限に活用できないかもしれないことを念頭に置くべきです。

EECメモリ:誤り訂正コード(EEC)メモリはその名の通り、ドライブのデータが使えなくならないように、SSDの典型的なデータ破損を検出し、訂正する機能です。ECCメモリがあるSSDの方が信頼性が高くなります。

信頼性のある歴史:信頼性を測るのはとても難しいものですが、見抜くにはいくつかのコツがあります。先ず、長年、SSDを製造しているメーカー(筆者はOCZやCrucialなどが好きです)を見ることです。新しい技術のため、最近SSDに参入し始めた企業のものを買うのは望ましくありません。その上、それぞれのSSDのネット通販で得られる評価を見ます。レートの満点が5.0なら、3.5以上であれば、そのドライブは信頼性があると考えられます。評価がそれより低ければ、他を当たるほうが良いかもしれません。信頼性のある企業でも、たまに信頼性のないSSDをつくるときもあるので、はずれの購入を避けるには評価を見ると良いでしょう。


「どのSSDがこの基準を満たしているのか?」については、時とともに変化します。変化があれば、SSD購入ガイドを更新し続ける、私たちの友達がいる「Wirecutter」に委ねます。究極の目的とする提案ではないので、天秤に掛けながら買い物をしたいのであれば、このセクションの基準を念頭に置くと、信頼性のあるドライブを探せると思います。


SSDのインストール方法


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SSDの取り付けはパソコンによって異なりますので、お手持ちのデスクトップやノートパソコンのモデルを調べることをおすすめします。デスクトップがある場合、自作パソコンのガイドを見れば誤ることはないでしょう。

最も重要なのは、すべてのデータをどこに移動させるか考えることです。HDDを持っている方は、500GBあるいは、2TBの容量に慣れています。手頃で人気のある120GBや240GBのSSDに減らすのは、大変難しいことになります。デスクトップを使用している場合は、SSDをOSに使用し、他のドライブにデータを保存できます。ラップトップを使用している場合、全てをSSDに収める、外付けドライブやクラウドストレージに入りきらなかったデータ(音楽や映画など)を保存することになります。

計画を練った次は、実際にSSDに実装してみます。これには2つの方法があります


選択1:一から始めて、必要なものだけをコピーする

SSDの換装をする際、最もわかりやすい方法は一から始め、OSを新しくインストールをすることです。時間はかかるかもしれませんが、終われば全ての設定が完璧にできています。必要な手順は以下の通り。


1.新しいSSDに選んだOSをインストールします。

2.以前のHDDのホームフォルダーの中身を、新しいSSDにコピーします。全てが入らない場合、システムファイルや設定からコピーし、残りは他のメディアに移動させましょう。

3.前のHDDにインストールしていたアプリケーションのリストを見ながら、新しいSSDにインストールします。このとき、インストール後にすべてのアップデートを実施するか、それぞれ元のソースから最新のバージョンをインストールして最新版にします。WindowsやLinuxのユーザーは「Ninite」を使用することで人気無料ソフトウェアの最新のバージョンを得られます。OSXのユーザーは、Mac App Storeで以前購入したものの最新のバージョンをダウンロードできます。

4..重要なドキュメント(またはその他のファイル)をSSDの空き領域にコピーします。

5.古いHDDはディスクエンクロージャー(このようなもの)に入れ、1~2カ月は手元において置くといいです。これによって、よく使用するファイルと使用しないファイルがわかります。もしくは、たまに使用するために外付けHDDに入れます。


この方法は、手順が多いのですが、同時にシステムの掃除もできます。手間がかかりますが、一石二鳥になり、効率的です。


選択2:古いHDDのデータを移行する


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一からOSのインストールをしたく場合には、OS(と、その他のデータ)を新しいSSDに移動することができます。しかしながら多くの場合、全てを入ることはできないです。メインドライブのファイルを消し、SSDと同じ大きさにする必要があります。除外したデータとはいいえ、永遠に失いたくないと思うので、先ずドライブのバックアップを行ないましょう。バックアップが完了すれば、移動する準備は完了です。

より詳しい説明を知りたいWindowsのユーザーは、「SSD移行ガイド」をご覧ください。複雑のように思えますが、それほど時間は掛かりません。また、Windowsの再インストールは必要ありません。MacユーザーはMacBook用SSDインストールガイド(英文)をご覧ください。ガイドではMacBook Proの光学ドライブベイに設置したSSDにインストールする方法についてものですが、後半ではデータ移行にも触れています。

