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佐藤ゆき佐藤ゆき  - ,,,,,  11:00 AM

集中力を最大限に高めるための「戦略的コーヒー摂取法」

集中力を最大限に高めるための「戦略的コーヒー摂取法」

コーヒーと昼寝


コーヒーは、1日のエネルギーの波と戦うのに欠かせないツールです。しかし、時間が経つと徐々にコーヒーの効果は薄まっていきます。カフェインへの耐性ができてしまうからです。こうした問題に対して、カフェインの力を最大限に活かすには、コーヒーを飲むタイミングと昼寝の力がポイントになるようです。


プリンストン大学のコンピュータサイエンスの教授であるArvind Narayana氏は次のように、その仕組みを説明します。

カフェインは、アデノシンという脳内の睡眠物質の活動を抑制します。これによって、集中力が高まります。しかし、コーヒーを頻繁に飲むようになると、この脳内物質の活動が低下します。


カフェインへの耐性は、かなり早くでき(2~3週間)、ほとんど完全な耐性がつきます。つまり、コーヒーを定期的に飲むようになると、アデノシンがつくられる量はすぐに高まります。それゆえに、脳内活動を正常のレベルまで高めるのにもカフェインが必要になり、カフェインを摂らないと頭がぼんやりしてしまうのです。別の見方をすると、アデノシンのレベルは時間平均で見ると、ほとんど一定を保っています。短期的にも、長期的にも。


また、私たちの多くは1日を通して、頭がぼうっとしたときにコーヒーを飲みます。これは、常に何かの作業に取り組んでいて、一定の集中力が求められる仕事にとっては、効果的なのですが、クリエイティビティが求められる仕事には問題になります。こうしたパターンでコーヒーを飲むと、アイデアのひらめきが鈍くなるからです


クリエイティビティが求められる仕事は、アイデアのひらめきによって仕事が前進します。そのプロセスにおいて、頻繁に認知的な行き詰まりが生じるからです。

認知的な行き詰まりというのは、集中力のレベルが非常に高い域を越えたときに突破することができます。したがって、眠気に対抗するためにコーヒーを摂取するというパターンが習慣になると、生産性が正常なレベルを下回る結果になります。なぜなら、集中力のカーブを平均にならすので、集中力がピークに達する時間が軽減されるからです。そうではなく、集中力を補強する目的でコーヒーを摂取すると、生産性を最大限に高めることができます(以下の赤線)。この戦略に基づいて考えると、コーヒーを飲むのにもっとも適した時間というのは、既に集中力が高まっているときなのです。


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Narayana氏は、短期的・長期的な解決法を提案します。短期的には、1日に2杯のコーヒーを飲むというもの。1杯は午前中に、2杯目は午後の昼寝のあとです。昼寝をすることで、こうした認知的な行き詰まりが突破しやすくなるからです。プログラマーのAlex Sexton氏は、逆に次のように提案します。


集中力がピークに達する30分前にカフェラテを飲み、ベストを尽くして仕事をしてください。その数時間後に温まったノートパソコンの上で昼寝をしましょう。その頃には、きっと頭が疲れ切っているだろうから。


長期的な解決法は、定期的に短期間のコーヒー断ちを行うこと。すると、アデノシンのレベルが正常に戻るそうです。大変そうに聞こえるかもしれませんが、カフェインの摂取量をコントロールすることは、意外と簡単なことかもしれません。


The calculus of caffeine consumption | Arvind Narayanan's journal via Alex Sexton

Melanie Pinola(原文/訳:佐藤ゆき)

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