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堀込泰三  - ,,,,  08:00 PM

「出戻りCEO」の現象を考える:残しているのは財産か、依存か

「出戻りCEO」の現象を考える:残しているのは財産か、依存か

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創業者の退任と同時に会社の経営が傾き、しばらくの後に再び経営の座に復帰するという事例をよく耳にします。マイクロソフトしかり、スターバックスしかり。あのスティーブ・ジョブズも、1度目の退任後にカムバックしています。このような現象が起きてしまうのはなぜなのでしょうか。米国のスタートアップ経営者向けメディア「Inc.」が、その問題に迫っています。導かれた結論は、経営者ならずとも、リーダーに求められる要素であるようにも思えます。


Inc.:ビル・ゲイツは先日、何とも歯切れの悪いCEO選びを終えたばかりの、自らが立ち上げた会社を訪問した。そう、同氏は、再び経営の最前線に戻ることを決めたのだ。自らの存在が、会社の勢いを取り戻すのに必要だとばかりに。

これは決して、珍しいケースではない。2000年、ハワード・シュルツがStarbucksのCEOを降りた。2008年、同氏は経営に復帰する。当時急落していた株価と、報道による根強い悪評に救いの手を差し伸べるために。Dellの創業者、マイケル・デルも同じ道を歩んだ。Gatewayのテッド・ウェイトも、Yahoo!のジェリー・ヤンも ── これらの中に、持続的な成功を収めた者は、ひとりもいない。


創業者はなぜレガシーを残せないのか


創業者が自らのレガシー(遺産あるいは財産)を残したいと願う気持ちは、理解に苦しむものではないし、実際にそういう想いを持つ創業者は多いだろう。ウォルター・アイザックソンの著書『スティーブ・ジョブズ』によると、ジョブズの口から最初に漏れる言葉はきまって、「自分よりも長生きする会社を創りたい」だったという。今まさに、私たちはその状況を目の当たりにしているのだけれど。

なぜ、創業者(の多く)は、持続的なレガシーを残すことに関しては無能なのだろう。シュルツ、デル、ウェイト、ジョブズ(1度目)が退いたとき、その「ビジョン」も一緒に会社を去ってしまったのは、なぜなのだろう。

理由は単純だ。どの例においても、会社のビジョンが彼らという人物の中に根付いていた。だから、彼らが去れば、ビジョンも消える。


でも、ちょっと考えてみてほしい。これは奇妙なことではないか


有能なCEO(もしくは創業者)であれば、主要人物とはいえ、1人の人間の不在で会社が不安定になるような経営などしないはずだ。CIOがいなくなったからといって、ITインフラを一緒に持ち去るわけではない。CFOが退職しても、社内の会計プロセスが消滅するわけではない。物流担当EVPが別の会社に移ったその日に、倉庫と商品とトラックが同時に蒸発してしまうことなど、ありえない。

それでも、組織のビジョンには、何度も同じことが起きている。会社を生み出し、成功に導いてきた信念が、創業者の退任と同時に姿を消してしまうのだ。


遺産か、依存か


そこで疑問が生じる。レガシーを残したいと思うのであれば、いったい何を待っているのか?

始めるときは、今なのだ。「後から」では遅すぎる。今すぐスケジュールを確認してみてほしい。そこにあなたのビジョンを意識的に手放し、組織に浸透させるための予定が書きこまれているだろうか。

ないのであれば、あなたが築いているものはレガシーではない。むしろ、正反対のもの。それは、依存の文化だ。あなたへの依存だ。

もちろん、求められることは素晴らしい。必要とされることは心地よい。ただ、そのどちらもレガシーを築いてはくれないのだ。


If You Want to Leave a Legacy, Start Now | Inc.

Les Mckemown(訳:堀込泰三)

  • ,,,,, - By

    香川博人

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