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佐藤ゆき  - ,,,,  08:00 PM

ファッション系スタートアップがネット上でブランド価値を高めるために必要なこと

ファッション系スタートアップがネット上でブランド価値を高めるために必要なこと

アパレルショップ


Gigaom :ファッション業界がオンライン上で盛り上がっています。一方で、テクノロジーをうまく取り入れ、ブランド価値をオンライン上のみで高めていくのに重要なこととはなんでしょうか? そのヒントとなるかもしれないアイデアを紹介します。

ファッション業界、小売業界のスタートアップは現在、最先端のテクノロジーを取り入れ、スタートアップシーンにおいてもっとも熱い分野のひとつとなっています。テクノロジーの活用によって、創業まもない若いブランドも消費者とつながり、また膨大な経費をかけることなく高品質の製品をつくることが可能になりました。当然ながら投資家もこの動きに注目しています。勢いのあるスタートアップは、すばらしい利益を生み、市場のチャンスを完璧につかみ、最小限の予算で、ネット上でブランドを普及させていく力をもっています。

こうしたファッション業界のスタートアップにとっての最大のチャレンジは、オンライン上に何千と存在するブランドとの競争の中で、購買者の注目を引きつけることです。これまでとは異なる壁を突破する必要があり、成功のためにはテクノロジーを適切に取り入れることが欠かせないのです。

もちろん、ファッション業界のスタートアップの価値は、その製品にあります。美しくデザインされたメンズ服、ブラジャー、高級なガウンなど...。テクノロジーそのものが製品ではありませんが、テクノロジーは消費者が賢い選択をする手助けをする、フィット感を実現する、買い物の経験を変化させるといった可能性をもっています。



買い物客に驚きを与えるテクノロジー


この業界で抜きん出るには、製品の価値をさらに越えた価値を提供する必要があります。普通の価値ではなく、想像を超えた購買体験を提供し、思わず製品を買わずにはいられなくなるような価値を生み出す必要があります。製品と会社にほれこんでしまうようなブランド価値をつくる必要があるのです。そのために、テクノジーはどのような役割を果たせるのでしょうか?

たとえば、Warby Parker というメガネブランドは、テクノロジーを駆使して処方箋の発行者と瞬時に連携し、個々人に適したメガネを即座につくります(参考記事)。カスタムメイドの女性服を提供するスタートアップ、Bow and Drape は、サプライチェーンと製造業者のネットワークを活用することで、従来の約4分の1のコストで、世界でたった一つのオリジナルの洋服を提供します。どちらも、テクノロジーを活用して、大きなブランド価値をつくりあげた例です。


フィットテクノロジーを活用する


また、フィットテクノロジーの活用を視野に入れることも、不可欠でしょう。しかし、この点は多くの若い企業がつまづく部分でもあります。製品を調整する手段はさまざまにあるものの、もっとも重要になるのは製品の作り手と買い手との関係性です。

作り手と買い手との関係性は非常に重要です。なぜなら、詰まるところ「フィットする」という感覚は主観的なものだからです。ある人にとって「すてきでフィットする服」も、他の人にとってはきつすぎるかもしれません。ユーザーは、ユーザーとブランドを十分に意識してつくられた製品に注目します。また、ブランドごとにフィット感というのは異なります。購買者には、製品の表面だけでなく、製品全体が完璧に役立つことを納得してもらう必要があります。

フィットテクノロジーというのはこの分野において新しいものではありませんが、ファッションブランドがオンライン戦略を推進する中で、その重要性が増しています。フィットテクノロジーが陥りがちな落とし穴は、技術を過度に駆使することです。特に洋服は、数字で示されない要素を含んでいます。フィット感というのは主観的なものなので、たとえカラダ全体をスキャンして服を作ろうとも、身につける人がそのフィット感に納得するとは限りません。

ポイントは、テクノロジーを通じて、購買者との関係を構築することです。多くのオンライン店舗は、顧客にとっての心地よいフィット感を追究するために、簡単なアンケートをつくっています。こうした試みを通して、顧客は安心でき、十分な情報を与えられていると感じるため、自らの購買判断にも自信をもつことができます。

フィットテクノロジーはまだ未成熟な分野ですが、オンラインショッピングを変革しうる大きな要素です。今後より多くの企業がフィットテクノロジーを重視する流れの中で、より大きなイノベーションが生まれることでしょう。


オフラインでの買い物体験をオンラインで再現する


また、テクノロジーはリアルな買い物経験をオンラインにももたらすことで、製品の価値を高めることができます。

その良い例が、ソーシャルショッピングアプリ、Poshmark が企画した「Posh Parties」です。Poshmark は、いわゆるタッパーウェアパーティー(このたとえ自体には批判もありますが)のファッションテック版、つまりユーザーにテーマ別の自宅パーティーを開催してもらい、そこで洋服の売買を行ってもらうという企画を立ち上げました。これは、従来のファッション販売方法の規範を越えたユニークな試みで、消費者はそのブランドを十分に体験することができます。

そのほか、ユーザーが完璧な購買決定をできるように、スタイリストとその場でチャットができるサービスを導入しているスタートアップや、ウェブサイトや Facebook ページ上にコミュニティを開設して、ユーザー同士のコミュニケーションを促進するという方法を取り入れているスタートアップもあります。テクノロジーを導入することで、買った製品を友人に知らせたり、お互いにコメントし合ったりといった、これまでのリアルな買い物体験をオンライン上で再現できるのです。

ブランドは、顧客のことをよく理解していなければなりません。顧客は何を食べるのか、飲むのか、どのように余暇を過ごすのか。ニーズをつかんで、それに応えなければなりません。そして、リアルな体験をオンラインで実現するのです。こうして購買者の生活の一部となることで、一生の顧客を得ることができます。

ファッションテクノロジーにおける成功とは、ユーザーがブランドのストーリー、そして製品にほれこむことを意味します。常に進化するテクノロジーを取り入れ、すばらしい価値と経験を絶えず提供することを通じて。


As fashion retail meets tech, more is more|Gigaom
[関連記事]デバイスをファッションへ変える:Appleの次期CEOと目されるアンジェラ・アーレンツ氏は何者なのか?

Scott Raio, Combat Gent(訳:佐藤ゆき)

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    香川博人

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