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ライフハッカー編集部  - ,  08:00 PM

コレステロールって何? どうして大事なの?

コレステロールって何? どうして大事なの?

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ライフハッカー編集部さま

コレステロールが食べ物に含まれていて、体にあまり蓄積させないほうがいいことは知っています。ただ、それ以外は何だかよくわかりません。コレステロールとはいったい何なのでしょうか。カラダにどんな影響を及ぼすのか、どうして気にしなくてはならないのか、教えてください。

コレステロールに興味津々(Curious About Cholesterol)より


コレステロールに興味津々さま

私たちは医者ではないので、医学的助言はできません。というわけで、こういった質問を受けた際には、本物の医師に相談するようにしています。今回は、Dave Dragoo医師(資産管理情報サイト「Money Crashers」より)およびSpencer Nadolsky医師(栄養とサプリに関する情報サイト「Examine.com」より)に専門的な解説をお願いしました。まずはDragoo医師に、コレステロールとは何かを説明してもらいましょう。


コレステロールは、血液中を流れる脂質の一種であり、体細胞の細胞膜に蓄積されます。コレステロール値が正常な場合は、細胞が正常に機能するために重要な役割を果たします。

では、日常生活にはどのような関係があるのでしょうか。コレステロールは、数種類のホルモンとビタミンDの生成を助けています。また、脂肪の消化を助ける胆汁酸を作り出す際も役に立っています。他にもいくつかの働きがありますが、いま挙げた機能がもっとも重要なものと言えるでしょう。


食生活がコレステロールに与える影響


コレステロールはカラダの役に立っているわけですから、摂取したほうが良さそうですよね。しかし、摂取量は概して問題にならないようです。Nadolsky医師は次のように述べています。


大抵の人の場合、体内のコレステロール値のカギを握っているのは肝臓です。コレステロールを大量に摂取すると、体内でコレステロールを生成している肝臓が、その合成量を減らします。したがって、体内のコレステロール総量はさほど上下しません。


簡単に言ってしまえば、コレステロールの摂取量を減らしても、血液中のコレステロール量にはあまり影響がありません。たいていの食べ物にはコレステロールが含まれていますから、摂取しないようにするのは至難の業ですが、ありがたいことに、肝臓がコレステロールの合成量をちゃんと調整してくれるので、あまり心配する必要はないのです。

とはいえ、乱れた食生活は、コレステロールの摂取というよりは、栄養素をほとんど含まないカロリーやトランス脂肪酸などの大量摂取につながります。それに、栄養バランスの悪い食生活が続くと、心疾患のリスクが増加します。のちほど詳しくご説明しますが、リスクの増加は、コレステロールそのものというより、むしろ、血液中のコレステロールを輸送している、ある物質に関係しています。しかし、食生活ではなく運動量のほうに、より注意を払うべきだとNadolsky医師は言います。


コレステロール/アポリポタンパク質B(ApoB)/低比重リポタンパク質(LDL)粒子の値を抑制できる食事療法はいくつもありますが、定期的に運動し、脂肪を増やさないようにすることが何よりも大切です。


Dragoo医師もこの意見には賛成だとして、健康的な食生活のためにいくつかアドバイスをくれました。


繊維質を多く含んだ食べ物(ラズベリー、さやえんどう、玄米など)や、オメガ3脂肪酸が豊富なもの(鮭、ホウレンソウ、くるみなど)をもっとたくさん食べるよう食生活を見直しましょう


何でもそうですが、結局は、賢明な食生活と適度な運動を心がければ、血液中のコレステロールを適正値に保つことができるのです。


善玉コレステロールと悪玉コレステロールの違い


健康診断を受けてコレステロール値をチェックした経験がある人なら、コレステロールには2種類あることをご存じでしょう。それは、HDL(善玉コレステロール)とLDL(悪玉コレステロール)です。簡単に言えば、HDLの値は高いほうが良く、LDLの値は低いほうが望ましいのです。Dragoo医師がその理由をわかりやすく説明しています。


善玉と悪玉の違いを決めるのは、リポタンパク質の比重です。リポタンパク質の比重が高い(高比重リポタンパク質:HDL)のが善玉コレステロールで、低い(低比重リポタンパク質:LDL)のが悪玉コレステロールです。

悪玉コレステロールが増えすぎると、動脈内にプラークが形成され、心疾患のリスクが上昇します。逆に、善玉コレステロールの量が多ければ多いほど、体内から悪玉コレステロールを追い出しやすくなります。


Nadolsky医師は、さらに一歩踏み込んで説明しています。


善玉コレステロール、悪玉コレステロールという呼び名は、実は正しくありません。本当に目を向けなければならないのは、コレステロールを運ぶリポタンパク質です。実際のところ、コレステロールそのものは悪者ではありません。しかし、リポタンパク質(正確にはアポリポタンパク質B)のほうは、悪者になる可能性を秘めています。一般的には、LDLコレステロールが悪者だと考えられていますが、心血管疾患の危険性を本当に知らせてくれるのは、低比重リポタンパク質(LDL)粒子/アポリポタンパク質Bの数値なのです。コレステロールを運搬するLDL粒子の数値が高いと、心血管疾患のリスクが高まります。


コレステロールについていろいろ学んできましたが、では、どうしたらいいのでしょうか。医師がコレステロール値をチェックする際は、どの数値を確認しているのか聞いてみましょう。そうすれば、的確な数値をもとに心血管疾患のリスクを判断しているかどうかがわかります。数値が適正ではなかったら、運動量を増やし、食生活を見直しましょう(先ほどのアドバイスをぜひ取り入れてください)。

人よりリスクが高かったとしても、正常なコレステロール値を維持することはそれほど難しくありません。実際私もそうなのですが、あまり健康的とは言えない食べ物もたまには楽しみながら、それでも元気にやっていますから。必要なのは、ちょっとした運動と、自分に合った食生活です。それなら、誰でもできそうですよね。


Adam Dachis(原文/訳:遠藤康子、吉武稔夫/ガリレオ)
Photo by Meletios (Shutterstock),

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    香川博人

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