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印南敦史  - ,,,,  07:30 AM

いつ来るかわからない「体の痛み」を消すために知っておくべきこと

いつ来るかわからない「体の痛み」を消すために知っておくべきこと

気力をうばう『体の痛み』がスーッと消える本


「体の痛み」という言葉には、高齢者限定の悩みであるようなイメージがあるかもしれません。しかし現実的に考えてみると、さまざまな痛みを持っているビジネスパーソンも少なくはないはず。そこでおすすめしたいのが、「気力をうばう『体の痛み』がスーッと消える本」(富永喜代著、アスコム)です。

愛媛県松山市に「痛み(ペイン)で苦しまない人生を、医学乗り気で導く」をミッションに掲げた富永ペインクリニックを開業し、ユニークなキャラクターが支持されてマスコミでも活躍中の著者が、あらゆる痛みを消す43の極意を紹介した書籍。

まずは第1章「痛みをとれば、健康寿命がのびる!」から、3種類に分けられるという痛みの種類をご紹介します。


「痛み」には大きく3種類がある


1.炎症が原因の痛み(侵害受容性疼痛)

けがややけどをしたときの痛みのことで、代表的な疾患は、肩関節周囲炎や変形性ひざ関節症、腱鞘炎、関節リウマチなど。また、ひざをすりむいた、指を切ったというような外傷も含まれるそうです。痛みの特徴としては多くが一過性で、原因となる炎症が治れば痛みも消えていくといいます。炎症を伴うため、一般的な痛み止めである消炎鎮痛剤が有効。(21ページより)


2.神経が原因の痛み(神経障害性疼痛)


帯状疱疹が治ったあとの長引く痛み、糖尿病の合併症に伴う痛みやしびれ、脊柱管狭窄やヘルニアによって神経が圧迫されたり、傷つけられたことによる痛み、事故やけがなどで神経が傷つけられた痛み、脳卒中や脊髄損傷による痛みなど、なんらかの原因で神経に障害が生じて起こる痛み。多くの場合、長くしつこい痛みとなり、慢性痛へ移行するといいます。(21ページより)


3.心理的要因で起きる痛み(心因性疼痛)

不安やストレスなど、心理・社会的な要因で起こる痛み。「炎症の治りの悪い侵害受容性疼痛」や「慢性痛と化した神経障害性疼痛」の症状と絡み合い、しつこい痛みへと変化をとげてしまうものの、患部や原因の特定が難しく「原因不明」と診断されやすいそうです。(23ページより)


では、それらの痛みを消すためには、どのような方法が効果的なのでしょうか? 同じく第1章から3つのポイントを見てみましょう。


痛みを消すために知っておくべき3つのポイント


1.痛み止めを飲むだけでは治らない

痛み止めの治療には鎮痛薬が処方されますが、それらはあくまで痛みを紛らわせ、ごまかすためのもの。痛みそのものを治療するわけではないということですが、ここで覚えておきたいことがあると著者は記しています。それは、痛みは、心と体、表裏一体の現れだということ。「これさえ飲めば痛みがピタリと治る!」などという薬はないからこそ、ブロック治療、思考や行動パターンから痛みの認識を変える認知行動療法や心理療法を組み合わせ、総合的に痛みに取り組むことが大切だというわけです。(31ページより)


2.自分だけのゴールデンルールを設定

痛みに悩む人が思い浮かべる治療のゴールは、痛みを完全に取り除くこと。しかしペインクリニックの院長である著者は、患者さんに対して「完治は無理です」と話すことがあるのだとか。人間である以上、「完全な無痛」を追い求めることは時間のムダであり、むしろ完全な無痛を目標にしてしまうと、治療は絶望で終わってしまうから。そうではなく、自分だけのゴールデンルールを設定することが大切だといいます。

小さいけれど絶対にクリアしたいゴールをいくつか設定すると、到達できる目標をクリアしていくことで脳は喜びを感じ、人生の目的意識を明確に認識することに。するとそれが自分で自分をコントロールできているという自信につながり、痛みを克服する強力な原動力となるわけです。(32ページより)


3.ウキウキする予定を立てる

痛みが長引いてくると活動量が減り、社会性が失われ、引きこもりがちになり、孤独になっていきがち。やがて意欲も失われ、抑うつ状態になり、病欠や失業などの経済的問題に発展し、家庭崩壊を招くケースもあるのだとか。また、痛いからといって動かない状態が続くと、関節が硬くなり、筋肉が落ち、新たな痛みの原因を増やすことにも。

そこで、引きこもりがちの生活サイクルに陥っている患者さんに対して、著者は殻を破るようにはっぱをかけているそうです。読書をする、音楽を聴く、電話する、掃除する、ショッピングに行く、ゴルフに行く、旅行するなど、なんでもかまわないので、いま楽しいと思えて気分が上がる活動を思い浮かべることが大切だといいます。(34ページより)


痛み止めに頼り切らず、自分なりのゴールデンルールを設定し、楽しいと感じることを始めてみる。この3つを生活に反映させるだけで、痛みは確実にやわらいでいくとか。

紹介されている「43の極意」はどれもが具体的で、意表を突いているものの少なくありません。しかし読んでみれば、それらひとつひとつに裏づけがあることがわかるはず。年齢に関係なく襲ってくる痛みに対処するために、ぜひ読んでおきたい一冊です。


(印南敦史)

  • ,,,,, - By

    香川博人

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