データを移すためのドライブがない場合、外付けドライブやクラウドを使用して容量不足を補います。この2つは、SSDの容量制限の問題を乗り越える方法として一番いい方法です。

お気に入りのデータのコレクションでもない限り、240GB(またはそれ以上)のSSDはOS、ドキュメント、音楽、画像などを問題なく保存できます。音楽制作、映像制作、プロの写真家またはその他の大きいファイルを扱う仕事をする場合には、容量の上限に遭遇することになります。外付けドライブが最も簡単な対策で、必要に応じた容量を選ぶことができます。ポータブルドライブを探している場合、USB3.0のみならず、アダプターを経由してFirewire 800やThunderboltのポートに繋げられる「Seagate GoFlex」シリーズを検討すると良いです。将来、接続方法が変わっても対応でき安心です。


容量が足りない場合はクラウドが救世主に


外付けドライブでは足りない場合や、多くの容量を食い尽くすお気に入りのデータを減らさなければいけない場合、クラウドが救いになります。最も良い対策はシンプルかつ無料なので、Googleを活用する事です。「Google Play Music」はすべての音楽コレクションをアップロードでき、あまり聞かない曲を消す(もしくはハードドライブに移動させる)こともでき、インターネットがあるところならどこでも直接アクセスできます。

Picasa」は画像で同じことができます(個人的には「Flickr」の方が好きですが、無料ではありません)。その他のデータの場合いくつかの選択肢があります。「Google ドライブ」は様々なファイルに対応していますし、「Simplenote」はテキストに、「Evernote」はリッチテキストとPDFに最適です。どのサービスを使用するかはあまり変わらないのですが、クラウドの使用を習慣にすることで、外付けHDDまたは第2の内臓HDDには入りきらないようなデータも扱いやすくなります。


最適な動作させるためのSSDの最適化


SSDの最適化は、ほとんど何もしなくて良いのです。すでにとても速く、調整しなくても役割を果たします。以上のことを踏まえ、いくつかの調整によって、より良い動作をし、より長く持つようになります。


TRIM命令を有効にする

SSDの取り付けと設定をした後には、まずTRIM命令を有効にしましょう。では、TRIMとは何でしょうか?Wikipediaの簡単な説明を見てみます。


TRIMとは使用されていないデータブロックを、OSがソリッドステートドライブ(SSD)に知らせ、内部データから消すことを可能にする命令である。


簡単にいうと、SSDの劣化を防ぐ機能です。他の機器と同じく、SSDには限られた寿命があります。TRIM命令により、SSDをより長い期間、使用できるようになるので、ドライブが対応しているのであれば有効にした方が望ましいです。TRIM命令を有効にする方法はこちら(WindowsOS)。


SSDのデフラグはしない

ドライブにデータを保存する際には、全て同じ箇所ではなく、いろんな場所に保存されます。これを「データの断片化」といいます。HDDの場合、ドライブのヘッドが情報の欠片の位置に応じて移動しなければいけないので、断片化は動作の遅れを招きます。断片化は、Windows (7以降) とOS Xにある「デフラグツール」によって直すことができます。

しかし、デフラグはSSDにとってあまり関係のないツールです。データの場所とは関係なくアクセスできるからです。デフラグは不要なだけでなく、SSDにとって良くありません。SSDの寿命は「どれくらいデータを読み書きしたか」と関係します。ほとんどのデータは必要な間は保持されますが、デフラグによって不要な読み書きをさせることで、SSDの寿命は減ります。WindowsとOS Xでは、SSDに対するデフラグは自動的に行わないようになっています。

他にもSSDを最大限に活用するコツを知りたい方は、「SSDを最大限に活用するガイド」を見てください。

昨今、SSDよって、コンピュータはますます高速化しています。私たちLifehackerのほとんどのメンバーは、ここ数年SSDの良さを満喫しており、もう従来のハードドライブに戻ることは想像できません。制限や価格にかかわらず、SSDは一番良い投資になると思います。私たちがSSDを楽しむように、同じくらいSSDを楽しんでみてください!


Adam Dachis(原文
Photos by Z-River (Shutterstock), Friedrichan (Shutterstock), and Amazon.

  • ,,,, - By

    友清哲

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